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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(2点検索)】
3.《ネタバレ》 ひとりの人間がネット上でいろんな名前とキャラ使って暗躍してるような感じに出くわした脚本家が「そうだ!」と思いついたような話だな。バカらしい。こんなの作るより「24人のビリー・ミリガン」でも映画にして。 【だみお】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2010-11-19 09:33:08)
2.《ネタバレ》 私の感覚では、「ぎりぎりアウト」です。判断基準は、ネタ割れした後に「あ~そうだったのか!…で、この後どうなるんだ!?」と感じるか、「え~っ今までのは何だったの!?…もう、この後はどうなってもいいや」と感じるかで、本作は後者になってしまったからです。 また、多重人格の治療法についてはかなりSF的なものであるにもかかわらず、話の中では何の論議もされずに(観客に対しても説明は不充分)、死刑が撤回されてしまうなど、荒っぽい部分が多いと思います。 「多重人格者の脳内での戦い」というアイデア自体を活かすなら、最初の30分以内に観客に提示するべきだと思います。そして、脳内バトルを医師たちがモニターしながら、殺人者の人格を倒すべくリアルタイムで治療をしていく話などにすれば、正統な構成になったと思います。 (余談ですが、口直しにブライアン・デ・パルマの作品を見て、その力量を改めて感じることになりました) 【塚原新】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-09-09 22:40:08)(良:1票)
1.《ネタバレ》 真面目に犯人は誰だろうか?と考えていたから、最後は肩透かしを食らったような気分になった。この映画を簡単に説明すると主人公の妄想が生んだ物語。 じつは殺された登場人物は誰も存在していない。すべて主人公の頭の中の出来事。 誕生日が全員同じ登場人物たちは、じつはすべて主人公の分身だということになる。 主人公には多重の人格が存在しており、ストレスで休職になった刑事や、人生をやり直そうと考えている売春婦は、すべて主人公の人格が生んだ人物たちという設定になっている。 これらの主人公の多重の人格を1つのモーテルという架空の場所に集結させて対決させるアイデアは面白い。 だが犯人は誰?というような推理もののように思わせるところがこざかしい。 しかし本当に不満があったところはもっと別なところにある。それは最後に人生をやり直そうと考えている売春婦の人格が生き残ったように見えたが、トラウマを抱える子供の人格に殺されてしまったところだ。 この場面を見て「おお、意外だ」なんてまったく思わない。ひたすら嫌悪感がわいてくるだけだった。 これはようするに主人公の希望の象徴である人格は敗北してしまい、子供が生き残ることでトラウマを克服できなかったことを暗示している。 そういう救いがないところが後味が悪くて高く評価はしたくない。 あまりにも苦い味の映画を目の前にして衝撃を感じる感覚まで失ってしまった。 【花守湖】さん 2点(2005-03-11 20:50:25)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
291人 |
平均点数 |
7.11点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 0.69% |
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2 | 3 | 1.03% |
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3 | 7 | 2.41% |
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4 | 6 | 2.06% |
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5 | 18 | 6.19% |
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6 | 43 | 14.78% |
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7 | 81 | 27.84% |
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8 | 86 | 29.55% |
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9 | 36 | 12.37% |
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10 | 9 | 3.09% |
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【その他点数情報】
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