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田舎司祭の日記

Le Journal D'Un Cure De Campagne
1950年【仏】 上映時間:115分
ドラマモノクロ映画
[イナカシサイノニッキ]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-10-14)【にじばぶ】さん


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監督ロベール・ブレッソン
脚本ロベール・ブレッソン
音楽ジャン=ジャック・グリューネンヴァルト
撮影レオンス=アンリ・ビュレル
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1.《ネタバレ》 「へっ、今度の司祭、青二才じゃねえかよ」
「説教なんて聞いてらんねぇ」
赴任した田舎の教会で、冷たい視線の中、
この若い司祭は、可哀そうな夫人の魂の救済をやってのける。
それを目撃した若い女性からの、審判の対応がなされる。
やがて、そこにいられなくなった司祭は、のたれ死に・・・
ラストの言葉
「それがどうした。すべては神の思し召し。」

圧巻、巨匠ブレッソンの見事な落ち。
いつか、俗物の老司祭が、女性の魂の救済をやってのけ、
女性たちから審判の対応にさらされ、最後にどんな言葉を残すか?なんて
映画も観てみたい。 トントさん [DVD(字幕)] 10点(2024-10-13 15:52:48)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.86点
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