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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(10点検索)】
3.《ネタバレ》 ストーリーは本当に深いものをはらんでいて、一概に何が正しいとかは言えない複雑さがありました。梶さん(=寺尾皓)が「妻は一度白血病で息子を失い、アルツハイマーで再び息子を失いました」といったのは胸に突き刺さりました。アルツハイマーだったとしたら同じような物忘れが何回も起こるはずなので、梶さんの奥さんが息子を失ったと感じたのは2度どころではなかったでしょう。そしてそんな妻を見ていられなくなり絞殺してしまった梶さんを責めることは誰にもできないでしょう。そういった介錯の仕方を肯定するつもりは全くありません。やはり今現在そんなことが起これば世の人達の目には異常と映ることでしょう。しかし、それが実際自分ごとになればそうすることが正しいと思っても仕方ないような気もします。実際自分の妻がそんな風に苦しむのは想像するだけでもいい気はしません。そしてもう一つ映画を観てる間に考えた事は、情報は受け取る側にも充分責任があるんじゃないかということでした。例えばこの映画のように「殺人犯が犯行後歌舞伎町に行ってきた」と聞けば、人は「何を不謹慎な」と言うんでしょうが、やはり本当に何をしに行ったのかを知るまではその人を批判する権利なんて誰にも無いんじゃないでしょうか。特にそれが人の一生に関わるようなものであれば、なおさら。ついこの間起きた福知山列車脱線事故でも、オレはいくらメディアで運転士の批判がされててもしっかりと事実が公表されるまでは絶対批判はしないようにしています。まあメディア、マスコミ嫌いってのもあるんですが。もしこれが一転して彼に全く責任が無いことがわかったら人間としてその行為は許されないと思うので。そのへん各メディアはこの後自体が一転しても何事も無かったかのように掌返すんでしょうね。まあ言いたいことはつまり、真実を知りもしないで勝手な考えを述べるなってことですかね。そんな考えをする人がいるから警察とかの組織の上層部もいちいち情報操作したくなるんだと思いますよ。「邦画のレベルは・・・」っていちいち洋画と比べられる昨今ですがそんな風に言われてるのはやっぱ一部の映画・ドラマだけなんですよね。ここんとこ洋画もおもしろくないなぁ~っ人はこの機会に是非邦画に走ってみてください!邦画も悪くないですよ!特にこれはお奨めです!! 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-02 01:01:46)(良:1票)
2.「人は誰の為に生きるのか」最愛の一人息子を失って心が壊れていく妻を見守る夫。寺尾聡と原田美枝子の「黒澤組」が好演しています。検察官の伊原剛志、弁護士の国村隼人のやりとりや本田こう太郎と吉岡秀隆の判事同士のやりとり。特に姉役のキキキリンはよかったです。 【ジブラルタの星】さん 10点(2004-07-31 01:35:58)
1.出演者が充実していてうれしかったです。つりバカの浜ちゃん、北の国からの純くんなど。あとは寅さんが出ていたら最高なんだけど。エンディングで森山直太郎の曲が突然大きな音で始まったのでびっくりしましたが、とてもいい曲だったので今もCDで聴いています。原作の本を読みたくなったので買いました。原作の方もおもしろかったです。 【ken】さん 10点(2004-03-17 20:46:01)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
124人 |
平均点数 |
5.23点 |
0 | 1 | 0.81% |
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1 | 2 | 1.61% |
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2 | 5 | 4.03% |
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3 | 14 | 11.29% |
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4 | 27 | 21.77% |
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5 | 23 | 18.55% |
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6 | 22 | 17.74% |
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7 | 11 | 8.87% |
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8 | 11 | 8.87% |
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9 | 5 | 4.03% |
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10 | 3 | 2.42% |
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【その他点数情報】
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