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【クチコミ・感想(2点検索)】
2.一種国民的なスタンスを持つアニメの実写化なので、どのように作ろうとも各人が持つメインキャラ像とのギャップは必ずあるはず。それは私にもありましたけど、そんなキャラクター論以前にストーリーが面白くないです。既視感ありありの展開に興味が萎んで行きます。その悪い流れに輪をかけるのがアクションシーン。カットを割りすぎていて、誰が何をやっているのか分かりません。この監督さんはそれが自分の味だと思っているのでしょうけど、見づらいものはダメです。ほとんどクソですよ。外国人の台詞を吹き替え前提にしていることも幼稚に映りました。
私のルパン像は最初のTVシリーズが全てです。ギャグやジョークの隙間に時おり見せる「凄み」がルパンの魅力だと思っていますが、それを感じさせてくれる作品は少ないです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-04-11 01:12:47)
1.《ネタバレ》 開始直後、日本語吹替えであることに気付く。日本人の俳優たちは外国語をしゃべっているようで、そこに日本語を当てている。外国人の顔で、口が外国語の動きで、日本語に吹き替えられているのなら分かる。しかし、日本人が外国語の口の動きで、日本語に吹き替えていることに違和感を覚えた。僕は映画そっちのけで、しばらくこの違和感について悩んだ。なぜ違和感があるんだろう。
そんな違和感から始まって、ルパン三世らしさが全く得られない物足りなさが続き、僕はこの映画にルパンらしさを求めることを止めた。ルパンと比較することを止めた。そしたらとたんに、彼らが単なる頭のおかしいナルシストに見えてきて、嫌悪感を覚えた。ので、やはりルパンと比較して観るしかないなと思った。つまり、ダメ。
ルパン三世がなぜ面白いか、盗まれるお宝そのものに魅力やストーリーがあるからだ。そのお宝には神々しさがあり、触れることすらためらわれるくらいだ。それに対する厳重な警備と、それを上回るルパン達の”愉快な”攻略作戦。これらがルパン三世の楽しみである。それがない。つまり、ダメ。
綾野剛は頑張ったと思う。しかし、斬鉄剣は決して人を殺傷しないはずだ。あのヒャッハー系悪役へのとどめは、縦に真っ二つにするんじゃなく、着衣をパラバラにして全裸にして前を手で隠して「ヒャッハー」って走り逃げ去る、にすべきだ。斬鉄剣が血で穢れてしまったのは極めて遺憾。もうダメ。
空気抜かれていく密室にルパンと東洋人二人。にもかかわらず、呼吸困難になっていくのはルパンだけ。東洋人も息苦しそうにしていたかもしれないが、あれは演技以前の問題。その程度っすよ。
【no_the_war】さん [映画館(吹替)] 2点(2014-09-08 00:26:49)
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【点数情報】
Review人数 |
23人 |
平均点数 |
3.30点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 4 | 17.39% |
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2 | 2 | 8.70% |
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3 | 5 | 21.74% |
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4 | 7 | 30.43% |
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5 | 5 | 21.74% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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