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【クチコミ・感想(1点検索)】
5.《ネタバレ》 酷く退屈な映画だった。タルコフスキーの「ストーカー」を彷彿とさせた。
あちらは糞真面目な宗教映画だったが、こちらはユング、フロイトを23冊
読んで、夢や空想をそのまま具現化したかのような作品である。
結論が泣かせる。「私の芸術創作には女が必要不可欠なのだから浮気の
一つや二つは勘弁してくれたまえジュリエッタ・マシーナ」なのだから。
こんな作品の評価がやけに高いのは何故なのだろう?
フェリーニという人物が、映画人にとって愛すべき存在だったのだろうか。
或いは「道」や「カビリアの夜」といった大傑作を撮った監督への敬意からだろうか。
小津が病床に在って吉田喜重に二度呟いたという「映画はドラマだ。アクシデントではない」その言葉を、この映画を観ると思い出す。「アクシデントではない」
巨匠の気儘なアクシデントに、周囲が虚飾を施しているようにしか思えない。 【高畑カムバックプリーズ】さん [DVD(字幕)] 1点(2011-04-19 00:34:29)
4.私にはこの映画が全く理解できません。ストーリーすら分かりません。何かが何かを象徴しているのだと思えますが、そのどちらも分かりません。見終えてから、解説などを読んで、初めて大筋が分かりました。誰が見ても楽しめる映画が素晴らしいと思うので、この映画に関しては、私にとってつまらない映画としか言いようがありません。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-03-07 00:30:36)(良:1票)
3.言わずとしれた「フェリーニの代表作」。
この作品を「フェリーニの一番」に推す方々も多い。
確かに他の作品とは異色であり、「現実と幻想」が渾然一体となった演出は素晴らしいのかもしれない。
しかし、1950年代のフェリーニ作品が大好きな私には、「この作品辺りからフェリーニの作風が変化したマイナス記念碑的作品」の様が気がして、どうも好きになれない。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2007-09-03 16:07:23)
2.過去の名作といわれているものでそのよさがよく分からない映画がある。この映画もそう。しかし、名作は名作なのだろう。自分はまだ何年代の映画がどうだったとかで楽しむことができない。それなりの理解力が必要なのでしょう。 【フィニート】さん 1点(2003-05-02 00:24:06)
1.退屈な作品。 【スペシャルラブ】さん 1点(2002-06-12 07:22:28)
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