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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(2点検索)】
2.《ネタバレ》 健さんの鶴。爪楊枝マンゴーを次々渡す田中裕子は良かった。しっとりとした良い映画にも出来たと思う。
富屋食堂、特攻の母こと鳥濱トメさん、朝鮮人の特攻隊員の光山少尉のことは、この映画で知った。
富子の「殺した」スピーチ、金山少尉の遺言は創作のようだ。こういう肝心なところがフィクションだから、敢えて実名は使わなかったんだろう。
今の時代ネットで色々調べられる。勉強になった。ぜひ鹿児島に行った際は、知覧に寄ってみようと思った。
「検閲を受ける遺書に、本当の気持ちが書けるか」「貴様らにもすぐ出撃命令が出る。特攻が特攻に言い残すのか?」
どちらにしても最後の言葉を残せないが、遺書ではなく遺言を残す金山少尉。
「大日本帝国のために死ぬのではない。」「朝鮮民族万歳。」
…まさかとは思うが、山岡は許嫁の智さんに、あの日まで少尉の遺言を伝えていなかったんだろうか?
あと、ふと思ったけど、金山少尉の遺族はなぜ戦後、誰ひとり知覧に来なかったんだ?
残された人は、サハリンでも硫黄島でも御巣鷹山でも、行ける限り会いに行くイメージが強いけど…文化の違いかな。
そして韓国へ…
親族と対面し、まずお辞儀と挨拶をする山岡夫婦。
対してお辞儀もしない韓国の親族。
遠くから来た異国のお客さんに、玄関先で本題に入らせる。
…通訳を連れての訪問、親戚一同で出迎えてる訳だから、事前にアポイントを取っての訪問にも関わらず、玄関先で立ち話。
山岡夫婦に怒りをぶつける韓国の親族…一人は彼が遺言を託した部下で、一人は彼が愛した許嫁にもかかわらずだ。
ここで健さんが、金山少尉の遺言本文を丸々ぶっ通し読み上げ。
それを韓国語で通訳。親切にもこちらも丸々ぶっ通し。
アリランを歌い、頭を下げて遺品を渡す健さん。
遺品を受け取らず、頭も下げない韓国人親族。
車椅子のお婆さんが受け取る。そしてやっと、家の中へ。
昭和天皇崩御ののち、昭和のスター高倉健に、韓国人の玄関先で頭を下げさせて「朝鮮民族万歳」と言わせる。
そのために黙読できる遺書ではなく遺言にしたのね。
さすがに土下座ではないが、健さんを誰よりも低頭させるための車椅子?
当時話題になっていた、慰安婦問題を連想させるために老婆?謝罪と賠償?
健さんにさぁ、こんなコトさせるんじゃあないよ! 【K&K】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2021-04-20 00:15:43)
1.戦時経験者の回想をもっともらしく映像化しよう、という程度の表現意欲だけで作られたプラスチック作品。テーマが何も存在しないし、全体を通じる安っぽい照明が象徴するかのように、すべて向こう側が透けて見える。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-03-07 21:33:58)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
29人 |
平均点数 |
5.31点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 6.90% |
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3 | 1 | 3.45% |
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4 | 6 | 20.69% |
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5 | 6 | 20.69% |
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6 | 8 | 27.59% |
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7 | 4 | 13.79% |
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8 | 1 | 3.45% |
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9 | 1 | 3.45% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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