みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
4.《ネタバレ》 名作です。映画を見て泣いたのは久しぶりです。お涙頂戴の映画ではないからこそ、リアルな生き様と現実に強い感動を覚えます。 映画の出来が良すぎて、ラストまでロッキーが病人であることさえ忘れてしまいます。深い家族の絆と友情に、全編通して感動しきりです。 冷蔵庫に服がかけてあったり、みんなでロッキーの卒業式に参加したり、そこでのロッキーの校長先生への一言「みんなぼくの家族です。」にまた感動。 ロッキーは重い病気を抱えていますが、どちらかと言うと周囲の人間を支え、励まし、希望を与えるような力強い存在です。友人には勉強を教え、母にはドラッグをやめてもらおうと一生懸命です。目の見えないダイアナには色のイメージや「ふわふわ」のイメージを触覚を通して伝えます。ロッキーに出会えたことで、ダイアナの世界は大きく広がったと思います。 確かにロッキーは聖人君主ではありませんから、時に利己的になり母や親友を傷つけてしまうこともあります。ですが、そこがまた良かったと思います。 感動しすぎて、何を書いたら良いがよくわからなくなりましたが、一人でも多くの人にみてもらいたい映画です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-11-30 12:44:14)(良:1票) 3.DVDで安売りしてたこの映画を侮っていた。 しかしスタッフを見ればこの感動は、凄く納得出来た。 この監督ってば、あの名作「ペーパームーン」の監督もしてるんだね。 こういう「障害者モノ」って、わざとらしい湿気とか、特別扱いが俺様ちゃんは嫌なんだけど、この作品は違う。 あくまでも普通の人間として扱う視点が素敵なのだ。 …で、映画の感想は一言。 「マジで泣けた」…感動したきゃとにかく観れ。 コレには「押し付けがましい友情」も、「湿気だらけの感動」も無い。 等身大のどうしようもない人間同士が欠点を補って生きて行く様がある。 生きていく事は、こんなにも素晴らしいのだ。 そして…それを自覚した時に限って「失う瞬間」が来る。………だが、それでいい。 【映画の奴隷】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-30 14:00:01) 2.原作を読んで偶然レンタルビデオ屋で発見しました。どっちかと言うと原作の方が良かったケド、『ライオン病』について分かりやすいのは映画かな?お涙頂戴になっていないので、10点満点です。 【☆まこりら☆】さん 10点(2003-01-20 01:29:08) 1.エレファントマンとセットで見るのもいいお涙頂戴じゃない感動がある 【bd】さん 10点(2002-10-18 02:35:00)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS