みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
80.《ネタバレ》 意外と重く深いテーマを扱っていますが娯楽映画としても十分楽しめるところが良い。「生きる」という事について考えさせられました。作中でいうモノに支配されている状態、そうなってしまうのは最早今の時代仕方が無いことなのかもしれないですが、自分からその「自分を支配してるモノ」を取ったとき何が残るのか?この映画を見終わった後考えてみても良いんじゃないでしょうか。フィンチャー映画が好きになったきっかけの映画。DVDの最初の【警告】で笑った。こだわってるなぁ。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-07-29 14:33:50)(良:1票) 79.素晴らしい 【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-31 01:04:59) 78.《ネタバレ》 「漢の映画」って感じではない。もっと無機質な作品。んでもってフィンチャーの遊びを思う存分楽しむ作品です。この人のセンス大好き。ガイ・リッチーのようにあざと過ぎない(あれはあれで良いのだけど)センスあるお上品な遊びに翻弄されました。特にオープニングは衝撃的にかっこ良かった。監督だけでなく登場人物たちも絶好調。マーラやボブも良いけど、タイラーことブラッド・ピット様の輝きは凄まじい。これはマイベストムービーの一つ。 【HIRABAYASHI】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-09-29 21:01:33) 77.おもしれー!フィンチャー監督の中ではセブンに次いで好き 【キリン】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-12-17 22:59:28) 76.カッコよすぎて悩殺。寝不足時に見たから余計に頭が興奮状態....。 汚いのに美しく洗練された映像に鼻血ブーです。デビット・フィンチャーの映像センスはまぎれもない変態だ。 ドラゴンタトゥーも楽しみ! 【ideko】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-01-13 11:32:49) 75.《ネタバレ》 これは映画の革命だ(と同時に革命の映画でもある)。20世紀最後のヌーヴェルバーグとでも言うべき衝撃的傑作。10点では物足りない。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:50:43) 74.《ネタバレ》 フィンチャー監督ってばもう最高。斬新な発想の応手、演出、そして私たちを圧倒するほどの怒涛のストーリー展開。とても密度が濃く、一つひとつの描写がそれぞれ伏線であり核心である感じ。ビルの崩壊の最中に立ち尽くすというあの衝撃のラストシーンはひたすら余韻として残りまくる。そして、改めてブラッド・ピットって格好良いなって思えた。間違いなく名作。pixiesの”Where is my mind?”もとても映画に合っていて良かった。とりあえずiPodに入れて聴いている。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-03-18 04:02:18) 73.《ネタバレ》 ○極左の映画。クレジットカードの会社(のビル)を潰していくんだからそりゃもう凄い。その他の細かいエピソードも魅力的で面白い。○話の中に多重人格の要素を入れたのも、話に深みが出る要因となっている。○エドワード・ノートンというのは本当に凄い俳優。どの映画に出ても、どんなに難しい役を演じても自分が出せる稀有な存在。彼なくして本作の成功(興行的には大失敗だが)はない。ブラッド・ピットもやはり脇なら際立つ。今作では持ち前のカリスマ性を発揮。ヘレナ・ボナム=カーターもらしさを出した。○観る度に発見があり、何度も観たいと思わせてくれる傑作。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-06-13 22:46:21) 72.《ネタバレ》 好きな映画の三本指に入る作品。映像はスタイリッシュで、ストーリーは革命的で、主役2人のカリスマ性も尋常じゃない。Pixiesが流れるエンディングでは泣きそうになります。フィンチャー作品では一番エンターテイメント性にも富んでいると思う。 【たっけ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-03-12 23:54:20) 71.今でも思い出したようにフト、見ますね。 【TVC15】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-25 10:32:59) 70.大袈裟かも知れないが、自分の人生観を大きく揺さぶった作品。レイモンドのシーン(Run!Forest,run!笑)を始め、幾度と無く観るものに訴えかけてくる。激しい殴り合いやパフォーマンス、シナリオなどに目が行きがちだが、既成の価値観を打ち壊そうとする強烈なメッセージの塊である。啓蒙というべきか。ブラッドピットの狂人ぶりははまり役だが、それに負けない存在感をもつエドワードノートンを、この作品で知った。ラストシーンは自らの価値観の崩壊に身震いした。あのサブリミナルはタイラーの仕業かと。冒頭の言葉「愛するものを傷つけ~」が全体を貫抜いくテーマなのか。 【よーこ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-11-13 16:12:28)(良:1票) 69.《ネタバレ》 スリラーの王道(脅威が間近に迫り、周囲には信じてもらえず、自ら行動しなければ解決はない)を走っているし、その状況を作る効率の良さにただただ感心。 主要人物は二人だけなんですよね、これ。マーラとナレーター(つまり、タイラーでもある)だけ。 この映画はある男が世界を肯定できるようになるまでを描いていて、それがテーマでもあると思うのですが、枝葉の部分に注目が集まり、よく誤解されているのが残念です。 しかも、それ自体を茶化してたりしているし・・・奥が深いっ。 しかし、第一幕の長さに閉口してしまう人もいるでしょうね。キャラクターの言動に共感なり、興味を持てなければ辛い人もいると思う。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 10点(2007-08-13 20:07:26) 68.内容から映像から、とにかく衝撃的でした。しかも出てるのブラッド・ピットだし。 当時のイラついた空気感とやるせなさを思い出します。問題作っちゃ問題作ですが。 【声ヒツジ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-24 11:33:04) 67.ニューシネマの再来かと思った。大傑作だと思います。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-03 22:19:59) 66.大学時代、講義をサボった足でふらりと入った平日真っ昼間の閑散とした映画館で偶然この作品に出会った。それまで「映画なんて女の子とデートする際の選択肢の中のひとつ」ぐらいにしか思ってなかったおれにとって、あのラストシーンのドンデン返しはそれこそ鈍器で頭を思いっきりぶん殴られたような衝撃だった。全身の血が沸騰して血管を突き破って湧き出してきそうなあの時の衝動と高揚感。それは何年たった今でも昨日のことのように思い出す。あの時、スクリーンの前で感じた興奮と感動を思えば、やはりこれ以外の点数はつけられない。 【Minato】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-02-13 23:29:14) 65.《ネタバレ》 爽快な映画です。久々に、面白かった!って言える映画。それが一番ですよね。人に薦めたくなる。 気持ち悪いシーンが多いから、嫌悪感持つひともいるかもしれない。でもこれは陰鬱な内容ではないし、謎解きの要素もあって一気に観させる勢いと面白さがありました。「男」の映画だなあって思う。映像センス抜群です。ボロボロヨレヨレのノートンとても良かった。ていうか全部1人でやってたなんて超人的。タイラーの言動はめちゃくちゃだけど筋が通ってるのでいちいち納得。ヘレナは可愛かったですね。あんだけめちゃくちゃやったのでこれからはハッピーに暮らしてほしい・・ 【queequeg】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-14 15:19:43) 64.《ネタバレ》 この時のブラピを観て好きになりました。まさに理想のタイプ!!ヘレナもかわいいですね。2回目から更にかわいく思えてくる。私は女だからよく分からないけど、男性はああやって思い切り殴りあうと気持ちいいのかな~。何回観ても新しい発見がある、映像的にも音楽的にもストーリー的にもいろいろと凝っていて好きです。 【エディ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-17 22:02:23) 63.とにかく良い。 【紅】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-02 17:06:34) 62.もし理想的なもう一人の自分を作り出せるならオレもブラッドピットを出すかもしれん。破壊と生が共存してるような映画。オレは好きだな。 【lllだりlll】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-09-29 14:56:34) 61.《ネタバレ》 マイ・ベスト映画です。あれだけ縦横無尽に展開する原作を簡潔にまとめた脚本もすごいですが、原作の世界観を見事なまでに映像化したフィンチャーの手腕にも脱帽物です。じつは主人公の本名は一切不明なのですが、その事にあえて違和感を感じさせず衝撃のラストに持っていく演出が非常にうまいです。話の内容は日常に生きている実感を感じられない主人公とそんな彼の分身ともいえるマーラと彼とは対照的なタイラーの三者から成り立っていますが、後半で主人公がマーラを好きになったのは自分の悪い面を素直に受け入れられるようになったという事でしょう。さらに、この映画で大切なのは暴力をシニカルに描いている事。主人公がファイト・クラブで快感を得られたのは暴力を「受ける」ことによって生きている実感を感じられたからであり、その後「エンジェル・フェイス」を殴ったときはそれまでの快感を感じてはいなかった事に注目して欲しいです。結局大切なのは暴力の矛先が他者に向く無意味さであったのではないでしょうか。そして、絶望的でありながら主人公にとってはハッピーな微妙なラストがまたいいです。結局ラストで主人公は本当の生きている実感を得て死んでしまう、というオチと捉えられるのだと思います。ノートンとブラピの演技も最高で最後まで映画の世界に引き込まれました。 【マイカルシネマ】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-08-02 02:01:59)(良:1票)
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