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【クチコミ・感想(10点検索)】
4.私に国際政治の本質を教えてくれた初めての教材みたいなもの。某国家の人材選びとか、政策外交というのはある意味こんなもんなのではないかと。グルーチョの毒舌もさることながら、やはり「目」ハーポと「口」チコのコンビが絶品。(お願いだから今は絶版となっている中原弓彦(小林信彦)氏の名著「マルクス兄弟の不思議な世界」を復刻してくださいよ~。) 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-07-01 13:01:23)
3. 大学1年生の夏休み、初めて観たマルクス兄弟映画。「戦前に、こんなにバカな映画があったことが嬉しい」というレビューを、ある文庫版映画ランキングで読んではいたんですが、僅か1時間余りという尺で、これだけ手際よくまとまって、しかも切れ味鋭い間抜けっぷり、バカさ加減は衝撃的でした。兄弟で唯一まともに見えるゼッポも、最後までしっかり兄たちについて行っている時点で、魅力的でありやっぱり間抜けなのかも。チコリーニとピンキー (日本語で「小指」!) という、名前はおろか、存在していることそのものが間抜けな2人が、陽光降り注ぐ外でのピーナッツ売り屋台で、間抜けを繰り広げる様は、まさに屋外版の舞台コントのような雰囲気そのもの。イタリア語訛りで矢継ぎ早に話しかけるチコリーニ、それをギョロ目でじぃっと見据えて、無言で変幻自在な小技 (ハサミでちょん!っとフランクフルトをちょん切ったり) で対抗するピンキー。そんな2人が、すぐにあの独特の振り付けの殴り合いに発展して行く様が、可笑しくも何とも言えぬ良い雰囲気なのです。 【Harpo=ひろしХироши】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2004-09-20 23:48:02)(良:1票)
2.こんな笑った映画は初めて!まだ見てない人は絶対損してる!そのユーモアセンスと発想力と喋くり能力は素晴らしい!さすがマルクス兄弟! 【子機】さん 10点(2003-06-14 01:23:35)
1.チャップリンがあくまでリアリズムに徹した笑いなら、とことんナンセンス、アナーキーな笑いの代表がマルクス兄弟。そのギャグの発想の途方の無さ、シュールさは、ある部分チャップリンを凌いでいる。これはビデオで見たけど、一度絶対映画館で見たい!いや~笑った、笑った。 【ひろみつ】さん 10点(2003-05-31 02:03:01)
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【点数情報】
Review人数 |
31人 |
平均点数 |
7.42点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 9.68% |
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5 | 2 | 6.45% |
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6 | 5 | 16.13% |
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7 | 3 | 9.68% |
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8 | 9 | 29.03% |
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9 | 5 | 16.13% |
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10 | 4 | 12.90% |
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【その他点数情報】
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