みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
3. シシー・スペイセクとトミー・リージョーンズが、これほど素晴らしい作品出演しているとは知りませんでした。 シシーの父親との約束を簡単に破って、ロレッタを殴ってしまうトミーですが、最後まで、ロレッタに対する愛を貫き通すところに胸が熱くなるテーマを感じさせます。。 これが「映画」なんです。ドラマなんです! カントリーミュージックが浸透していない日本で、私は最近、アリスン・クラウスとういう歌手を知ることが出来ました。 一昨年、レッド・ツェッペリンのロバートプラントとコンピレーションアルバムをリリースして、アルバム・オブ・ジ・イヤー・グラミーを獲得したので参考までに聞いてみてください。 ところで、シシーは何故歌手活動に転向しなかったのだろう。 映画で歌うシシーは、プロの歌手そのものです。シシー本人が歌っています シシー・スペイセクといえば、「キャリー」が有名ですが、本作を観賞して、見方を変えていただけると嬉しいです。 因みに、本作のモデルとなったロレッタ・リン。HPを見ると、まだ健在なんですね。それに映画のシシーと雰囲気もそっくり。 ロレッタからの制約もあったのでしょう。レイ・チャールズのような悲惨なシーンは少ないですが、タイトルがダサいけど、見る価値「大」の傑作です。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-05-31 03:24:59) 2.いやぁーものすごいほりだしものを、見つけてしまいましたよ。例えるなら蔵の奥からピカソの絵みたいな感じですね(なんじゃそりゃ)。なんていい映画なんでしょうか。アメリカのド田舎の家庭の雰囲気が素晴らしくいい、かといって保守的でドロドロしてるわけでなくお母さん、お父さんの優しさが胸を掴んで離さない特にお父さんとロレッタの駅のシーンなんてもう・・・話は変わりますが、この映画の素晴らしいところはそれだけじゃぁないんです。これは一人の平凡な主婦が成功を掴むまでの物語なんですけど、サクセス・ストーリーは、普通どこの国の映画でもほとんど女性が男性を支えるじゃないですかこれは違うんです。その逆、男性が女性を支えるんです。この男性を演じるのがトミー・リー・ジョーンズなんです。これがたまらなくいい子供を風呂に入れてあげたり妻の為に夜遅くまでレコードをラジオ局に送ったりする。いいねぇ~この専業主夫ぷっり!まぁ俺には無理だけど・・・でも、やっぱりこの映画はロレッタ・リンを演じるシシー・スペイセクに尽きる。まぁかわいいは歌メチャクチャウマイはでアカデミー賞は当然の演技でした。100%直球勝負の恥ずかしい邦題も最後まで見ればこの邦題の意味がわかるのではないのでしょうか?笑い、音楽、涙、愛、が洪水のように押し寄せてくる映画。ありがとう!浜村淳!あっ間違えた!ロレッタ・リン!! 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-03-30 01:31:44)(良:1票) 1.私、この映画大好きなんですよ~。しかし、誰に言っても知らないのでかなり寂しい思いです。多分この題名がいけないような気がするのですが。原題の歌を最後にロレッタが歌うところは、かなり泣きました。しかし、シシー・スペイシクは、10代から50代くらいまで、全く特殊メイク無し、普通に画面に映ってるのに全く違和感が無いのはすごい!の一言です。本当にいい映画ですよ。 【にっきー】さん 10点(2002-03-03 11:42:25)
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