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アンツ

Antz
1998年【米】 上映時間:83分
コメディアドベンチャーファンタジーアニメファミリー動物もの
[アンツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-11-14)


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監督エリック・ダーネル
ティム・ジョンソン(監督)
ウディ・アレンZ
シャロン・ストーンバーラ王女
シルヴェスター・スタローンウィーバー
ジーン・ハックマンマンディブル将軍
アン・バンクロフト女王
クリストファー・ウォーケンカター大佐
ダン・エイクロイドチップ
ジェニファー・ロペスアズテカ
ダニー・グローヴァーバルベータス
ジョン・マホーニー
ポール・マザースキー
古川登志夫Z(日本語吹替版)
勝生真沙子バーラ王女(日本語吹替版)
玄田哲章ウィーバー(日本語吹替版)
有本欽隆マンディブル将軍(日本語吹替版)
島香裕チップ(日本語吹替版)
坂本千夏アズテカ(日本語吹替版)
田中信夫バルベータス(日本語吹替版)
谷育子女王(日本語吹替版)
脚本ポール・ワイツ
クリス・ワイツ
トッド・アルコット
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
ジョン・パウエル
ハンス・ジマー(エクゼクティヴ・ミュージック・プロデューサー)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲ドリス・デイ"High Hopes"
ジョン・レノン"Give Peace a Chance"
ウディ・アレン"Almost Like Being in Love"
製作ブラッド・ルイス〔製作〕
アーロン・ワーナー
ドリームワークス
配給UIP
振付アダム・シャンクマン
その他ウェンディ・クルーソン(スペシャル・サンクス)
マイケル・カーン(スペシャル・サンクス)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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1.《ネタバレ》 製作から13年も経った今になってようやく鑑賞したのですが、「なぜこれをスルーしてきたんだ!」と後悔するほど心を奪われました。含蓄があり、笑わせ、そして燃える。私が映画に求めるもののほとんどが含まれた圧巻の80分でした(上映時間短っ!)。アリ社会を紹介する序盤、王女様との冒険とロマンスを描く中盤、将軍との戦いに雪崩れ込む終盤と3パートに分かれているのですが、どのパートも完璧な仕上がり。次々と舞台が移動するものの特に慌ただしさは感じさせず、すべてのパートが主人公Zの物語の構成要素として機能しているため映画全体には統一感があります。脚本の出来が恐ろしく良いのです。ハリウッドとは距離を置くウッディ・アレンによりにもよってアニメ映画の主人公役をオファーし(日本で言えば、田村正和にハゲヅラ被ってコントさせるぐらいのとんでもないキャスティング)、それを承諾させた脚本の力がこれです。サメとクマノミがお友達というふざけたディズニー映画とは一線を画す世界観。働きアリは仕事だけの人生に意義を求め、兵隊アリは隣国との間で死闘を繰り広げ、権力者はクーデターを画策する。戦場で出会った気の良い兵隊アリは世にも無残な死に方をし(小さいお友達が見れば確実にトラウマになります)、コメディリリーフと思われたアシナガバチは唐突に命を落とす。これは完全に大人向けの脚本です。アニメの枠を越えてしまったが為に一部では拒絶反応も起こっているようですが、映画としては非常に見ごたえがあります。。。世界一の映画監督スピルバーグをトップに迎え、「職業経営者から映画を取り戻す!」をスローガンに設立されたドリームワークス黎明期のラインナップは、それはそれは鼻息の荒いものでした。一般市民を巻き込みながらテロリストとアメリカ合衆国が死闘を繰り広げる「ピースメーカー」を皮切りに、スピルバーグのグログロ超大作「アミスタッド」「プライベート・ライアン」、子供を巻き込みながらオモチャが殺し合いをする「スモール・ソルジャーズ」、主要登場人物のほとんどが死ぬ「ディープ・インパクト」と、ネジのとんだ大作を連打します。そんな中で作られたのが本作なので、必然的に内容はダークでアダルトなものとなったようです。なお、本作の経験を経て娯楽性と毒のバランスをより洗練させたのが「シュレック」なのでした。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 10点(2011-01-21 22:43:49)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 5.38点
000.00% line
100.00% line
225.88% line
3411.76% line
412.94% line
51132.35% line
61029.41% line
725.88% line
838.82% line
900.00% line
1012.94% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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