みんなのシネマレビュー

光る女

Luminous Woman
1987年【日】 上映時間:118分
ドラマ小説の映画化
[ヒカルオンナ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1987-10-24)


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監督相米慎二
キャスト武藤敬司(男優)松波仙作
安田成美(女優)桜栗子
すまけい(男優)尻内
中原ひとみ(女優)ママ
レオナルド熊(男優)バスの運転手
伊達三郎(男優)
高山千草(女優)
脚本田中陽造
音楽三枝成章
撮影長沼六男
製作山本洋
大映
ディレクターズ・カンパニー
プロデューサー伊地智啓
配給東宝
美術小川富美夫
編集鈴木晄
照明熊谷秀夫
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2.別に、「オレはこの映画を分かってるんだ」みたいな、鼻持ちならないスノッブを気取るつもりはない。けれど、冒頭のゴミ捨て場での秋吉満ちる登場シーンから始まるこの壮大な”映像オペラ”に、ぼくはわけも分からないまま全身全霊で魅了され、すっかり恋してしまったのは本当だ。この映画の世界では、誰もが力の限り喜び、泣き、叫び、怒り、愛し、憎みあっている。そんな、すべてに過剰で非現実的な世界(というより、「舞台」そのもの)を、異様なまでの長回しで執拗に捉え続ける映像は、まさにエモーション(心の振幅、揺さぶられ)そのものとなって、見る者にガツンガツンとぶつかってくるかのようだ。…そう、この映画は、ぼくたち観客に文字通り”格闘(!)”を迫っている。力まかせにぶつかってくるストロングスタイルの本作を、真正面から受け止めようとする者だけが、あのラスト、ユートピア的田園風景の中で清々しく歌う満ちると武藤を祝福してやれるんだろう。…逃げちゃいけない! やましんの巻さん 10点(2003-11-14 18:32:38)(良:1票)

1.俺にとってはゼイリブと双璧をなすプロレス映画の金字塔。なんと言ってもポンポン船の舳先になぜか全裸で仁王立ちのムトちゃん。マンディも脱いでたけど武藤にゃ負ける!とにかく大爆笑の2時間、パーフェクト! ぬるま湯Kashinさん 10点(2003-04-28 15:57:12)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.78点
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