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アメリ

Amélie/Amelie[英]/Amelie from Montmartre
(Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain)
2001年【仏・独】 上映時間:120分
ドラマラブストーリーコメディファンタジーロマンス
[アメリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-05-27)【S&S】さん
公開開始日(2001-11-17)


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監督ジャン=ピエール・ジュネ
キャストオドレイ・トトゥ(女優)アメリ・プーラン
マチュー・カソヴィッツ(男優)ニノ・カンカンポワ
ジャメル・ドゥブーズ(男優)リュシアン
ドミニク・ピノン(男優)ジョゼフ
イザベル・ナンティ(女優)ジョルジェット
ヨランド・モロー(女優)マドレーヌ
リュファス(男優)プーラン氏
アンドレ・デュソリエナレーション
林原めぐみアメリ(日本語吹き替え版)
宮本充ニノ(日本語吹き替え版)
根本泰彦リュシアン(日本語吹き替え版)
池田昌子[声]マドレーヌ(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョゼフ(日本語吹き替え版)
池田勝プーラン(日本語吹き替え版)
銀粉蝶ジョルジェット(日本語吹き替え版)
原康義イボリト(日本語吹き替え版)
野沢那智ナレーション(日本語吹き替え版)
久保田民絵(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
出演スペンサー・トレイシースタンリー・バンクス(映画「花嫁の父」より)(ノンクレジット)
ジョーン・ベネットエリー・バンクス(映画「花嫁の父」より)(ノンクレジット)
脚本ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン
音楽ヤン・ティルセン
撮影ブリュノ・デルボネル
製作クローディー・オサール
製作総指揮クローディー・オサール
配給アルバトロス・フィルム
美術アリーヌ・ボネット(プロダクション・デザイン)
衣装マデリーン・フォンテーヌ
編集エルヴェ・シュネイ
あらすじ
アメリ(オドレイ・トトゥ)はモンマルトルのカフェ・ムーランで働く22歳。幼い頃から父と二人暮しだった彼女は、いつのまにか空想好きでエキセントリックな女性になっていた。そんな彼女が、駅で証明写真機の下を探る男性ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に一目惚れする。彼女は、ダイアナ妃が亡くなったニュースを見ながらアパートの浴室でみつけた小さなブリキの箱を持ち主に届ける事ができれば、新しい世界に飛び込んでみようと決心する。

fero】さん(2003-12-15)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(10点検索)】

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40.《ネタバレ》 大人に成り切れない、どこかに少女のように純粋な心とそして子供特有のある種の残酷な毒を残したまま成長してしまったアメリ。自分が大好きなものは心の底から応援するけれど、許せないものは徹底的に排除しようとする。そんな彼女の唯一の心の支えは、豊かな想像力が織り成す空想の世界――。まぁ簡単に言うとよくいるイタい女性なんだけど、その人物造形が奇跡のように魅力的!!フランスのお洒落な街並みで繰り広げられる、自分の大好きな人を今よりほんの少しだけ幸せにしてあげようというアメリの数々の〝悪戯〟も、その動機があまりにも純粋な心から発せられているから、素直に応援したくなってくる。かなり独り善がりだけど、ね(笑)。そんな彼女を客観視するような、早口で捲くし立てるナレーションもグット。そして現実と極力関わらないように生きてきた彼女自身の不器用な恋の行方……。ふわふわとした荒唐無稽なお話が、ジュネ監督のセンス溢れる演出と映像美によって、奇跡のような美しい世界へと昇華されてしまっている。素晴らしいとしか言いようがない。日々の生活に疲れたとき、人間関係に悩んだときなどに、子供の頃のおもちゃ箱をそっと覗き込むように、何度も観返したい映画の一つ。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 10点(2023-03-13 07:29:49)

39.一見オシャレなだけのようで深いメッセージ性が隠された素晴らしい作品










pillowsさん [DVD(字幕)] 10点(2014-05-12 04:04:12)

38.《ネタバレ》 正直最初の20分くらいは退屈に感じていたし完全に女性向けの映画だと思っていましたが、序盤の何気なく張られた伏線が次々と回収されていく様を見てもしかしたらこれは凄い映画なのでは?と感じはじめました。アメリはとてもキュートで彼女の仕掛ける悪戯の数々は自分本位でもあるがそのどれもが優しさに溢れ暖かい。でも周りの人々を変える力はあっても内気で引っ込み思案な彼女は好きな人に思いを打ち明けることすら出来ません。そんなアメリに対してラストにレイモンは「君の骨はガラスじゃない、人生にぶつかっても大丈夫だ」と諭します。生きていると色んな困難や壁が立ち塞がるものですが、壁にぶつかる事自体を恐れてはいけないんだ、チャンスがあったら飛び込む勇気が必要、それで失敗してもいいじゃないかそれも人生さ・・・というメッセージを感じました。どちらかというと困難な事があると避けて通ってきた自分のような人間にはガツンと響くメッセージで行動する事の重要性を教えられた気がします。これから先何度でも見返したいかけがえのない作品になりました。 キリンさん [DVD(字幕)] 10点(2013-01-13 02:01:35)

37.あなたには勇気がある。現実に向き合うことが苦手なあなたにも、この人生を生き抜くのに必要な、十分なだけの勇気がある。だから、さあ。そんなことを言ってもらった気がした。それは、必ずしも異性に想いを告げることでも、日常を離れて旅行に出掛けることでなくてもいいのだけど。また、それらをしたからといって、それで万全というわけでもないのだけど。そんなメッセージを受け止めることができた。宝物みたいな作品。映画って凄い。 伯抄さん [映画館(字幕)] 10点(2011-01-09 18:47:07)

36.《ネタバレ》 思い切って飛び込んでみれば人生はきっと楽しくなる、もし失敗してもやり直すことはできる。独特の世界観と映像、音楽に彩られた「アメリ」は人生の素晴らしさを教えてくれて同時に心を幸福感で満たしてくれる。誰が何と言おうと胸を張って「大好き。」といえる映画。大好き。 サムサッカー・サムさん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-03-11 09:19:32)

35.個人的に大好きです。
アメリ好きな女は痛いというイメージがあるかと思いますが
大好きです。
音楽も色の使い方、オドレイのかわいさ、すべてが◎です。
映画をみて速攻、サントラを購入しました。 momoさん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2008-02-23 11:12:11)

34.すごい好きな映画です。
映像、音楽が可愛い。独特な雰囲気。
ひょんなところから始まる恋が素敵です。
オドレイが可愛い。
ゆりたぬきさん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-25 00:32:27)

33.この映画の感想を言葉で表現するのは難しいです。DVDを借りてきて、連続して3回観てしまいました。こんなことは初めてです。「こんな女いるもんかーっ」って思いながら、全く不快感がないんですよね。最初から最後まで、憎めない映画です。(この「憎めない」感がこの映画のツボなのかもしれない) かねたたきさん [DVD(字幕)] 10点(2007-05-18 23:59:15)

32.これはピタリとツボにはまった。音楽、色使い、キャスト、舞台、すべてがいい。どのシーンを切り取って観ても楽しめる。パリの街並が満載で素晴らしい。パリに行ってアメリのロケ地巡りもしたほど好き。パリに降り立つと、あの音楽が自然に流れてくる。別にアメリと友達になりたいわけではない。むしろライバル意識を燃やす。 Michael.Kさん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-19 00:26:54)

31.何回見ても飽きない映画だと思います。フランス映画独特の雰囲気が好きだし、アメリにも共感できる部分がたくさんありました。素直に楽しめるし、世界に入ることもできました。私も電撃的な恋をしてみたいですね~ キャラメルりんごさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-06 14:45:27)

30.この映画は本当に人生って良いなと思わせる良さがあると思う。
幸せは自分の身近にあるもので、それを得られるチャンスが来たら思いきって飛びこむチカラを与えてくれる映画だと思う。
たとえぶつかって心が粉々に砕け散ったとしてもまたいくらでも軌道修正は出来るのではないか。
ジュネが創り出した世界観は見事としか言いようがない。
その世界観に色付けした色彩感がまた独特であり、世界観にいい影響を与えている。
この調和の取れた世界観に生きるそれぞれのキャラクターの描き方も見事の一言。
それぞれのキャラも細かく設定してあり、キャラがそれぞれ活きているとはまさにこの事だろう。
そのキャラクターに肉付けしていったトトゥの演技も素晴らしい。
アメリという人物を完全に演じきっているというか、成り切っているといえるだろう。
アメリは他人の人生の軌道修正をしているだけでなく自己の軌道修正を迫られている。
メインストーリーは自分の人生を変えたいけどなかなか変えることの出来なかったアメリの成長を描いていると思う。
几帳面で自己の殻に閉じこもりがちな元軍医の父と情緒不安定で神経質の元教師の母に育てられ、心臓病の誤診のおかけで友達と接することなく過ごし他人とどう向き合って良いのか分からなくなった幼少期。
幼少期から空想の世界に逃避せざるを得なく、現実と向き合えなくなったまま大人になった女性の今の世界から飛び立ちたいけど飛び出せないもどかしさが描かれている。
ニノに対してああも回りくどい方法を取らざるを得なかったのは、どう向き合って良いか分からないためであり、カフェで声をかけたくてもかけられず水のように溶けてしまったCGも見事にアメリの内面を表現している。
ニノとアメリは本当に似たもの同士だと思うが、彼らのようにちょっと内向的で特殊な方法で自分の心を癒している人々は現在の世の中に多いのではないか。
そんな人達に人生はもっと楽しむことができるということを教えているような気がする。
ドワーフネタは確かに良いのだが、アメリが駅付近で拾った写真集に夢中になっていてちょっとほったらかしになっているドワーフもなかなかツボにはまりました。 六本木ソルジャーさん 10点(2005-01-01 20:47:18)(良:1票)

29.かわいいアメリ。いいです、もー。ズレてても。アメリ最高。でも友達にはなれないかな。 ネフェルタリさん 10点(2004-08-27 16:39:37)(良:1票)

28.今までで最高に泣いた映画の一本。中盤、電話ボックスから駅のホームへ抜けるあたりで琴線に触れ、そこからはアメリの一挙手一投足で泣きっぱなし。もう、涙で字幕が読めないほど号泣してました。最高にお気に入りの一本です。 金子淳さん 10点(2004-06-27 12:32:30)

27.アメリ最高!今まで見てきたラブロマンスの中で最も良かった映画です!!本当に本当に、見た後はその日1日、幸せな気分になります。
とにかくアメリがかわいすぎる!オドレィ自体もかわいいけど、アメリの性格っていうか、恋に対して素直になれないところや、周りの人に対してありえないくらいおせっかいを焼いてしまうところ、それを表面に出さずに影からそっと見ることで、自分で幸せを感じるのがアメリなんですね。
そして、その姿を見ているこっちもまた、幸せな気分になれるんですよ。
「幸せな姿を見るのが幸せ、それを見ているこっちがまた幸せ」
みたいな。これだけ幸せを重ねるんだからすごい映画です!
とにかく、これを見た日は1日、笑顔でいられることと思います。
音楽・ファッションもおしゃれに出来ているし、実は、アメリを見るためにDVDプレイヤーを買いました。いまだこれを越す恋愛映画はないです!本当に大好きな映画です。もう一度劇場で見たいなぁ~
エイリアンではアンドロイドのドミニクピノン、ちょい役ながら存在感はやっぱり十分でしたね♪ akoakoさん 10点(2004-05-07 09:19:10)

26.オドレイ、なんであんなにチャーミングなんだろ。ほんとにほんとに幸せな気分になれる作品。ささやかな嫌がらせ見てまでも幸せになれるから不思議。私も米びつに手突っ込むの好きです・・・。 こちさん 10点(2004-03-15 22:49:20)

25.別にアメリが変だと思えない俺は病気なのか・・・心配になってきた。あと、アメリはかわいくない。ここから更新後:やっとわかったアメリが変だと思えない理由が、それは自分の周りがアメリの様な人達ばかりだからだ!いつの間にやら洗・・・いや、慣れていたんだね。こういうのも『環境問題』と呼ぶのかな。 taronさん 10点(2004-02-29 03:09:11)

24.私は好き。だけど人には薦めない。そもそもフランス映画ってへんてこりんなのばっかだと思う。だけど私はそのへんてこりんを一人でこっそり楽しむ。点数をつけるのが難しかったです。自分的には10点だけど、ということです。(04年1/4追記:TV放映を見ていた息子、途中でリタイアしました。若者には受けがわるいのかな、やっぱり) おばちゃんさん 10点(2004-01-04 13:36:40)(笑:1票)

23.不思議な映画でした。どこがいいといわれてもよくわからなくて、でも見終わったら「おもしれ~」と純粋に思った。 フランス映画おそるべし スミスさん 10点(2003-12-23 05:47:27)

22.「観ると幸せになる映画」というキャッチフレーズにひかれて観にいって来ました。アメリの人を幸せにするいたずらの他にも小ネタがいっぱい。劇場では1分に1回くらいクスクス笑いがもれていました。この監督、おもしろい事を集めた「小ネタ帳」を作ってたに違いない、と勝手に思っていました。時折、ブラックユーモアがはさまれるからなのか、カンヌ映画祭で上映拒否をくらったという作品ですが、観終わった後はほっこりした気持ちになります。個人的にはアメリが食料品店主コリニョンにいたずらをしかける時の目が「キラン」とした表情が好きでした。あと、アンコールワットとかを旅行(?)する庭小人も良かったです。 ムレネコさん 10点(2003-11-09 10:34:21)

21.すっごい良かった。かなり癒された。細かい描写がうまい。くすっ、てなる。アメリのセンスあるいたずら心が好き。 dropさん 10点(2003-07-25 12:44:33)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 548人
平均点数 6.77点
030.55% line
1101.82% line
2152.74% line
3142.55% line
4397.12% line
5478.58% line
68114.78% line
710619.34% line
812823.36% line
96511.86% line
10407.30% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.52点 Review21人
2 ストーリー評価 6.90点 Review32人
3 鑑賞後の後味 7.85点 Review35人
4 音楽評価 8.03点 Review31人
5 感泣評価 5.92点 Review14人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
脚本賞ジャン=ピエール・ジュネ候補(ノミネート) 
脚本賞ギョーム・ローラン候補(ノミネート) 
撮影賞ブリュノ・デルボネル候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞アリーヌ・ボネット候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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