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【クチコミ・感想(10点検索)】
2.四部はなんといっても戦闘シーンがものすごかったです。特に戦車が穴(蛸壺)の真上を通り過ぎるシーン、緊迫した一瞬でした。莫大な金をかけた戦闘シーンとはなにか違うものを感じたのは宮島義勇のカメラワークの凄さ、そしてもちろん役者達の迫真の演技があったからだと思います。 【maemae】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-09-28 02:24:53)
1.会話のあちらこちらに伏線を張り巡らしており、監督小林正樹の手腕振りがとくに冴える今作。それらが終盤の戦闘シーンで活きてきます。シャープなカメラワークにも注目です。あくまでも自己の良心に従う主人公・梶。しかし同時に、部下を持たされ優秀な兵隊でもある。憎むべき軍隊という組織の中で、二律相反する自分の置かれた立場に苦悩する様子を描いてゆく。それは軍隊そのものが人間性を否定した不合理の産物で、兵隊が人間であることを許さない。戦争とは人間の殺し合いに他ならず、軍隊がそうなるのは当然であろう。ところが、梶は戦争の狂気そのものに巻き込まれてしまう。《ネタバレ》ラスト、梶本人が言うように“鬼”が乗り移った瞬間を、迫真の演技をもって観る者に問いかける。そしてこの出来事が、梶にとって今後大きな影響を及ぼしていくことになります。 【光りやまねこ】さん 10点(2004-01-24 13:43:26)
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
7.87点 |
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6 | 2 | 13.33% |
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7 | 3 | 20.00% |
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8 | 7 | 46.67% |
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9 | 1 | 6.67% |
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