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【クチコミ・感想(10点検索)】
2.《ネタバレ》 今までのスティーブン・キング原作の映画の中でコレがナンバー・ワンだと思っている。「グリーン・マイル」、「ショーシャンク」、「スタンド・バイ・ミー」なんで目じゃ無いね。コレは原作から脚本を書き起こしたトニー・ギルロイの力によるものだ。主演陣も素晴らしい。サンダース軍曹ビック・モローの娘ジェニファー・ジェイソン・リー、「ミザリー」のキャシー・ベイツ、憎まれ役にクリストファー・プラマーと豪華。ミステリー的なストーリー展開なのでストーリーは書かない。後半で子供を思う母の気持ちを熱演するキャシー・ベイツの演技に涙がでてきた。是非とも観て欲しい一作。
2017/1/30追記)原題の「Dolores Claiborne」は、スコアレス・ドロー「scoreless draw」のモジリであるとフト思った。この熟語は「サッカーやホッケーなどの試合で無得点での引き分ける事」を意味するが、コレに「gray」を加え「draw less gray」で「有罪か無罪か微妙でグレー」という意味になりコレは主人公の名前そのものであると感じた。裁判では「疑わしきは被告人の利益」の原則が有り、映画では、観客だけが「ドロレスがグレイである」と教えてくれるが一方「ドロレスが無罪放免」されてしまうという結末にもこの原則にはかなっている。ココが観客の誰もが共感できる所だと思う。尚、この追記で「ネタバレ有り」に変更した。 【アマデウスga好き】さん [DVD(字幕)] 10点(2017-01-30 05:07:09)(良:1票)
1.公開が寒い時期だったことと、内容の暗さ、画面の青さが相まって、「寒い」(今風の意味ではなく)映画として記憶してます。原作を読む前に観たのが正解だったと思う。後で原作を読んだら、「やはり原作の方が重厚だ」と思ってしまったのだけど、映画は原作よりフェミニズムのメッセージを強く打ち出すことで、色々な要素のある原作を背筋の通った一本の映画にうまくまとめていたと思う。キャシー ベイツは本当に素晴らしい女優ですね! 【ゆきむし】さん 10点(2003-05-11 13:06:58)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
83人 |
平均点数 |
7.08点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.20% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 2.41% |
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5 | 4 | 4.82% |
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6 | 19 | 22.89% |
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7 | 23 | 27.71% |
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8 | 24 | 28.92% |
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9 | 8 | 9.64% |
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10 | 2 | 2.41% |
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【その他点数情報】
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