みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
73.映画史に残るマチルダの美しさ、イカれたゲイリー、好きな要素ばかりで文句なし。何回でも見れます。 【ヴァリストン】さん [インターネット(字幕)] 10点(2024-09-16 21:33:52) 72.家族を殺されたマチルダの、ドア越しに救いを求める表情に衝撃を受けた人は多かったのではないだろうか。自分もその一人だ。 レオンのドアを開けるか躊躇する表情も良い。女子供にも容赦ないスタンスフィールドのいかれっぷりも最高。 レオンとマチルダの間にある、親子の愛とも、恋人同士の愛とも、どちらともいえない曖昧で、しかしながらとても深い愛は、考えれば考えるほど泣きそうになる。特に大人になるとそうだ。 こういう素晴らしい映画は10点つけなきゃ。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2019-01-15 11:15:42)(良:1票) 71.しまった、完全版の方がここまでいいなんて、珍しいパターンか。なぜ早く観なかったのか、、、。オリジナル版も大好きな作品でしたが、こちらの方が二人の関係性がより深く描かれていて、より素直に感情移入できた。あちらより12歳の身体の成人女性と40代の身体を持つ若き青年の危なく儚い恋物語になおも成就していた。もっと早く早く観ておくべき作品だったー。あー後味がよりせつない、、、。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 10点(2016-09-14 21:30:50) 70.《ネタバレ》 ○完全版にて改めて鑑賞。○レオンとマチルダのシーンがより一層素晴らしく感じた。○映像美とエリック・セラの感傷的な音楽。絶妙なタイミングで流れるStingの「Shape of my heart」。完璧だった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-06-02 22:44:43) 69.何度観ても泣いてしまう映画の一つ。ゲイリーオールドマンとナタリーポートマンの素晴らしい演技ばかりが取り上げられがちですが、この映画が泣けるの理由は、不器用で誰よりも純粋な男レオンを演じたジャンレノの演技なのではないでしょうか。彼の表情に何度もやられてしまいます。そして最後にStingのShape of my heart もう反則。。。 【りょーちん】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-04-04 02:59:17) 68.《ネタバレ》 リュック・ベッソンが、その持てる才能を見事に使い果たしてしまった傑作。都会の片隅で、社会に背を向けて孤独に生きる殺し屋レオンと、大人社会に翻弄されながら必死に生きようとする少女マチルダ。ある残虐な事件をきっかけに共に逃避行をする羽目になった二人に、互いの孤独な心が共鳴しあう。正直、この二人の愛情は社会の常識やモラルから照らしてみれば、異常とも思えるかも知れない。でも、だからこそ嘘や偽善にまみれた社会を必死に突破しようという、二人の純粋な姿は眩いばかりの光を放っている。そして、彼らと対峙するのは、これもまた常識やモラルを踏み外してしまった、イカれた麻薬捜査官。何が正しくて何が間違っているのかなんて考えず、ひたすら自分の感情に正直に生きようとする主人公たちの、むき出しの荒々しい感情が深く胸を打つ。最後、独りぼっちになってしまったマチルダには、まだまだ困難な人生が待ち受けているのだろうけど、レオンが言っていた「大人になっても人生は辛いさ」という言葉を糧に彼女は必死に生きていくのだろう。切ない。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-07-27 13:44:50) 67.《ネタバレ》 マチルダの存在感や迫力が凄い!「闘争本能に気づき始めた子供のヒョウ」って感じの目力にゾクッとする。この凄さは一体どこから来ているのだろう?と考えてみると、ナタリー・ポートマンの天性の演技力はもちろんのこと、脚本上のキャラクター造形やシチュエーション設定で、しっかりお膳立てされているのに気づかされる。このマチルダというキャラクターは、常に嘘をつき、演技をして、建前で話している娘なのだ。学校から電話を受けたときは、母親の「演技」をして「娘は死んだ」と「嘘」をつく。家族が殺されたときも部屋の前を何事もなかったような「演技」をして通り過ぎ、レオンに助けを求める。レオンとコンビを組んでからも、彼に見放されないように「レオンが気に入るマチルダ」を演じている。これはとんでもない手練ですぞ。時と場所と相手によって、全く違う態度を見せるのだから。けど、そうやって自分ではない別の人間を演じることでしか、生き残ることができない人だったんだろうな。もし本当に「マチルダとレオンが親子で、音楽学校を受験するためにバイオリンを練習したい」のなら、アパートの管理人と話すシーンは「下手な芝居」でしかない。けれど、「下手な芝居をしている場面」だというシチュエーションのお陰で、「自然な演技」に見えるわけだ。 よく、インタビューで「オーバーな演技はさせずに自然な演技を引き出そうとした」と答えている作り手がいるけど、「レオン」はそれとは正反対のアプローチ。むしろ、徹底的に「オーバーな演技」をさせてるのが印象深い。(別にナタリー・ポートマンの演技が下手だって言ってるわけじゃないですヨ) それに、マチルダ以外の登場人物も、ほぼすべてが「嘘」「演技」「建前」で生きている奴らばかり(アパートの管理人も!)。この辺の造形で、他の映画に無い独特の緊張感と魅力が生まれていると思う。レオンだけが「嘘」も「演技」もヘタクソなのがご愛嬌(つまりジャン・レノの演技がマジで上手いということ)。 けれど、彼がマチルダを救うために最後の「嘘」をつく場面は男泣きせずにはおれない! 【ゆうろう】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-06-16 11:46:56)(良:1票) 66.人並みに「映画好き」を自称してきましたが、こんなすばらしい作品を知りませんでした。自らの不明を深く恥じ入るばかりです。主役3人のキャラ設定、呆れるほどの反社会性、ほどよいスリル感、スティングのテーマ曲、そして何より、三者三様のたまらない孤独感と全体に流れる寂寥感。何もかも完璧です。 本筋からはややズレますが、妙にツボにハマったのが、前半でジャン・レノが一人、ほとんど客のいない映画館で笑うシーン。アイロンがけや牛乳買いや観葉植物の手入れや銃の掃除は彼にとって日常でしょうが、映画だけはちょっと違います。いったいどんな思いで喜劇映画を選んだのか、そんな想像を巡らすだけで泣けてきます。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-07-27 23:46:28) 65.《ネタバレ》 非常によかった。レオンのキャラクターに惚れ込んでしまった。ストーリはそれほど驚くことはないが、シーンごとに強く感じるものがあった。この映画の良さを言葉にするのは難しいかもしれない。殺し屋は超一流であるが、私生活はてんで駄目なレオンとそれを支えながら殺し屋を目指すマチルダの行動に釘付けにされてしまう。先の展開が読めずにドキドキするのではなく、二人の行動を見守りたい、応援したい、なんとか殺されないで欲しいといった気持ちにさせてくれるものがあった。この映画の中では、殺し屋が正義といっても決して言い過ぎではない。そんな正義の味方レオン。愛しのレオン。あなたは幸せになる権利が十分ある。どうかベットの上で安らかに眠ってください。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-01-04 00:15:34) 64.レオンとマチルダの微妙な関係がとても印象的だ。レオンを真似て一時期は牛乳をよく飲んだものであるw。オリジナルより完全版の方がよくできてると思う。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-09-23 21:08:54) 63.劇場版を含め何回も観ているので、今更なのだが、久し振りの鑑賞で思ったこと。エリック・セラの音楽の素晴らしさ。独特の流れるようなカメラワークと一体化した旋律。そこに主演三人の演技が加わることで、映画芸術として完成度の高い作品となった。リュック・ベッソン監督の最高傑作。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 12:53:02)(良:1票) 62.《ネタバレ》 公開から2年後くらいに映画館でニキータと二本立て1000円でみました。とっても得した気分。レオンが死んだときには涙が・・・ 【ボクマン】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-12-14 10:39:34) 61.《ネタバレ》 この映画でゲイリー・オールドマンを知り、ジャンレノにほれ込みました。 何度見てもラスト30分泣きっぱなしになってしまうんですよ。 一番好きな映画ですね。 【悲喜こもごも】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-09 23:05:55) 60.《ネタバレ》 ゲイリーオールドマンのこの時の演技を見て、彼の出演作を片端から見ました。 12時の「カリッ」のシーン、トイレの扉の裏、「エーーブリワン!!」どれも近付き難い狂気を感じます。 個人的な意見ですが、やっぱりスタンスフィールドが現状彼の最高の配役でしょう。アカデミー賞モノだと思うけど。 言いすぎ? 【クロフネ】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-03-13 16:45:57) 59.通常版よりもレオンとマチルダの関係に深みが増している分、よりラストが悲しい。 素晴らしい作品です。 【Nob】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-01-13 18:22:29) 58.画面のいたるところからフランス人監督らしい雰囲気が滲み、それでいてエンターテイメントしている非常に稀な最高級の映画。この頃のリュック・ベッソンは凄かった。これ以降の作品と彼の太り具合を見ると歳は取るもんじゃないなと感じてしまう。高望みなのかもしれないがまたこんな素晴らしい映画を作ってほしい。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-13 08:43:30) 57.突っ込みどころが思いつきません 文句なし 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-12-02 09:44:23) 56.これも文句ねえな~。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-10-27 16:06:49) 55.レオンとマチルダは男と女の関係ではなく、自分の傍にいるかけがえのない人間として互いに愛していたんだと私は思う(マチルダはレオンを男として見ていたのかもしれないが、少なくともレオンは…)。レオンはダサい。ズボンが短いし、コートの襟元が開きすぎで中の白いシャツが見えてしまっている。それにも関わらず、レオンは魅力的だ。雨に歌えばを見るレオンの顔は純粋そのもの。レオンが暗闇から現れて、そして消えていくシーンは不気味さ満点。植木鉢や荷物を抱えてホテルを移り歩くシーンは絵になる。どのシーンもほんとに素晴らしい。リュック・ベッソン監督、こんな映画をもう一度撮ってくれないかな… 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-05-11 15:59:50) 54.何度も観てます。特にナタリーポートマンの演技に脱帽。今まで観てきた映画で「上手いなぁ」としみじみ思った役者はこの人だけ。映画自体の点数10点は考えても考えても減点する要素がなかったから。個人的にはレオンが麻薬取締局に助けに行く場面とラストの二人の最後の別れのシーンに胸が熱くなりました・・・。ハッピーエンドではなかったかもしれないけど、ストーリー・登場人物全て魅力的で正に【名作】ではないでしょうか。 【kalyn】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-16 01:01:30)
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