みんなのシネマレビュー

名探偵コナン 業火の向日葵

2015年【日】 上映時間:113分
サスペンスアニメシリーズもの犯罪ものミステリー青春ものTVの映画化漫画の映画化
[メイタンテイコナンゴウカノヒマワリ]
新規登録(2015-04-12)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-01-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-04-18)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督静野孔文
演出静野孔文
永岡智佳
高山みなみ江戸川コナン
山崎和佳奈毛利蘭
小山力也毛利小五郎
山口勝平工藤新一/怪盗キッド
榮倉奈々宮台なつみ
松井菜桜子鈴木園子
茶風林目暮警部
緒方賢一阿笠博士
岩居由希子吉田歩美
高木渉小嶋元太
大谷育江円谷光彦
林原めぐみ灰原哀
知英美術館の案内人
富田耕生鈴木次郎吉
石塚運昇中森銀三
榊原良子圭子アンダーソン
ゆかな岸久美子
宝亀克寿石嶺泰三
咲野俊介チャーリー
沢田敏子ウメノ
皆口裕子若き日のウメノ
大川透東淸助
楠大典後藤善悟
柴田秀勝原口秀夫
陶山章央寺井黄之助(青年時代)
松本大機長
原作青山剛昌
脚本櫻井武晴
飯岡順一(ストーリーエディター)
音楽大野克夫
作詞新藤晴一「オー!リバル」
主題歌ポルノグラフィティ「オー!リバル」
製作久保雅一
小学館(「名探偵コナン」製作委員会)
日本テレビ(「名探偵コナン」製作委員会)
小学館集英社プロダクション(「名探偵コナン」製作委員会)
東宝(「名探偵コナン」製作委員会)
トムス・エンタテインメント(「名探偵コナン」製作委員会)
読売テレビ(「名探偵コナン」製作委員会)
プロデューサー諏訪道彦
制作トムス・エンタテインメント(アニメーション制作)
配給東宝
作画須藤昌朋(キャラクター・デザイン/総作画監督)
静野孔文(絵コンテ)
山本泰一郎(原画)
美術渋谷幸弘(美術監督)
編集岡田輝満
録音浦上慶子(音響監督)
浦上靖之(音響監督)
その他浦上靖夫(献辞)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(2点検索)】

別のページへ(2点検索)
1


1.《ネタバレ》  「高校生がちっこい子供にさせられちゃうような世界で果たしてミステリーは成立するの? そんな奇想天外な世界ならば別に魔法使いや宇宙人が殺人事件の犯人でもいいんじゃないの?」
 土曜の夕方にテレビでダラーっと見る程度な『コナン』に抱く疑問。その疑問に映画版は何らかの解答を与えてくれたのでしょうか?

 違和感、ズレ。映画を見ながらずっと抱き続けた感覚。作品内の独自ルールが多数存在する事で、常識からの大きなズレが生じています。
 それは現実より弱々しい設定の現実的存在と、超人的キャラとの都合のいいルールによってのみ成立する世界。
 エンジンを4発搭載したジェット機が、その1つを停止させただけで飛行、着陸が極端に困難になる事は、現実ではありません(ドアが飛んだ直後の方がよっぽど危険、ですよね?)。
 ホテルの一室を減圧させるためには気密室化が必要ですから、ひと目で他の部屋との違いが判る筈です。
 液体を導火線にして施設全体を延焼させてしまう、非常電源でスプリンクラーが作動しない建造物は、まず建築許可が下りないかと思います。
 そんな脆弱な世界の中でキャラは超人となります。
 コナンは高所から落下してもドラえもんの如き秘密道具で墜落死を防げますし、キッドは収納式のハングライダーを広げて空を飛べます。蘭は備わった怪力を発揮して危機を脱します。
 「主人公は死なない」(by浜村淳)としても、これではサスペンスもへったくれもありませんし、ミステリーも成立しません。
 実際、キッドはメチャクチャな能力でメチャクチャ怪しい行動を取りながら真犯人は別にいますよ(みんな最初から判ってる事ですが)、というミスリードにもならないミスリードで引っ掻き回してみせますが、なんでもありなので真犯人など、どうとでもなります。キッドの回りくどい行動も、取って付けたような、それはアリなのか?というレベルの真犯人の動機も、いや、真犯人の存在すらもこの映画では重要ではありません。

 ゴッホの「ひまわり」を題材にお馴染みなキャラの見せ場を連ねただけの映画。設定も物語も、後付けする形で無理矢理こじつけていきました、という感じ。この映画では大金持ちが金にものを言わせまくった、という設定で世界が成立していますが、そこに批判なんて存在しません。そんな金持ちが実際にはいる訳がない、というのが前提になっているからなのでしょうね。

 つまり、広義でのミステリーは成立しません、というのが本当のところだったのですね。この世界だけで閉じた(形骸化された)ミステリーのみが成立しています、って。魔法使いや宇宙人は出てこないけれど、みんな、ほぼそれに近い存在っていう。それこそを楽しんでる人にわざわざケチをつける気は毛頭ありませんが、一本の映画としてはあまりにツラいわ、コレ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 2点(2015-05-13 20:47:28)(良:2票)

別のページへ(2点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 4.92点
000.00% line
100.00% line
218.33% line
300.00% line
4216.67% line
5650.00% line
6216.67% line
718.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS