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ウエスト・サイド物語(1961)

West Side Story
1961年【米】 上映時間:151分
ドラマラブストーリーミュージカル青春ものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
[ウエストサイドモノガタリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1961-12-23)


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監督ロバート・ワイズ
ジェローム・ロビンス
助監督ウール・グロスバード
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
キャストナタリー・ウッド(女優)マリア
リチャード・ベイマー(男優)トニー
ジョージ・チャキリス(男優)ベルナルド
リタ・モレノ〔1931年生〕(女優)アニタ
ラス・タンブリン(男優)リフ
サイモン・オークランド(男優)
ジョン・アスティン(男優)
マーニ・ニクソンマリア(歌声)
堀江美都子マリア(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
大塚芳忠トニー(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
山寺宏一ベルナルド(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
佐々木優子アニタ(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
塩沢兼人リフ(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
千葉一伸リフ(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
田中秀幸アイス(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
菅原淳一(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
松野太紀(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
渋谷茂(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
飛田展男(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
芝原チヤコ(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
関俊彦(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
金丸淳一(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
石田彰(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
大谷育江(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
麻見順子(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
向殿あさみ(日本語吹き替え版【1990年TBS】)
大竹しのぶマリア(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
国広富之トニー(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
沢田研二ベルナルド(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
尾藤イサオリフ(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
富山敬アイス(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
松村彦次郎(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
此島愛子(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
野島昭生(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
太田淑子(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
西村知道(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
蟹江栄司(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
古谷徹(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
三ツ矢雄二(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
安原義人(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
千葉繁(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
石丸博也(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
曽我部和恭(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
林一夫(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
松金よね子(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
麻上洋子(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
阪脩(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
弥永和子(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
中尾隆聖(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
小島幸子マリア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
川崎麻世ベルナルド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
林延年リフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
松本梨香アニタ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明アイス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂口芳貞(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山野史人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菊池正美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
柴本広之(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
猪野学(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鳥海浩輔(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
落合弘治(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
浅野まゆみ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作アーサー・ローレンツ
ジェローム・ロビンス
脚本アーネスト・レーマン
音楽レナード・バーンスタイン
ソウル・チャップリン(音楽スーパーバイザー)
ジョニー・グリーン(音楽スーパーバイザー)
アーウィン・コスタル(音楽スーパーバイザー)
作詞スティーヴン・ソンドハイム
編曲アーウィン・コスタル
撮影ダニエル・L・ファップ
製作ロバート・ワイズ
ソウル・チャップリン(製作補)
製作総指揮ウォルター・ミリッシュ(ノンクレジット)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮ソウル・バス(ビジュアル・コンサルタント)
美術ボリス・レヴェン(プロダクション・デザイン)
ヴィクター・A・ガンジェリン
ソウル・バス(タイトル・デザイン)
振付ジェローム・ロビンス
衣装アイリーン・シャラフ
編集トーマス・スタンフォード
録音ゴードン・ソーヤー(ノンクレジット)
フレッド・ヘインズ
マレー・スピヴァック
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【1990年TBS】)/(日本語吹き替え版【1979年TBS】)
その他ジョニー・グリーン(指揮)
レイ・スターク(プロダクション総指揮〔ノンクレジット〕)
リン・スタルマスター(キャスティング〔ノンクレジット〕)
あらすじ
シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の現代版。原作での二つの名門家庭の対立をプエルトリコ出身の若者の集団と在来のチンピラとの対立に置き換え、対立する若者間の憎悪、そして雑貨屋の店員トニーとプエルトリコ系の娘マリアの激しい恋をバーンスタイン作曲のネオ・クラシック音楽に乗せた歌と踊りで表現する。ソーシャル・ワーカー主催でマンボを踊るダンス・パーティーでの二人の出会いやバルコニーのシーンに替わる非常階段での愛の告白シーンなどが原作の息吹を伝えるミュージカルの傑作。

かわまり】さん(2004-02-18)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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25.今に通じる“差別と貧困”や“不寛容による対立”をテーマに、「ロミオとジュリエット」を下敷きにして現代の若者の群像劇を描いたミュージカル映画の傑作。G・チャキリス、R・モレノ、R・タンブリン等の芸達者な踊りに比べ主役二人(R・ベーマー、N・ウッド)は霞んで見えるが、音楽やダンスと芝居の融合という点で、これも計算のうちなのだろう。
躍動的なダンスで若者の活力を謳った「アメリカ」、対立して熱くなった時こそ“頭を冷やせ”のメッセージを込めた「クール」、甘いラブソングの「マリア」等々、名曲が華を添える。お気に入りは「クール」だ。A・パーキンスをワイルドにしたようなT・スミスをメインに、彼らが歌い踊るシーンは「静」から「動」への流れが見事!
ラストはトニーが殺され悲劇的な結末だったが、「ロミオとジュリエット」と異なり、生き残ったマリアの叫びは、不毛な対立を越えて微かな救いを残す余韻があった。
フィンガースナップの流行やM・ジャクソンのミュージックビデオへの影響、日本でもジャニーズ少年野球団が芸能界を志すきっかけになった等々、この作品は多くの方面に影響を与えた。そして「サイボーグ009」。ジェットの登場シーンにおけるオマージュは忘れがたい。
共同監督のR・ワイズとJ・ロビンスは作品の完成後決別したとか。2人の才能と情熱が化学反応を呼び起こし、この名作を生んでくれたことに感謝。 風小僧さん [映画館(字幕)] 10点(2015-10-24 20:59:24)

24.何度も観る映画。ミュージカルは基本元気をもらう作品が多い中、この作品は"ロミオとジュリエット"が作品のベースになっているので・・・ご想像におまかせ。しかし楽曲とダンスが素晴らしく何度観ても飽きない(ミュージカル好き限定) movie海馬さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-04-22 03:59:02)

23. 子供の頃テレビで観て前半のダンスに感動しました。この映画の主演がジョージ・チャキリスと勘違いされるのは例の有名な片足を上げるシーンが必ずCMで使われるからではないでしょうか?
 数年前に来日したジョージ・チャキリスは全くといっていいほど変わっていませんでした。
 今回、この映画を放送する前に5,6分間、市村正親さんが熱烈に本作の素晴らしさを自分の体を使って訴えていましたが、あれはNHKの上手い手だなと思いました。
 あの対談を観たら、その後に続く本編を観ない訳にはいきません。
 度々タレントのタモリさんが、会話の途中で突然歌い出すというミュージカルが全然理解できないと言ってますが、それを聞くと私は必ず「ウエストサイド物語」を思い出してしまいます。
 映画通の人が「あの曲はナタリー・ウッドが歌っているんじゃないよ」と言ってました。
 空手をやっている友人が「あの蹴りでは相手には効かない」と笑っていました。
 そんな人が周囲にいる中で、この作品の全てを感動出来る自分がいることに幸せを感じます。
 この作品に足りないものは何なのでしょうか?
 私にとって「サウンド・オブ・ミュージック」と並んで満点以上のミュージカル映画です。
 観客の心を揺り動かす全ての要素が含まれていると思います。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-10-11 01:30:41)

22.《ネタバレ》 リチャード・チャキリスとリタ・モレノのダンスと、ロビンズの振付と、バーンスタインの音楽とが最高に絡み合った作品!
OVERTURE画面の模様はなんだ?と思わせ、それがNYの風景俯瞰につながり、下町の一部にクローズアップしていくと、JETSの指パッチンに・・・そこからは圧倒的なダンスで少年達のやり場のないエネルギーを表現していく・・・50年前の作品にも関わらず、あまり古さを感じさせません。
チャキリスは格好良すぎ! バレエや映画で「ロミオとジュリエット」は多々ありますが、ティボルトが主役を食うほど格好いいのは、この映画の影響かと疑うほどです。
最初のダンスシーンとMamboとAmericaとCoolとQuintetがこの映画のメインと言ってもいいほど、音楽と振付が素晴らしく、これらの場面を見たら元気が出ます!
最後のクレジット画面でも、壁に落書きしたクレジットが次々と写され、最後は「THE END」の道路標識が出てきて・・・ 何度見ても新たな発見があります。
舞台版と大きく違うのが、Officer KrupkeとCoolを入れ替えたのとAmericaを男性vs.女性にしたところ。
この変更は舞台版の違和感(リフが殺されたのに明るくOfficer Krupkeを歌ってる場合かよ!)を払拭しています。
舞台版でも映画と同様の演出にしてもらいたいところです。
主役二人が歌が吹き替えだったりダンスが下手だったりするのがマイナスポイントですが、それを補って余りある冒頭の4名の力があるので、満点で! まちゅかさん [DVD(字幕)] 10点(2010-06-20 12:28:26)(良:1票)

21.私が見たことのあるミュージカル映画では、最高傑作です。ミュージカルの命である曲とダンスが素晴らしいのは言うまでもなく、ドラマの部分も大変見応えがあります。特にラストシーンのN・ウッドは最高です。このシーンを思い出す度、彼女が早く亡くなってしまったこと、スターとしてではなく、女優としての代表作に恵まれなかったことが悔やまれます。 shoukanさん [映画館(字幕)] 10点(2008-09-04 18:19:22)

20.《ネタバレ》 誰にでも無条件に好きという映画はあると思いますが、わたしにとってこの映画。スコア、ダンス、役者、演出、撮影、全てが決まっていて最高だ。無論客観的に見てもミュージカルとしての完成度が高く、流石はミュージカル映画の巨匠ロバート・ワイズの手腕とも言いたくなるのだが、そんなこととは無条件で好きなのだ。初見から10年以上経った今でもどの曲を聴いてもテンションが滅茶苦茶上がっちゃう。特にダンスシーンとスコアの躍動感が見事に合った、"プロローグ"、"マンボ"、"アメリカ"はもう堪らない。"トゥナイト"や"ワンハンド、ワンハート"などの抒情的なスコアもアメリカの人種差別ゆえの悲劇と良く合いとってもしんみりした気持ちにさせてくれる。音楽的には矢張り5つものパートが同時に歌う"クインテット"が最高の出来だろう。現代クラシックの巨人バーンスタインは天才としか言えない。役者ではアニタを演じるリタ・モレノとベルナルドを演じるジョージ・チャキリスのダンス含めた演技が白眉だ。天才子役として知られるナタリー・ウッドの演技も素晴らしいものがあるが、どうしてもこの二人のダンス含めた演技のアンサンブルの前には霞んでしまう。特に"アメリカ"でのアメリカンドリームに憧れるアニタと故郷を愛するベルナルドの掛け合いは何度見ても楽しい。だからこそ一幕のハイライトとなる悲劇がああも悲しく、二幕のアニタは気丈で美しい。長々と語ってしまったがとどのつまりウエスト・サイド物語の一番の魅力は青春モノで全体に明るいムードを持ちつつも悲劇故に根底に流れる人種差別という暗いテーマが見事に調和している点だと思う。明るさと暗さの配分が僅かでも偏っていたら至極詰まらないラブストーリーか説教くさい作品に感じられただろう。 民朗さん [映画館(字幕)] 10点(2008-08-10 10:55:31)

19.最高作の一つ。現代ミュージカルの先駆者。
カメラ、音楽、ストーリー、何を取っても最高!!!
鑑賞回数 10数回で不明。 初めては大阪なんばの70mm、10代でした。
**2007.7/12 一年振りの観賞。いまだときめく!!**2016.07/15 鑑賞。 ご自由さんさん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-21 00:12:10)

18.ミュージカル映画は歌に頼りすぎてしまいがちだが、本作はきちんと物語としても魅せてくれる。ダンスでバトル、という形式は今では当たり前だが当時は斬新であったに違いない。ミュージカルの良さと映画ならではの良さをうまく噛み合せている傑作。恋愛をうまく埋め込んだ点も高評価に値する。これが40年以上前の作品だというのだからまさに驚嘆である。 HARVESTさん 10点(2004-06-15 22:31:53)

17.とても楽しめました。
やはりベルナルドの人気が高いようですが、
私は明るくて軽いノリのリフが好きです。 しまうまんさん 10点(2004-06-11 17:45:14)

16.振付においては、バイブルとも言える作品。音楽においても、至高と言っても差し支えない最高級レベル。人種差別という意味では嫌悪感を抱く人がいて当然だと思うけれど、ミュージカルの視点からいえばまさに最高級品。ファンタジーの源流が「指輪物語」であり、SFの源流が「スターウォーズ」であるなら、ミュージカルの源流は「ウエストサイド物語」なのだ…と誰かが言っていた。出会いのシーンやアメリカの振り付けが特に好き! ゴールドベリさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2004-05-07 23:12:58)

15.この映画を観る前は、ダンスの場面ばかりのイメージがあってちょっと退屈そうだと思っていたんだけど、これはスゴイ!見るたびに惹きつけられる!街の中でもダンスをしながら進んでいくところなんか初めはちょっと引いてしまうけど、すべての人物のすべての動きが計算し尽くされているところが本当にスゴイ!そのほか数あるダンスシーン、出演者はどれだけ練習したんだろう?と思わせられる。ダンスの技術はもちろん、真剣さと、自らもダンスが好きで踊っているんだろうな~という様子が伝わってきて、見ている側の照れを打ち消して憧れに変えてくれました。個人的には、ジョージ・チャキリスのセクシーでキレのある動きにウットリでした^^;アニタ役のリタ・モレノ、「王様と私」のときと全然イメージの違う、快活で骨太のアネゴ肌みたいな役で驚いたがまたカッコイイ。個人的にジェット団側の金髪の美女も光ってたと思う!歌や曲も、初めて観た自分でもみなどこかで聞いた覚えのある曲で、まさにミュージカル音楽の古典という感じですね~。どの曲も素晴らしいけど、後半でジェット団のメンバーがコミカルに歌う曲(題名が分からない;)も楽しくて、デイズニーランドでやってるショーやアトラクションを連想した(もちろんからかいじゃないです)出演者の真剣なダンスと音楽に圧倒的に魅了されました!それから男性陣の、ジーパンのポケットに指を突っ込んで、片足を少し曲げて立つ、ちょっとカッコつけたポーズはこの映画から来ているのかなと思った。昔、学校で真似ていた男の子がいたな~(^^。 kiku☆taroさん 10点(2004-03-10 01:42:17)

14. これも、『ナバロンの要塞』に投稿した拙レビューで書いた、父の『映画音楽大全集』で知って、小学生の頃に深夜放送で観た、忘れられない作品です。開巻ほどなく、フィンガー・スナップの音が聞こえて来て、男優たちにパンする有名なファーストシーン。この映画、還暦を迎えた母がリアルタイムで劇場で観たとかで、僕がこの映画の名前を口にした途端、ジョージ・チャキリスが素晴らしかった!と言ってはいつも2人で、この映画の話に興じて来ました。それだけ、1961年当時の日本の若者にとっては、電流が走るような鮮烈さを覚えるものだったのでしょう。高島忠夫さんか、愛川欽也さんかが、同じようにこの映画を目を輝かせて生き生きと語っていたのを、昔TVで観たことがありますが、あぁ映画って本当にいいな、と思ったのを覚えています。余談ですが、10数年前に漫画『おそ松くん』を読んだ時、六つ子がダンスを習う話があり、この映画のように両手と片足を高々と上げるシーンがあったのですが、そこでの会話:「昔、こんな映画流行ったよな」「ウエスト・ヒップ物語な」 (笑) 赤塚不二夫さんも、お好きだったんでしょうね。 Harpo=ひろしХирошиさん [地上波(字幕)] 10点(2004-03-05 13:08:52)(笑:1票)

13.この作品って評価がすごく分かれますねぇ。私にとってはミュージカル映画の傑作です。ミュージカル映画ってカメラアングルとか撮り方ってあまり重要視されてないのかもしれないけど、この作品は映し方がいいと思う。振り付けも最高。フレッド・アステアやジーン・ケリーのようなソロダンスものと違ってこれは群舞モノです。その群舞が素晴らしい。有名な「クール」のシーンは最後に上から撮るの。彼らの目線とか表情とかが上から撮ることで青さを出してるように思える。カラー映画なのに「クール」はモノクロ映画のようで、「America」のシーンはプエルトリコの気候や色を発想させるような絵だと思う。本当に傑作。 yukaoriさん 10点(2003-12-08 05:36:47)(良:1票)

12.私の人生を変えてしまった作品です。
kazさん 10点(2003-10-16 00:38:13)

11.《ネタバレ》 音楽良し。振り付け良し。主役二人を抜いて……。主役二人のへたくそなダンスに夢から引き戻されたように思ってしまうが、それ以外はすばらしくすてき。個人のダンスより大勢で踊るシーンがいい。物語を追うよりも音楽とダンスの良さに一番好きなミュージカルにしたくなってしまう。 なみこさん 10点(2003-10-14 23:30:49)

10.ミュージカル好きにはたまらない。もう40年も前の映画と知って、驚いた。衣装やセットの配色がきれい、映像処理の発達した今に見れて逆によかった。ダンスパーティーのマンボが最高。 いざ、ベガスさん 10点(2003-10-12 14:02:22)

9.この作品も、僕に人間形成に影響を与えた一作ですね。とにかくカッコいい!!今でも、観ると熱くなる自分がいます。メガゾーン23とストリートオブファイアーとこの作品が僕の3種の神器です!孤島に流れ着くならこの3作品!w 跳丸さん 10点(2003-06-16 22:50:01)

8.ボクを映画好きにしてしまったバイブルっす。全シーン全曲全ダンスが脳裏の記憶の中に閉じ込められてるっす。こないだデジタルリマスタ版を劇場で観たけど、やっぱり泣いてしまいました・・・トホホ まぐさん 10点(2003-04-22 16:04:27)

7.ミュージカルというジャンルだけではとどまらないでしょう!!まさに名作、私の人生を変えました。 さみーさん 10点(2003-04-21 21:15:15)

6.”アメリカ“のダンス。ビデオで100回は見たと思う。初めて、テレビ放送したとき(月曜ロードショー),声優はまり過ぎで参った。沢田研二のジョージ・チャキリスとか、歌の声と台詞がほとんど同じ声だし・・・。あと、大竹しのぶや尾藤イサオとかがやってたんだよ。何で突然歌うんだ!というミュージカルアレルギーが消えたばかりか.ミュージカル万歳になったといいう点で自分的には記念碑的作品。 MITさん 10点(2003-02-12 22:40:37)

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【点数情報】

Review人数 172人
平均点数 7.14点
000.00% line
110.58% line
231.74% line
342.33% line
4116.40% line
5158.72% line
62413.95% line
73520.35% line
83520.35% line
91911.05% line
102514.53% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review15人
2 ストーリー評価 6.63点 Review19人
3 鑑賞後の後味 7.10点 Review19人
4 音楽評価 8.89点 Review28人
5 感泣評価 6.80点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
作品賞 受賞 
助演男優賞ジョージ・チャキリス受賞 
助演女優賞リタ・モレノ〔1931年生〕受賞 
監督賞ロバート・ワイズ受賞 
監督賞ジェローム・ロビンス受賞 
撮影賞ダニエル・L・ファップ受賞 
作曲賞(コメディ)ソウル・チャップリン受賞 
作曲賞(コメディ)ジョニー・グリーン受賞 
作曲賞(コメディ)アーウィン・コスタル受賞 
音響賞ゴードン・ソーヤー受賞 
音響賞フレッド・ヘインズ受賞 
美術賞ボリス・レヴェン受賞美術
美術賞ヴィクター・A・ガンジェリン受賞装置
衣装デザイン賞アイリーン・シャラフ受賞 
脚色賞アーネスト・レーマン候補(ノミネート) 
編集賞トーマス・スタンフォード受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1961年 19回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞(ミュージカル映画賞として)
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)リチャード・ベイマー候補(ノミネート) 
助演女優賞リタ・モレノ〔1931年生〕受賞 
助演男優賞ジョージ・チャキリス受賞 
監督賞ロバート・ワイズ候補(ノミネート) 
監督賞ジェローム・ロビンス候補(ノミネート) 

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