みんなのシネマレビュー |
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7.<原作未読・映画版のみの評価> やはり女子高生という主人公である分、「あずみ」などより、上戸彩の等身大の魅力が出ている。そういう意味では正しい人選だが、それ以上に上戸彩のプロモーションビデオ的な意味合いの方が強いw。 物語のテーマ自体は、思春期に限らず、普遍的な「個」の揺らぎと不安から逃げ出した非日常の中で、現実を生きる意味を見出したり、自己の内面に向き合うと言う、よくあるもの。またその非日常の象徴として「ネット社会」を引き合いに出すという発想が、原作が書かれた時期を考慮してもすでに時代遅れ。 はっきり言って、この手の「自分探し」的なテーマは、もうこんな文学を気取った作品などより、既に日本の漫画やアニメの方が色々なアプローチで散々やり尽くしていて、今や作中で扱うごく基本的なテーマのひとつに過ぎなくなっている。 途中経過にもコレといった展開は無く、終始淡々としていて、内容らしい内容が無い。上戸彩ファンに媚びたような中途半端なエロティシズムなどウザったいだけ。ラスト付近の友人の自殺もそれまでのストーリーと何ら関わりが無く、取って付けたような印象は拭えない。唐突に重苦しいイベントを差し挟む事で、物語全体を締めようという計算が見える。 主人公と同じ悩みを持った思春期世代の中高生が見れば共感しやすい作品ではあるが、結果的に取り立てて結論らしい答えを出す事も無く、「見ているものが答えを出しなさい」という落とし方は手抜き一歩手前であり、それでいて中途半端な大人視点の説教臭さがつきまとう。 そこまでは多少ものを考えている人間なら、老若男女、誰でも辿り着く結論であり、問題はその「平凡である事の先」に、「生きていく上での活力」として、どういう哲学を導き出すのかが重要。それこそが作品の意義であり、主張すべき主体というもの。そこに言及しなければ、こんな作品をいくら作っても何も言っていないのと同じこと。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-01-13 19:17:44)(良:1票) 6.上戸彩は可愛かった。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 1点(2008-01-06 16:55:11) 5.まずこの演出がまずい。 内容へ意識を向けさせないような軽さと粗さ。 確か原作では良質な少女漫画ぐらいの印象を受けたと思うのですが・・・(それ自体も随分前なので定かではありませんが)。 やはり、リアルな女子高生の描写があってこそ成立する内容なのでは? 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 1点(2007-11-05 05:22:32) 4.予告編を観るとそれなりに楽しめるのかと思ったが、実際観るとこれは相当厳しい。本当にどうでもいい内容の話。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-05-06 09:08:14) 3.完全にアイドル映画ですね。上戸彩のための映画って感じ。にもかかわらず神木隆之介に完全に存在感を奪われてしまっているあたりアイドル映画としては失敗かも。演技に関しても神木のが全然うまいですしね。ストーリーは・・・・どうしようもないくだらなさだったのでどうでもいいです。 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 1点(2005-11-05 11:46:12) 2.…で、何が言いたい?と突っ込みたくなる映画。 神木隆之介の演技云々より、寒い言葉間違いさせる展開にぐったり。 上戸彩は可愛いが、ただそれだけでした。 【ふくちゃん】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-09-21 07:39:18) 1.笑えなかった。ありえねえし、いねえよこんなガキ。しかし上戸さんは好感持てる。 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-06-13 14:40:55)
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