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男はつらいよ 奮闘篇

1971年【日】 上映時間:92分
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
[オトコハツライヨフントウヘン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1971-04-28)


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監督山田洋次
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
榊原るみ(女優)太田花子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
森川信(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
犬塚弘(男優)巡査
柳家小さん (五代目)(男優)ラーメン屋
田中邦衛(男優)福士先生
ミヤコ蝶々(女優)お菊
光本幸子(女優)冬子
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作長島勇治(進行)
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術佐藤公信
編集石井巌
録音小尾幸魚(調音)
中村寛
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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2.《ネタバレ》 【青森に始まり、青森に終わる 悲しき出会いと別れ篇。今回のマドンナ:榊原るみさん。 】
結末からすると、故郷から花子を迎えに来たのがご両親でなかったことが悲しく思う。
ただ、古里で福士先生の元、小学生たちに囲まれ 明るく楽しく過ごしているようにみえた花子の姿を確認させてもらえた事が嬉しく思う。それと同時に、ただ行き違えただけでは終わらせずに、その花子の後を追い、元気な姿を確認し、安心できた上で、そっと別れを告げてた寅さんの姿に今まで以上に愛おしさを感じてしまった。結果、涙を誘った悲しい終わり方ではありますが、その結末に反してすごく嬉しい終わり方だったと感じた。この第7作:胸キュン度の高さでいうと半端じゃなかった 大好きだ。

ただ、その内容からすると、今回とても異質で、脳タリンの息子だとか、脳が足りていない娘だとか、口に出すべき言葉じゃない台詞が多かったことも事実です。
でも、その役柄を承知の上で気丈に明るく振る舞う事を演じた榊原るみさんの笑顔と歌声に免じて許してもらえませんか 悪く捉えたくないんです この作品。

そして話は変わりますが、喜劇の面、
やはり今回も爆笑・小笑い含めてたくさん笑わせてもらったんですが、中でも忘れられないのが、お菊が待つ帝国ホテルにて⇒ お菊とさくらの会話をよそに、背広袖の裏生地を千切り取り、結果、それをお菊に投げつけバイバイ、その裏生地で涙を拭うお菊さん、このへんの小道具を使った一連の流れがとても可笑しくクスクス笑いと切なさを上手く交差させた素晴らしいシーンの一つであったと思います 忘れられないシーンの一つです。あと、東京駅前にて⇒ 駅前の交番で「駅は何処か 」と尋ねるとぼけ具合、カッコは悪いが、やはりこの人おかしいんです 笑えます。これも忘れられない 今後、東京駅を目にする度に、思い出し笑いに繋がってしまいそうな危険で可笑しなシーンの一つです。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2013-12-01 14:23:28)(良:2票)

1.《ネタバレ》 マドンナは榊原るみ。

彼女が演じる知恵おくれの薄幸の少女は、チャップリンの『街の灯』を思い起こさせる。特に寅さんが榊原るみを沼津駅で見送る場面は涙なしに観られない。寅さんの心情の暖かさを感じる。もちろん最後は振られてしまうので、『街の灯』とは全く違うラストなのだけど。。。

ドタバタ劇の「おなら騒動」も最高に笑えたなぁ。森川信のおいちゃんのとぼけた味わいも最高。この時期の寅さんにハズレなし。 onomichiさん [DVD(邦画)] 10点(2012-04-28 22:56:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.76点
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71030.30% line
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1026.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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