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【クチコミ・感想(2点検索)】
3.原作未読。この程度の映画に、こんなことに目くじらを立てるのも大人気ないと思うのだが、敢えて書いてしまいたい。食品卸業界の内情を知る者として、現在、このような在庫管理を、あの規模のスーパーにさせている卸は「ない」と断言できる。そもそも、(特に中堅以上規模の)小売というのは、消費者には平身低頭、卸・メーカーには尊大で、損の押し付けを当然のごとくしてくるのがこの世界ではジョーシキ。なので、在庫管理を卸にさせている、といっては聞こえが悪いが、卸の方がむしろ積極的に在庫管理から棚への陳列方法に至るまで提案しているのが現状。こんなスーパーを取引先に抱えてしまっては、卸にとっては自殺行為、なのである。というわけで、この映画のお話の設定は何時代なわけ? と言いたいのだが、見たところ、少なくとも2000年以降の日本のようなので、この段階で、このオハナシは決定的なリサーチ不足ということになり、見る人が見れば大前提が誤った「大シラケ話」なんだよね。フィクションってのは、当たり前だけど、デタラメと同義じゃぁないんだよ。大きなウソはアリだけれども、大きな間違いはダメである。大きなウソとは、ゾンビとかタイムマシンとかである。大きな間違いというのは、ちょっとその道の知識のある人間(決して専門家とまでは言わない)が見れば「あり得ない」ことである。調査・取材すれば明らかに「オカシイ」と分かることを、製作側が手間と努力を怠り「オカシイ」と分からないまま垂れ流していることである。大半の観衆は騙せても、騙しきれない人も必ずいるわけで、そういう存在を恐れない製作者というのは、私は製作者としてサイテーだと思うし、恥を知れ、と言いたい気分。まあ、別にこの作品に対しては、そこまで言う気すら起きないけどね。だって、ほかの部分も志の低さが露呈しているもの。だいたい、「野村、お前、最近変わったな」などとセリフで言っちまってどーする? ソレがこの映画のキモでしょーが。しかも、織田と柴咲の描き方はあまりにも類型的で展開が丸見え。おまけにダラダラ長い。でも、なんと言っても一番アホらしいのは、アホらしいと言いながら時間を割いて見てしまったこの私。 【すねこすり】さん [地上波(邦画)] 2点(2013-06-10 23:27:20)(良:3票)
2.こりゃ酷い。映画というレベルではない。テレビの2時間ドラマのレベルです。『スーパーの女』が永遠の名作に思えてしまったではないか! 織田って人は役作りゼロだね。柴崎って人も、なに演じてもサバサバ系。これだけキャラクターが描かれていない映画も珍しい。 【伊達邦彦】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-02-25 02:42:28)
1.友達に誘われて、見に行きました。しかも¥1800にて!これは痛かった。特に主人公の二人が好きと言うわけでもなく…。どちらと言えば嫌…いなんですけど。やっぱりどーも面白みを感じれず。映画化しなくてもいいんじゃ!?ラストのどんでん返しだけが救われました。世の中甘くないですよね。 【西川家】さん [映画館(邦画)] 2点(2006-05-01 14:17:06)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
96人 |
平均点数 |
5.64点 |
0 | 1 | 1.04% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 3 | 3.12% |
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3 | 5 | 5.21% |
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4 | 12 | 12.50% |
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5 | 20 | 20.83% |
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6 | 24 | 25.00% |
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7 | 22 | 22.92% |
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8 | 7 | 7.29% |
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9 | 2 | 2.08% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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