みんなのシネマレビュー

追いつめられて(1987)

No Way Out
1987年【米】 上映時間:114分
アクションドラマサスペンス犯罪ものリメイク小説の映画化
[オイツメラレテ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-11)【TOSHI】さん
公開開始日(1988-02-13)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ロジャー・ドナルドソン
キャストケヴィン・コスナー(男優)トム・ファレル
ジーン・ハックマン(男優)デヴィッド・ブライス
ショーン・ヤング(女優)スーザン・アトウェル
ウィル・パットン(男優)スコット・プリチャード
ハワード・ダフ(男優)デュバル上院議員
ジョージ・ズンザ(男優)サム・ヘッセルマン
ジェイソン・バーナード[1938年生](男優)ドノバン大佐
イマン(女優)ニーナ・ベカ
フレッド・ダルトン・トンプソン(男優)マーシャル
レオン・ラッサム(男優)ケヴィン・オブライエン
デニス・バークレイ(男優)同僚
マーシャル・ベル(男優)コントラ
デヴィッド・ペイマー(男優)技術者
ブラッド・ピット(男優)パーティの客(ノンクレジット)
大塚芳忠トム・ファレル(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純デビッド・ブライス / ケビン・オブライエン(日本語吹き替え版【ソフト / テレビ東京】)
山田美穂スーザン・アトウェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさきスコット・プリチャード(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎サム・ヘッセルマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
水内清光ケビン・オブライエン(日本語吹き替え版【ソフト】)
津嘉山正種トム・ファレル(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / テレビ東京】)
小林修デビッド・ブライス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
戸田恵子スーザン・アトウェル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬スコット・プリチャード(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫デュバル上院議員(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神山卓三サム・ヘッセルマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大山高男ケビン・オブライエン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田太郎デビッド・ブライス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
幸田直子スーザン・アトウェル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
谷口節スコット・プリチャード(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中庸助デュバル上院議員(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
玄田哲章サム・ヘッセルマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作ケネス・フィアリング
音楽モーリス・ジャール
挿入曲ポール・アンカ“Say It”
撮影ジョン・オルコット
マイク・ベンソン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ローラ・ジスキン
製作総指揮メイス・ニューフェルド
配給ワーナー・ブラザース
美術J・デニス・ワシントン (プロダクション・デザイン)
編集ウィリアム・ホイ
ニール・トラヴィス
字幕翻訳岡枝慎二
その他ジョン・オルコット(献辞)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(10点検索)】

別のページへ(10点検索)
1


2.《ネタバレ》 自分の中ではミステリー映画の最高峰に君臨している作品。多感な時期に観て心底驚いたという思い出補正も込みでの10点ではありますが、本サイトにおいて9点と10点とを分けるラインとは”個人的な思い入れ”にあると思っているので、この依怙贔屓はご容赦ください。。。
この映画、一見すると力技のようであっても実際には緻密に組み立てられていて、職人技ともいえる完成度には惚れ惚れとさせられます。まず感心するのは、隠蔽作戦の首謀者となるスコット・プリチャードをゲイとすることによって、基本設定の不自然さを緩和している点。国防長官の犯した殺人を受けて、スコットはありえないほど過激な対応策をとるのですが、彼の国防長官に対する恋心をその背景としたことで、観客は余計な疑問を持たずに済む形となっています。ウィル・パットンの粘着質な演技もピタリとハマっており、ドラマの牽引役として十分なキャラに仕上がっています。配役の妙で言えばケビン・コスナーも同様。清廉潔白なイメージのあった当時のコスナーがトム・ファレルを演じているため、観客はファレルの誠実性を全く疑わないわけですが、このことが強烈なオチをより引き立たせることに貢献しています。話題のオチも強烈ではあるが、強引ではありません。初見ではトムがスーザンに一目惚れしたかのように錯覚しますが、オチを踏まえて冒頭を振り返れば、スーザンが国防長官の愛人であることをわかった上で、ターゲットとして彼女に接近していることは明確です。この脚本にはウソやズルが一切なく、オチと整合するよう丁寧に本編が組み立てられています。例えばナレーションの使い方。本作はトムの回想なので、通常であればトムによるナレーションが入るのですが、本編にはナレーションが入っていません。なぜなら、ナレーションを入れればトムが観客に対してウソを言わざるをえなくなるから。『ユージュアル・サスペクツ』がやったように、”信頼できない語り手”を用いてサプライズを作るという方法もあるのですが、本作はそういうズルをせずにサプライズを作り上げています。。。
ロジャー・ドナルドソンによる簡潔な演出も、本作においては吉と出ています。スローペースの序盤から徐々にテンポを上げていくという正攻法の演出は脚本の良さを最大限に引き出しているし、情報の整理がうまいので、集中して見なくても観客は容易にストーリーを追うことができます。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 10点(2004-06-16 16:17:33)

1.ケビンコスナーが逃げるシーンがとてもカッコイイー。手に汗握るストーリー展開でした。 arrowさん 10点(2001-09-02 19:06:30)

別のページへ(10点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 6.75点
000.00% line
100.00% line
211.89% line
300.00% line
423.77% line
5916.98% line
61018.87% line
71426.42% line
81018.87% line
959.43% line
1023.77% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 9.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.33点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS