みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
9.《ネタバレ》 巻き込まれ型サスペンスの傑作。田畑の中で急に現れるセスナとの追っかけっこ。ドキドキする。列車内のアクション。ハラハラする。そして、最後の奇跡のショット。ラシュモア山から寝台への奇跡のジャンプショット。素晴らしい。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-01-30 22:40:50) 8.《ネタバレ》 ヒッチコック映画史上、最も派手な展開を見せる作品です。 ヒッチコックお得意の「巻き込まれ型サスペンス」で、主人公のケーリー・グラントはわけもわからず陰謀の波に翻弄されていきますが、見ている方も「この先どうなるんだろう」とハラハラしっ放しです。 今見ても、現代のサスペンスやアクション映画は、ヒッチコックに多大な影響を受けているんだという事がよくわかります。 グラントが広大な畑で飛行機に追っかけ回されて機銃掃射を受ける場面なども、今のアクション映画ではよく有る光景なのかもしれませんが、これをこの時代に思いついてやってしまったのが凄いです。 密室ではなく、あんな広い空間でもスリルとサスペンス溢れる恐ろしい場面は作り出せるんだという事を見せつけてくれています。 そして、ヒッチコックは女優を綺麗に撮る天才でもありますが、この映画でもヒロインのエヴァ・マリー・セイントを実に美しく魅力的に見せていますね。 ラストのラシュモア山の場面で彼女がけたたましい悲鳴を上げる場面が有りますが、あれもそれまでの彼女が終始クールで落ち着いた印象だっただけに、余計に効果的だったなあ。 ああやって緊迫感を出したり、女優の意外な一面を出したりするわけですね。 これぞ名演出ってやつですね。 【ケース・バイ・ケース】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-12-13 02:06:10) 7.何と言っても極上のエンターテイメント。キャスト、ストーリー、カメラワークの3拍子が揃っていて、何度でも見たくなるヒッチコック作品の一つ。特にセスナに襲われるシーンのシークエンスは最高!でもあの主人公のお母さんはどう考えても若すぎる。義理のお母さんなのかな? あとラシュモア山の麓のレストランのシーンで女スパイが発砲するシーンでは後ろのエキストラの男の子が先に耳をふさいでる。ご愛嬌。 【JEWEL】さん 10点(2004-04-15 10:37:46) 6.ヒッチ先生の007的作品。「バルカン超特急」や「第三逃亡者」、「サイコ」や「めまい」のような、突き抜ける面白さはないが、わかりやすく誰でも楽める作品。 【floydpink】さん 10点(2003-10-14 22:50:44) 5.正直言って、ヒッチコックにはどうも完全にはのめり込めない小生(見たら見たで面白いし、感心はするんだけど…)。しかし本作は、『サイコ』『めまい』とならんで、文句なしに大好きなヒッチ作品です。理由もわからないまま、殺人犯にされるは命は狙われるは謎の一味や美女に追い回されるは…というケーリー・グラントの主人公が、実はマザコン気味だったというのは、『鳥』のロッド・テイラーと同様だけど、こちらのほうがずっと陽性で気に障らないし。特にラスト、これぞソフィスティケーションの極致ですなあ。 【やましんの巻】さん 10点(2003-09-25 14:03:15) 4.冒頭のヒッチコック登場からラストのラシュモア山決戦まで、息もつかせぬスピーディな展開とスケールのでかさに圧倒!巻き込まれ型サスペンスの最高傑作! 【李将龍】さん 10点(2003-05-21 22:40:02) 3.ヒッチ入門にはコレをオススメ!あと、バスに乗り遅れるヒッチがサイコー! 【喜びと恐怖の太陽】さん 10点(2003-04-25 16:47:28) 2.ケイリー・グラントがトウモロコシ畑を走るシーンはあまりにも有名だがこのときグラントは54歳くらいで、後年彼は愛人に「あのシーンはたいへんだった。何回も何回も走らされたから。」と言っていたらしい。米ソ冷戦時代を象徴する作品である。ちなみにグラントの母親役の人は実際は彼より年下らしい。 【ボイト伊藤】さん 10点(2002-03-17 01:22:53) 1.ヒッチはじめての人が見るならこれでしょう。映画の基本が詰まってる。「ひゅっ」てゆう感じの勝手に収束しちゃって観客がそれぞれ自ら余韻を咀嚼する,みたいなラストが大好き。 【ギベリン】さん 10点(2001-08-29 05:03:39)
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