みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(1点検索)】
3.《ネタバレ》 ステルス機の墜落現場へ取材に行くカメラマンが、ステルス機を墜落させた工作員と絡む女性の義兄である奇跡的偶然。爆弾が起爆したら大惨事になることが分かっているのに少数の部隊しか派兵しない行政&自衛隊の怠慢と、援軍を強引に追い返す自衛隊員の不可解。東京でも山岳でも戦闘訓練を積んだ特殊部隊を相手に、民間人が互角以上に渡り合う大健闘。米軍のステルス機に搭載された兵器を廻っての攻防であっても、米軍関係者が誰一人出てこない脚本の手抜き。日本海にいた米軍潜水艦から発射されたトマホークで焼き払って事態を収める勘違いも甚だしい潔さ。それぞれ1点ずつ減点するだけでマイナス点になる。原作は未読ですが、本作のベースであれば上記の難癖(?)にもそれなりに理由を付けていると思うのだが…。ドラマを成立させるための「繋ぎ」的要素を端折って不可解を累積させ、登場人物の心情にまで思案が及ばない作品の好例。総理の溜めの演技などで「大作」を演出する前に、平衡感覚を大切にして欲しいものです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-11-03 21:07:58)(良:1票) 2.いやーつまんなかった。 ありえへん、ありえへんの連続、見るところは竹内結子と雪山以外なしです。 なんであんなん戦場となった場所で話せんねん。 記者が多い役柄なのに、リアリティはまったくなし なんやねん。こいつ。 なにがいいたいねん、なにがしたいねん!金かえせや! この監督は、平和ボケしてる。なんもわかっちゃいない。成島出に出資した人はようわからんわ よくこんな作品をつくれるもんだ 駄作です。 もっといい映画作れるように頑張ってください。 【杉下右京】さん [地上波(邦画)] 1点(2009-02-16 14:37:17) 1.《ネタバレ》 大沢たかおは、こういう悲壮感あふれる役柄が多いのだが、大体どの出演作でも同じ演技がみれるので、すこし食傷気味である。全体を通してしまりのない印象だが、基本的にプロットの説明が不足しているので、緊迫感があまりない。なぜ三人しかいないステルスの残骸をとりかこむ圧倒的多数の北朝鮮スパイたちが夜明けまで攻撃してこないかの理由が、ロケット砲は明かりがないと照準があわせられないからだと説明されているが、一刻をあらそう現場でその答えはないだろうと思う。また助けにきたヘリコプターが救助を断念するくだりがあっさりすぎてダサい。もっとねばれ。それと、戦争カメラマンとして反戦を訴えていた主人公が、結局最後に自分の子供を守るために銃をとるわけだけど、「家族を守りたい」という理由で戦う人がいるから戦争は終わらないのだと個人的に思うので、この思想的な転向が一番いやな感じをうけた。このカメラマンの態度に違和感を感じない人が多いのであれば、戦争がなくならないのも当たり前である。 【wunderlich】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-01-06 09:34:22)
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