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5.確かに確かに、沢口靖子は大根です。スーパーXというネーミングもさることながら、あの登場シーンの音楽もあほくさい。群集の不可解な行動も、新幹線も細部を見ればあほなところはありすぎて、つっこみどころがありすぎてこまってしまうくらいだ。しかし、しかしだ。これまでの怪獣映画はただ唐突に現れて、なんかミニチュアの戦車と戦闘機が出てきてバンバン攻撃しては、あっけなくやられるというのをくりかえすだけだったじゃないすか。戦闘前の自衛隊の緊張している顔とか、政府の対応をここまで綿密にやったのも少ないんじゃないかと。まだまだあらけずりだが、怪獣映画を真面目に一つ作ろうとしたその姿勢は評価できる。てことでこんな点数になりました。 【えむおう】さん 10点(2002-06-09 17:38:22)(良:1票)
4.《ネタバレ》 対ゴジラ兵器が始めて出た作品。ゴジラと苦闘の末、スーパーXはビルの下敷きになってしまった。乗組員はどうなったのかな・・・・? 【哀しみの王】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2007-03-31 14:30:40)
3.アイドル化されたお子様ゴジラを歴史から排除して、初代の純然たる続編として作られた本作。あまりの恐さに息を呑んだ。オープニングは、「ゴジラ」の文字が表示されるだけのシンプルなものであるが、わざとらしく爆発させたりするよりずっといい。小六氏による圧倒的に恐い音楽が印象的であるが、自衛隊が三原山に爆弾をセットする時の音楽も非常に勇壮でいい。そして何より、ゴジラの凄まじい目つきは圧巻であった。泣き声も最近使われるアエエアーオオンと言うのではなく、初代ゴジラを意識した低く地を這うようなゴアアアーオオンという声である。 【エニグマ】さん 10点(2003-05-21 20:46:42)
2.ここまで私に評価させたものといえば、まずゴジラのデザインだ。確かに昭和の雰囲気は残るものの、まるで獰猛な鬼のようであり「恐怖」を絵に描いたようではないか。スーパーXは、子供にはかっこ悪く見えるのだろうけど、かっこよすぎる東映系のマシンと違って自衛隊っぽさがあってグッド。怖さをしっかりと描き出した作品、大人のための怪獣映画だ。そもそもSF映画の原点とは、発達しすぎた科学への恐怖も盛り込んだ映画というものだったはずだ。 【ザ・フリーク】さん 10点(2003-04-13 21:15:26)
1.産まれて初めて、映画館で見た映画。恐い、恐すぎる。見た日は夜、寝れなかった・・・。 【とうりすがり】さん 10点(2002-10-10 13:13:31)
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