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【クチコミ・感想(1点検索)】
2.《ネタバレ》 エログロ趣味はべつに構わない。
しかしこの監督には人間を描く力量がない。底が浅く、幼稚。
どちらかというと実際現実の人生経験よりも机上で(このオタ監督がよく親しんだマンガやアニメ文化で)身につけたステレオタイプな上っ面シミュレーションオタ脳で人間キャラを描いている印象。
この監督当人にその自覚は無いのが非常にタチ悪いところ。
その調子こいた脳内シミュレーションの浅い一面的な視野レベルで性的マイノリティやハンディキャップ世界など現実の人間社会における多面的センシティブな命題(オタ監督の机上の絵空事経験値では力量の及ばない題材)に身の程わきまえず手を出してるので結局、作り出せるのはせいぜいあのようなありきたりでベタで薄っぺらな展開、場面の数々。
今どきこんな野暮ったい演出ドヤ顔で入れてくる??ってな稚拙な場面の数々をデリカシーなくブッコんできたりが恥ずかしげもなくできてしまう。ファンタジー脳だから。
「ほらココ、痛快でしょ」「ほらココ、感動でしょ」という感覚センスがことごとく幼稚で中学生のよう。
主人公のキャラとしての幼稚ではなく、この監督の人間としての幼稚さ・浅い人間描写力の限界が露呈している。
真剣演出であれユーモア狙いであれ「手話でF・U・C・K」だのするお寒いくだりをドヤァーと差し込んでくるセンスにはさすがに席を立ちたくなった。 【Lagerfeld】さん [映画館(字幕)] 1点(2019-05-19 11:10:45)
1.《ネタバレ》 半魚人という極秘実験動物が置かれた実験室に、なんのセキュリティチェックもなく、警備員ひとりなく、掃除婦がヒルメシ食べに気軽に入れて、半魚人にユデタマゴをおすそわけできるという、ゆる~い環境にまず萎えた。
ソ連のスパイの科学者が、半魚人を逃がすとき、「これを水に混ぜてだな、これくらい割合の塩分で満たしてだな・・・」と、細かく保存水の作りかたを教えていたのに、掃除婦はバスルームの水を出しっぱなしにしてバスルームを水で満たして半魚人とイチャイチャ遊ぶことに夢中で、水の量が増えた分の塩分割合とか全然考えてなかったり、かと思えば「なんか元気ない!そうだ!塩いれよう!」ってクッキングソルトを目分量でドバドバいれるという、半魚人の彼氏に超テキトーで雑な扱いをするもんだから「おいおい、そこに愛はあるんか!」とツッコミをいれたくなり、さらに萎えた。
(んな雑な扱いするから、彼氏のウロコがハゲまくるんだよ・・ったく)
とりあえず、エロ・グロ・ファンタジー・ミュージカルスパイものロマンス映画というゴタマゼ作品で観客をビビらせた勢いでアカデミー賞の作品賞をかっさらう手法が通じるのはこれが最初で最後であろう。
・・・にしても、サリーホーキンスの全裸&オナシーンって誰トクなん(笑) 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2018-06-28 15:58:56)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
66人 |
平均点数 |
6.74点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 3.03% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 3.03% |
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4 | 3 | 4.55% |
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5 | 5 | 7.58% |
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6 | 16 | 24.24% |
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7 | 16 | 24.24% |
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8 | 10 | 15.15% |
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9 | 8 | 12.12% |
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10 | 4 | 6.06% |
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【その他点数情報】
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