みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
9.《ネタバレ》 初鑑賞は社会人1年生の時に映画館で。 「リュック・ベッソンの新作だから」と言う理由で銀座の映画館に馳せ参じ、 その斬新さ・面白さに全身鳥肌状態となり、鑑賞を終えたその足で山野楽器のCD売り場でサントラ買って帰りました。 この手の暗殺者ものにありがちだった定説を見事にぶち壊し、粗削りが過ぎるものの強引にラストまで持っていくその勢い。 リュック・ベッソンの若さが炸裂した傑作だと思います。 特に秀逸なのはラストシーン。「手紙は破いた」と言うマルコの台詞にニヤリと笑うボブ、 「お互い寂しくなるな」「ああ」と言う短いやり取りの後に画面が暗転し、エンドロールが始まる... エリック・セラの"The Dark Side of Time"も他には考えられない位にベストマッチ。 この終わり方、映画館で一瞬唖然とした後で思わず「かっちょえ~」と口走ってしまいました。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 10点(2024-07-23 14:31:50) 8.リメイク版のアサシンよりこちらの作品の方が気に入っています。アンヌ・パリローという役者のおかげで映画に現実味を与えているからだと思います。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-09-23 21:10:09) 7.もう何年も前に観た映画ですが、強く心に残っています。殺人者を題材にしたフランス映画は、深みがあって好き。 【cha-cha】さん 10点(2003-12-08 01:11:15) 6.人生最高の作品のひとつです。この雰囲気。ダークで、乾燥していて、観客の侵入を拒むかのような切り口。当時、邦画とアメリカ映画しか見た事がなかった私には衝撃でした。映画を肌で感じることが出来る映画です。アメリカ版アサシンを見て、この映画の良さは、ストーリー以上にその空気感に拠っているのだと確信しました(あちらは最悪)。でもベッソン作品はこの後どんどん観客に歩み寄った無意味な感動ものやビジュアルものになっていき、ひじょうに残念です。バスルームでの暗殺シーンと、ジャンヌ・モローの手によってだんだん綺麗になっていくシーンがお気に入りです。 ニキータの細い腕から迸る激情に、震えがきます。 【ともとも】さん 10点(2003-11-25 14:41:01)(良:1票) 5.彼女の可愛いこと、何度見ても、彼女の顔、頭に浮かびます、この映画で、ジャンレノとか、リュックベンソン監督、好きになりました。クリーナ役のジャンレノ、これが、レオンにつながったと聴いています。私的にはレオンを、ジャンレノで、2作目か、3作目を、作って欲しいくらいです。硫酸のシーンはたどたどしいから良いのです。映画って本当に素晴らしいです。 【yasuto】さん 10点(2003-11-17 01:42:56) 4.アンヌ・パリローがとても魅力的です。ジャン・ユーグも「ベティブルー」に続き、恋する男を切々と演じます。この映画はある意味で絶望的な状況の中でのラブストーリーということが出来るでしょう。確かにアクションも素晴らしいし、脇役で登場するジャン・レノの存在感ある役回りも魅力的です。だけど、この映画が僕らを引き付けて止まないのは、アンヌとジャン・ユーグ、またチェッキー・カリョを含めたラブストーリーの深い切実さにあるのだと僕は思います。最後に見せる彼らの涙は、そのことのリアリティを僕らに強く印象付けるのでした。 【onomichi】さん 10点(2003-10-12 23:42:36) 3.ベッソン監督の中では一番好きな作品です。アンヌパリローが見事に演じてくれました。私の中でのいちばんかっこいいと思う女の人です。二キータ!いい!ジャンヌモローとのシーンもよかった。あのシーンがをつくったベッソン監督に拍手パチパチ。すごく独特な雰囲気に見とれてしまいます。何度見ても素敵です。 【エマーノー】さん 10点(2003-04-03 23:54:15) 2.古き良きリュック=ベッソン。 【83】さん 10点(2003-03-31 14:09:04) 1.二キータが兵頭ゆきに見えて仕方が無かった。いや、おもしろかったけどね、 【きれぎれ】さん 10点(2002-09-17 03:46:12)
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