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美女と野獣(1991)

Beauty and the Beast
1991年【米】 上映時間:84分
ラブストーリーファンタジーアニメシリーズものファミリーロマンス小説の映画化
[ビジョトヤジュウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1992-09-23)


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監督ゲイリー・トルースデール
カーク・ワイズ
ペイジ・オハラベル
ロビー・ベンソン野獣
ジェリー・オーバックルミエール
アンジェラ・ランズベリーポット夫人
デヴィッド・オグデン・スタイアーズコグスワース/ナレーター
フランク・ウェルカーフットスツール
山寺宏一野獣(日本語吹き替え版)
江原正士ルミエール(日本語吹き替え版)
熊倉一雄コグスワース(日本語吹き替え版)
中丸新将ル・フウ(日本語吹き替え版)
あずさ欣平モーリス(日本語吹き替え版)
近藤高子ワードローブ(日本語吹き替え版)
横尾まりフェザーダスター(日本語吹き替え版)
渡部猛ダルク(日本語吹き替え版)
矢田稔本屋(日本語吹き替え版)
鈴木瑞穂ナレーター(日本語吹き替え版)
音楽アラン・メンケン
作詞湯川れい子(訳詞)
作曲アラン・メンケン"Beauty and the Beast"他多数
編曲アラン・メンケン
主題歌セリーヌ・ディオン"Beauty and the Beast"
ピーボ・ブライソン"Beauty and the Beast"
製作総指揮ジョン・ラセター(スペシャル3Dエディション)
配給ワーナー・ブラザース
録音マーク・A・マンジーニ
字幕翻訳太田直子
日本語翻訳進藤光太
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【クチコミ・感想(2点検索)】

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2.《ネタバレ》 評判の高い作品だが、私は好きでない。古典に題材をとっているが、その古典の“料理の仕方”がおかしなことになっている。ベルの2人の姉を排除したのは評価できる。私は昔話にありがちな、主人公のきょうだいを悪者にした設定は好きでないから。しかし、姉をはずすと悪者がいなくなる。勧善懲悪は必須要素であるディズニー、そこで創生したキャラがガストンである。ベルに思いを寄せる自信過剰男という設定だ。まあここまでは許容範囲で、ガストンとビーストが最後に一戦交えるであろうことも想像はつく。しかしである。ガストンはビーストの城を襲撃する時になんと「村人たち」を伴う。そして魔法で様々な姿になっている城のスタッフたちが、これに応戦するのだ。さすがにガストン以外の村人は死にはしないが、不様に追い払われるところを見せ、完全に間抜け系悪役扱いだ。戦闘シーンを派手にしたいがために村人を悪者にするとは何事だろうか。そもそも、村人がビーストを退治しに行くのは、父親が妄想を言ってると馬鹿にされたので、ビーストが実在することを証明せんと、ベルが魔法の鏡で見せたため、という気が抜けるほどのアホさである。これが「本好きの賢い娘」のやることなのか?全然説得力がない。ベルが「父親思い」ということを示したのだ、というのが言い訳なんだろうが、ここまでビーストに対する配慮がなくては、その後のI love you→魔法が解ける→ハッピーエンドは、ほとんどギャグである。こんなアホな展開を見せてまで「村人がビーストを襲撃」を入れたかったのだろうか。魔法が解けてビーストがハンサムな王子に戻ったことは気にならないが、こうして村人を絡めたことで、ストーリーは台無しになったと私は思ってる。本当なら、せっかく姉を省いたのだから、ガストンなどというキャラも作らず、勧善懲悪の要素はなしにして、ベルやビーストの変化にもっと注力した方が、よっぽど質の高いものが出来たと思う。ディズニーは派手な改変はお得意でも、そういう地味な努力はしないんだな。主題歌に1点、ダンスシーンのCGに1点。 あっかっかさん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2009-04-20 13:25:02)

1.ディズニーを嫌いになった記念すべき作品です。「迫害」「戦争」「脆弱な民主主義」とアメリカっぽいエッセンスが実に肯定的に描かれていて非常に不快。その後の「ライオンキング」騒動へとつながって、僕のディズニーに対する信頼は消滅いたしました。 最高理論さん 2点(2003-12-29 11:45:27)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 166人
平均点数 7.07点
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100.00% line
221.20% line
321.20% line
474.22% line
52012.05% line
62515.06% line
74325.90% line
83219.28% line
92213.25% line
10137.83% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review7人
2 ストーリー評価 6.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.11点 Review9人
4 音楽評価 8.25点 Review12人
5 感泣評価 6.12点 Review8人

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
作品賞 候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌アラン・メンケン受賞"Beauty and the Beast"
オリジナル主題歌アラン・メンケン候補(ノミネート)"Belle"
オリジナル主題歌アラン・メンケン候補(ノミネート)"Be Our Guest"
作曲賞(ドラマ)アラン・メンケン受賞 
音響賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
作曲賞アラン・メンケン受賞 
主題歌賞アラン・メンケン受賞"Beauty And The Beast"
主題歌賞アラン・メンケン候補(ノミネート)"Be Our Guest"

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