みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
3.《ネタバレ》 三億円犯人は女子高校です。しかし やっぱりどう見ても白バイ警官に見えない、コスプレ映画。「犯人は女でなければいけない、後日 疑われないから」とか劇中で言っているが、そもそも犯行を実行する時点でウソ警官だと疑われちゃうんじゃないでしょうか、これじゃあ。変な映画。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-06-18 23:51:14) 2.《ネタバレ》 この監督、たぶん絵コンテどおりにきちっと撮らないと気が済まないという 神経質な人なんでしょう。大事に大事に撮ろうとしてるのがありありとわかります。構図も凝ってる。ただですねえ、いかにも硬い。構図を凝るのはいいんだけど、あざとい。 また、大事に撮ろうしたあまり・・あるいは作品に対する自己愛のあまり、 思う存分にカットできなかったというふうな印象でした。そのため、冗長となってしまった。 ああ。なるほど、監督にとってはこのシーンも、この仕草も、この表情もカットしたくないんだなあというのは痛いほどわかります。 しかし、時にはズバズバッといい意味でいい加減に編集する必要もあるでしょう。 この内容なら1時間30分でいい。 まるで3時間もあるような作品に思えました。あおいちゃん、なかなかいい監督に 巡りあえないですねえ。かわいそう。 【うさぎ】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-02-03 21:57:16)(良:1票) 1.「三億円事件」という題材から想起される雰囲気とは全く異なり、ダラダラとした意味の無い長回しでひたすら淡々と描かれた、60年代の少年少女達の青すぎる青春物語。宮崎あおいが出演を熱望したという触れ込みですが、彼女は最初から最後まで暗い表情を崩さないので、本来の魅力は皆無(こんな映画でわざわざ演技派振らなくても、彼女の演技力は既に折り紙付き)。また、「ALWAYS/三丁目の夕日」風CGで所々、当時を再現してありますが、映画からその時代を感じることも出来ません(大部分は出演者の所為。ということは演出した人の責任)。主人公は冒頭で「大人になんかなりたくない」と言いますが、大人(社会)vs若者というテーマ自体が非常に陳腐。それに、映画から反逆の対象である「大人」を排除してしまっては、その陳腐なテーマすら描くことも不可能です。従って、この「子供達」に共感することなどとても出来ません。とにかく凄く退屈でした、2点献上。 【sayzin】さん [試写会(邦画)] 2点(2006-06-09 00:03:57)
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