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機動警察パトレイバー2 the Movie

1993年【日】 上映時間:113分
アクションドラマサスペンスSF戦争ものアニメシリーズもの犯罪もの政治もの刑事ものハードボイルドTVの映画化漫画の映画化
[キドウケイサツパトレイバーツーザムービー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-01)【イニシャルK】さん


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監督押井守
演出西久保利彦
冨永みーな泉野明
古川登志夫篠原遊馬
大林隆之介後藤喜一
榊原良子南雲しのぶ
竹中直人荒川茂樹
根津甚八柘植行人
千葉繁シバシゲオ
池水通洋太田功
二又一成進士幹泰
郷里大輔山崎ひろみ
阪脩榊清太郎
西村知道松井
仲木隆司佐久間
立木文彦ブチヤマ
安達忍進士多美子
小島敏彦海法
大森章督小寺
日村勇紀隊員B
中田譲治(サウンドリニューアル版追加キャスト)
佐藤政道(サウンドリニューアル版追加キャスト)
置鮎龍太郎(サウンドリニューアル版追加キャスト)
岡野浩介(サウンドリニューアル版追加キャスト)
伊崎寿克(サウンドリニューアル版追加キャスト)
室園丈裕(サウンドリニューアル版追加キャスト)
坪井智浩(サウンドリニューアル版追加キャスト)
永田亮子(サウンドリニューアル版追加キャスト)
上田祐司(サウンドリニューアル版追加キャスト)
松山鷹志
原作ゆうきまさみ
ヘッドギア
脚本伊藤和典
音楽川井憲次
製作東北新社
バンダイビジュアル
プロデューサー石川光久
渡辺繁(宣伝プロデューサー)
山科誠(エクゼクティブ・プロデューサー)
制作三本隆二(制作担当)
Production I.G(アニメーション制作)
配給松竹
バンダイナムコアーツ(2021年リバイバル)
特撮オムニバス・ジャパン(cap1>【コンピューターグラフィックス】)
作画出渕裕(メカニックデザイン)
佐山善則(メカニックデザイン協力)
藤島康介(メカニックデザイン協力)
黄瀬和哉
沖浦啓之(原画)
今敏(レイアウト)
ゆうきまさみ(キャラクターデザイン)
高田明美(キャラクターデザイン)
安藤真裕(原画)
小森高博(原画)
水村良男(レイアウト)
竹内敦志(レイアウト/原画)
渡部隆(レイアウト)
河森正治(メカニックデザイン)
美術シャフト(仕上協力)
小倉宏昌
平田秀一(背景)
武重洋二(背景)
編集掛須秀一
録音浅梨なおこ
東京テレビセンター(録音スタジオ)
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
国連平和維持活動に従事していた柘植は戦闘に巻き込まれるが交戦許可を得られず、部下全員を失う。そして一人生き残った彼は消息を絶つ。数年後、一発の謎のミサイルが欺瞞な平和を享受していた東京を一変させる。政府の対応に自衛隊の一部が反発。戒厳令が布かれた東京は異様な緊張に包まれる。警視庁特殊車輌2課の後藤に接近する防衛庁の情報部員荒川は、事件の背後に柘植の存在を示唆するが…。

】さん(2004-03-26)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(10点検索)】

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31.公開時、押井ファンだった私は映画館へ観に行きました。
ハタチ頃でしたが、その当時はピンとこなかった記憶があります。
その後30代(独身時)に再見。
しびれましたね。
これは、30歳以上の独身者がみるとモロに入り込めるのではないでしょうか。
切れ者である両隊長が孤独感を抑えながら闘う姿が身に迫り、深く感動したものです。
今でも時折見返す素晴らしい映画です。 Q太郎さん [映画館(邦画)] 10点(2024-12-23 15:45:17)

30.《ネタバレ》 ロボットアニメなのにレイバーの活躍は僅かで、騒々しい特車二課第二小隊の面々を、前作以上に脇役にして、両隊長を事件の中心に置いてます。もともとがOVA版『二課の一番長い日』のリメイクともいえる作品です。そこから更に押井テイストが前面に出た本作。観はじめは「私たちが知るパトレイバーらしくない」…って感じもしましたが、観ているうちにグイグイ引き込まれてしまい、最後のレイバー戦すら不要だったんじゃないか?って思えるくらい、見応えのあるSFアニメでした。

この映画のハイライト、幻の空爆が凄いです。平和ボケと言われた当時の日本で、かつて無いヤバい事が起きてるのがビシビシ伝わってくる。追撃に上がったウィザード隊が撃墜された時の衝撃。映像はF-15の編隊が飛んで、管制室と交信しているだけ(!)なのに。無機質なデジタル映像と、淡々とした登場人物のセリフ。場面にマッチした川井慶次の音楽。それら素晴らしいマリアージュが、あの何とも言えない緊張感を産み出したんですね。
ここはビデオテープが擦り切れるくらい何度も観ました。今回初めてサウンドリニューアル版も聞きましたが、俗にいう“素人バージョン”の方が伝わり具合が上回っているように感じます。
※最初リニューアル版で観ようとしましたが、オープニングに曲を被せたりと、ちょっと違和感を感じたので、結局オリジナルバージョンで通し観しました。
この場面で荒川が急に車を飛ばします。ここから物語の勢いが急加速するので、今まで考えたこと無かったけど、荒川はどこに向かったんでしょうかね?まさか、首都圏から逃げたとか?後藤と南雲はどこに連れて行かれて、そこで何を見たんでしょう??今になって謎が生まれました。

当時の状況を思い出すと、湾岸戦争を機に、自衛隊がついに海外派遣('91年~)を始めたばかりで、OPの“戦場で発砲できずに撃墜される自衛隊レイバー”に、妙な説得力、リアルな未来を感じました。そしてベイブリッジ爆破、たった一発のミサイルで崩れ去る安全神話と繋がるから、実被害ゼロの幻の空爆に緊張感があるんですね。野明が暮らす寮にアジア系(ブラジル系?)の外国人。同じ屋根の下に外国人って、当時はまだ珍しかったんですよね。そして日常世界に武装した自衛隊が居る違和感。映画の中の架空の物語ですが、数年後にこの映画のような緊張感を現実に味わいます。地下鉄サリン事件('95年)で表面化したオウム事件です。都市部での毒ガス散布の脅威、破壊活動防止法。毎日の報道特番を観ながら、悪い意味で時代がSF映画に追いついたような、不思議な怖さを感じましたね。

どういう訳か、作品全体から冷たい印象を受けますよね。冬が舞台なのと、パトレイバーらしいアツい登場人物の出番が抑えられてるから…というだけでなく、なるほど、登場人物同士が、意図的に目を合わせてないんですね。
並んで正面(同じ方向)を向いていたり、人物の横顔を見ていたり。実際には向き合っている場面でも、話し相手を反射するガラスに映したり、敢えて顔を見切れさせたり…押井さんの実験とも取れますが、徹底してます。そして最後、しのぶが柘植に手錠を掛けたあと、無言で見つめ合う二人を映します。それをヘリから見る後藤。どれだけ思っても、しのぶがあの表情を後藤に向けることはない。手袋越しとはいえ、指を絡め、少しの時間でも一緒に居るため手錠の片側を自分に嵌めるしのぶ。ある意味普段のパトレイバーらしい気持ちの行き違いが、押井さんの抑えた演出により、大人の恋愛の切なさを感じさせます。 K&Kさん [映画館(邦画)] 10点(2024-12-19 23:44:18)(良:1票)

29.アニメ映画でこれほど衝撃を受けた作品はいまだかつてなかったかと思います。

まさかアニメが、日本の安全保障についてここまで深刻かつ真面目に題材として取り上げ、鋭く切り込んだメッセージを発するとは想像もしなかったです。
世間に溢れる戦争や自衛隊を扱う邦画以上に、本作は日本の戦後体制について問題提起し、かつ上質なサスペンスに仕上がっています(人が直接死ぬシーンも、大がかりな戦闘シーンもなくここまで場を盛り上げる展開はお見事)

寒々とした東京湾景に漂う、後藤と荒川の会話。
押井作品お馴染みの「ダレ場」が、本作は一番衝撃度が高く面白かったというまさかの展開(笑)。

本作を普遍的名作にしているのは、①純粋にサスペンス劇としてのクオリティが高い、②日本の戦後安全保障への問題提起(平和憲法・日米安保が続く限りは、本作の問題提起は尚も有効でしょう)、③往年のハードボイルド・フィルムノワール要素漂う人間ドラマ(振られるとわかっていながら女の為にあれこれ奔走する男の姿は哀愁があって入れ込んでしまう)、この3要素が大きな役割を果たしていると思います。

ちなみに私はもう1要素があると思っていて、それは④パトレイバー作品である事を利用したギャップ。
よく本作はパトレイバーである必要がない、ロボットアニメとしてみるとダメという批判がありますが、私は、本作はパトレイバー作品でなければ、ある意味名作には成りえなかったのではと思います。
パトレイバーが旧OVAの頃から醸成してきたあのどこか明るく緩い世界観からは想像もつかない緊迫した展開、実にハードボイルドな人間模様。
まさにパトレイバーからは想像も付かない、というこのギャップが、観客を本作にのめり込ませる、あるいは衝撃を与える大きな要素だったと思うのです。
実際私もパトレイバーをどこか明るく賑やかな近未来警察(ロボット)アニメとして捉えていた為、幻の爆撃→後藤・荒川の会話という連続コンボに大変な衝撃を受けました。

個人的には押井監督の最高傑作だと思います。 nakashiさん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2017-11-29 12:00:10)

28.《ネタバレ》  実写アニメ問わず、『見直してる作品ランキング』で間違いなく5指には入っている、それくらい魅了されました。
 相対ではなく絶対評価で採点してるので前作にも10点をつけてますが、個人的にはこちらの方が好き。
 相変わらずプロローグの出来は秀逸、作画はTV版どころか前劇場版と比べてもかなり異なっているが、それが時が経ちバラバラになってしまった元特車二課達の『哀愁』を上手く表現している。しかし、何処に行っても相変わらず元気な太田さんは、そんな彼らを見た視聴者の気持ちが沈みすぎないよう良い緩和剤となっている。
 たった一発のミサイルから日本が内戦一歩手前まで追い込まれていく構成と、それを完全に表現しきっている演出と音楽の結果作品全体から異様なまでの緊張感が伝わってくる、これが本当に凄く、通勤している会社員のすぐ近くや公園内に戦車が陣取っているシーン等は感動すら覚えた。
 話の展開上、ご都合主義とまではいかないが上手く行き過ぎている感は無くもないが、100分の作品一本で完結していると考えれば十二分に許容範囲。
 途中で入る『正義の戦争と不正義の平和』に関しては・・・・正直よく分からないが、直前のシーンがかなり緊迫感があったので休憩と考えればそこまで説教臭いとは感じないでしょう。
 ただ前作以上にドンパチシーンが少なく内容としてはアクションと言うよりはサスペンスに近く、作画の大幅変更など苦手だったり受け付けない方がいるかもしれません。
 網羅はしていないが、これまで見た押井作品の中でも、いや、これまで見てきて全ての映画の中でも屈指の傑作。 ムランさん [DVD(邦画)] 10点(2012-05-08 00:08:03)

27.「日本はもう一度戦後からやり直すのさ。」テロリズム、緊迫する状況、戦争状態、丸腰の社会、幻想大国ニッポン……。この問題提起っぷりに恐怖を感じずにはいられない。僕と同世代の現代の若者にこそ、観て欲しい映画です。やはり押井守は15年先をゆくのか……!! ようすけさん [ビデオ(字幕)] 10点(2010-01-25 23:33:53)

26.発想が斬新ですばらしいです。アニメでしかもパトレイバーで日本の平和と戦争について扱ってしまうとは! しっぽりさん [映画館(邦画)] 10点(2009-01-28 07:21:06)

25.10年以上前の作品だが、荒川のアジテーションは予言的、啓示的で今でも強い訴求力を持っていると思います。 NINさん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 10点(2008-02-08 20:43:02)

24.《ネタバレ》 「平和な国 日本」がなんとなく頭に入っていた私にとって脳天かち割られるほどのショックを受けました。戦争なんて簡単なきっかけで引き起こるし、いつ始まってもおかしくない。いや、もう始まっているかもしれない。っていう見えない恐怖を感じましたね。脚本素晴らしいです。
押井監督の最高傑作だと思います。




鼻くまさん [DVD(吹替)] 10点(2008-01-15 00:20:27)

23.《ネタバレ》 米同時多発テロが起きた時、真っ先に思い浮かべたのがこの映画だった。「戦場の後方にいるに過ぎない」私たちの見せかけだけの「平和」。それが脆くも崩れ去る「現実」。公開当時には難解だったこの映画も、21世紀になった今見直すと、驚くほど正確に未来を予見していたのだと分かる。日本アニメ史上に残る傑作。 フライボーイさん [DVD(邦画)] 10点(2007-11-15 14:48:56)

22.ここまで濃いドラマが作れるのはもはやアニメだけ。今の日本じゃまず実写では不可能に近い。「だから、遅すぎたと言ってるんだ」の言葉は我々にこの問いを投げかけてるが今の平和ボケした能天気な日本人に言っても憲法9条守れとか言ってる政治家や市民団体がまだ日本にいる時点で意味がない。 TRUST NO ONEさん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-12 03:54:23)

21.《ネタバレ》 ログインネーム登録する前もこの名前で投稿してたんですが 久しぶりにこの映画を見たので再投稿します。 
もう何回となく見てる作品で私にとっては「繰り返し見れる数少ない映画の1つ」です。
なんか1部思想の合わない人達には酷評されていますが(笑) 
間違い無く1度見て損の無い作品だと思います。

この映画が10年以上前に封切られた事実もさる事ながら「日本という国の実体」を2時間という枠の中でここまで描き切った作品は皆無でしょう。
それは10年経ったこの現在、現実において切実な問題として表に現れつつ有ります。
国家としての「体」を成して来なかった日本。
いや、それを見せ掛けながら擬似国家として「成立、継続してしまっていた」日本。
今でもそれに気付いて無い人がこの国にどれだけ居るのでしょうかね。

劇中それを「知らしめる方法」と「その方法論」を
押井、伊藤の両氏が激しく、痛烈に掛け値無しに観衆へぶつけたからこそこの傑作が生まれたのだと思います。
私は是非いま10代20代の若い人に見ても貰いたい。
それだけの価値は有る作品です。 一般人さん [映画館(字幕)] 10点(2006-10-01 12:25:31)(良:1票)

20.《ネタバレ》 魅力的なキャラクター、圧倒的なリアリティ(レイバーをのぞく)、深いテーマ、美しい画面、場面を引き立てる音楽、甘美なまでの台詞回し、そして何よりもこの映画がすばらしいのは、押井監督の恐ろしいまでの先見の明。

この映画の後に起こったのが、地下鉄サリン事件、そして9.11。
さらに北朝鮮のミサイルという脅威にさらされている今、10年以上前に公開されたこの映画は、我々に『新鮮な恐怖』を与えてくれる。

そして、その思想が正しいか誤っているかは関係なく、ただ犯人を逮捕するという、愚直なまでに警察官という職務に(職業ではなく)忠実である主人公達。「正義の味方」をこれほどまでに英雄視せず、くさくも安っぽくもなく描いた映画があっただろうか。

シリーズ未見でなければ、非のつけどころがない映画。僕はこれが押井監督の最高傑作だと思う。 ファイティングアイリッシュさん [DVD(字幕)] 10点(2006-10-01 06:26:17)(良:1票)

19.スクランブルのシーンとか臨場感もあり非常に良かったと思います。 2005/08/07追記「亡国のイージス」での三沢から飛び立ったF16とSOCとの交信内容が固有名詞と数値以外はほぼ一緒でした(^^;
だだくまさん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-07 22:44:18)

18.この街では誰もが神様みたいなもんさ。
居ながらにしてその目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る…………何一つしない神様だ。 β-spetsnazさん 10点(2004-01-24 15:00:48)

17.この映画が作られてから10年、世界で起こるさまざまな出来事を思いながら改めて見直し、この映画のすごさとすばらしさを改めて感じた。テロリストが日本をも標的にしていることが報じられたときに、この映画のさまざまなシーンが頭をよぎって身震いした。DVDのリニューアル版は良くなったとこと違和感を感じたとこが半々ってとこ。これから見る人はやっぱりオリジナル版からがいいかと。1年に1回は見たい(冬に)日本映画史上最高の<戦争映画>にはやはり満点で。 gooseさん 10点(2004-01-02 17:23:42)

16.アニメだからと倦厭している人がいたら、その人は損をしていると思う。ここで描かれるものは、ロボットモノの戦闘ではなく(もちろん戦闘もあるけど)、重厚な人間ドラマ、大人の恋愛だからである。そういった部分での“静”と、戦闘機やヘリコプターを使っての都市を破壊する“動”の部分の緩急が巧みで、演者の落ち着き払った物言いも心に響く。基本的に声優以外の役者がアニメの声をやるのは反対だが、竹中直人と根津甚八はカッチリはまっていた。今見ても見劣りしない画のクオリティもさすがのデキ。日本が誇る最高の“映画”である。 ダブルエイチさん 10点(2003-11-27 18:28:23)

15.俺のヘビーローテーション。環境ビデオと化しています。ほとんどのセリフを空で言えます。でも自衛隊の戦闘機が逸脱したシークエンスの航空自衛隊幹部や航空管制官の演技の素人くささはどうにかならなかったのか。
プロの声優さんにギャラ払うのが嫌で声優学校の生徒さんを動員したんでしょうか。皆、声が若すぎてキャラの年代とあっていない。ここだけ差し替えたDVDがでたら、思わず買ってしまいそうだ。 葛原葛原さん 10点(2003-11-10 18:05:56)

14.第2小隊の出番が少ないのはやや気になるが、あの完全に大人向けのストイックなシナリオにはこの点数しか付けられない。皮肉なのは、今年中東の方で起きた戦争があらゆる面でこの映画よりも幼稚だったこと。 ももひきさん 10点(2003-07-11 01:06:53)

13.傑作。最初はパトレイバーの映画を期待して見ていたが、最後は内容の深さに感銘を覚えた。小生最も多く繰り返し観覧している映画である。荒川役をやった竹中直人はやっぱり巧い! カマンベールさん 10点(2003-06-26 20:52:39)

12.文句無しの大傑作。日本のSF映画の最高傑作ではないだろうか。日本の首都でいかにして戦争が勃発するかというシミュレーションを、説得力十分に描ききった監督の手腕に脱帽するのみ。さらに机上の戦争に満足せず、戦争論までしっかりと表現することで物語に重みも増している。映画に重厚さを求める人は満足出来るだろう。しかもファンを意識してか、特車二課のメンツを物語のバランスを崩さないギリギリのラインで露出させるところも心憎い。(トレーラーやテレビスポットが安っぽいアニメ映画を連想させる作りになっていたのがつくづく無念…) 二重奏さん 10点(2003-05-27 14:17:10)

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【点数情報】

Review人数 134人
平均点数 7.61点
010.75% line
110.75% line
221.49% line
353.73% line
432.24% line
5128.96% line
6107.46% line
71914.18% line
82518.66% line
92518.66% line
103123.13% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.18点 Review11人
2 ストーリー評価 7.46点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.46点 Review15人
4 音楽評価 7.46点 Review13人
5 感泣評価 4.72点 Review11人

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