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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(2点検索)】
2.《ネタバレ》 困ったものだ。上映時間90分、ほとんどずっと長谷川京子のおっぱいばかりを見てしまった。だからこの映画の内容とか、何の話だったのかとか殆ど理解できなかった。
列車を降りて、タイの暑さからタンクトップ姿となりおっぱいを惜しげもなく露にする長谷川京子。そんなことは考えられても、タクシーの運転手を最初は怪しい人だと思わせるためにわざと字幕を出さず、実はいい人だったんだよという展開に持ち込んでから字幕を出すという卑怯さとか、脈略もなくぶつ切りに導入される日本での裸の長谷川京子と村上淳は一体なんなのかとか、深く思考することは出来ない。何故なら気になるのはおっぱいだからだ。
ふと我を取り戻したのは、もはや長谷川京子がスクリーンから姿を消した後、エンドロールで流れる「愛」がどうたらとか言ってるあたりだ。この音声は最初は本編内でもあった水の三か国語の件の続きだ。それを聞いていて気付いたのは、この映画はもっと沢山素材を撮っていたということだ。そのドキュメンタリー風だかなんだか知らないスタイルで、沢山回して、そこからいいと思ったところを抜き取って使っているのだろう。だからすべてに脈略がなく、繋いだだけみたいなものなのだ。情報が乏しすぎるのは、河瀬直美本人が理解しているものはみんなも理解してよという感じの、映画を描く、のではなく、映画を撮りました、みたいな完結運動で消化されただけということ。つまり私ってこんなの撮れるのという河瀬直美の自己顕示欲の塊でしかない。それにシャンプティエおばさんが付き合ったら、最後のショットとか奇跡みたいなことが起こったが、恐らく河瀬直美が思うドキュメンタリー風みたいのというのは、演技ではなく自然体の人間みたいのを撮りたいのだろうが、それは自然体を作ろうとする明らかな作為だということに気付かずいつまでも錯誤を繰り返すばかりだが、結局ラストの奇跡的なあのショットはどう考えても偶然、でもその方が力強くて、自然体を装った作為溢れるあのけんかのシーンなんか吹っ飛ぶくらいそっちの方の良いのだから、つまりあのラストショットは完全に矛盾してるのだと思う。
大体、あそこまで長谷川京子のおっぱいを強調しておいて脱がせることのできない、河瀬直美ってどうなの? 【すぺるま】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-11-14 14:18:41)(良:1票)
1.《ネタバレ》 舞台はタイ。タイ語やフランス語や日本語が飛び交い、コミュニケーションが成立していない。そのもどかしさを表現したかったのか? そりゃー確かにもどかしいよ。でもそれ以外に感想と言えるものがない。ストーリーがないと言っても良い。エンディングをどう解釈してよいかも分からない。ドキュメンタリータッチで投げ出された映像を、どうぞご勝手にということなのか? 長谷川京子のようなルックスの女性でなければ、とても最後まで観られなかったかも…。この監督の作品は初めて観たんだけど、全部こんな作風なのだろうか。だとしたら、あなたは何様っていうのが唯一の感想かな。珍しいものを観たという意味で、ちょっと驚いた。点数は妙な緊張感と長谷川京子の薄着に対して。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-11-14 12:09:10)(良:1票)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
2.43点 |
0 | 2 | 28.57% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 28.57% |
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3 | 2 | 28.57% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 14.29% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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