みんなのシネマレビュー

12人の怒れる男(2007)

12
2007年【露】 上映時間:160分
ドラマサスペンス法廷ものリメイクTVの映画化
[ジュウニニンノイカレルオトコ]
新規登録(2008-08-11)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2021-10-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-08-23)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ニキータ・ミハルコフ
キャストニキータ・ミハルコフ(男優)陪審員2
アレクセイ・ペトレンコ(男優)陪審員5
ヴィクトル・ヴェルズビツキー(男優)陪審員11
勝部演之陪審員2(日本語吹き替え版)
廣田行生陪審員3(日本語吹き替え版)
伊井篤史陪審員4(日本語吹き替え版)
宝亀克寿陪審員5(日本語吹き替え版)
石住昭彦陪審員6(日本語吹き替え版)
長克巳陪審員7(日本語吹き替え版)
伊藤和晃陪審員8(日本語吹き替え版)
仲野裕陪審員9(日本語吹き替え版)
小島敏彦陪審員11(日本語吹き替え版)
脚本ニキータ・ミハルコフ
音楽エドゥアルド・アルテミエフ
製作ニキータ・ミハルコフ
字幕翻訳古田由紀子
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(2点検索)】

別のページへ(2点検索)
1


3.これはひどい。単純なリメイクと言われたくないためにアレンジを加えたのでしょうが、ラスト15分(議長役の提案)にかろうじて意味があるか、と思う程度で、被告の過去・現在の描写も陪審員の自分語りも全部ぜい肉、不要です。作品内で「裁判と何の関係があるのか」と疑問を呈している通り意図的に入れているのでしょう。しかし、原作より長い時間だけ品質が下がったと私は考えます。ああ、原作の無駄のなさ・分かりやすさを知っているだけに、拷問のような160分でした。名作の骨格を利用したパロディは他所でやってほしいです。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 2点(2017-04-17 20:50:52)

2.《ネタバレ》 アカデミー外国語映画賞にノミネートされたということで、アカデミー賞の季節に借りて見たのが最初だけど、そのときの感想は「なぜノミネートされたのだろうか?」だった。
多くの方が言ってるように、陪審員がいちいち自分のこと語りすぎで終始グダグダだし、挿入部として描かれる少年の回想もワンパターンで芸がなく、何より監督演じる陪審員がおいしいところ持っていきすぎで、そのナルチシズムが気持ち悪い。
この映画にウルガやシベリアの理髪師を手掛けたミハルコフ監督の面影はなく、彼の才能は枯れてしまったのだろうかと、見終わった後に少し悲しくなった。 陽踊り小僧さん [DVD(字幕)] 2点(2010-08-01 06:52:43)

1.《ネタバレ》 アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされており、評判もかなりいい映画のようなので、恐らく世間一般的には良い映画なのだろう。
しかし、個人的には恐ろしいほど相性が悪かった。見ていて「オマエラいい加減に話進めろよ!」と怒りが何度もこみ上げてくるほどの苛立ちを覚えた。
「12人の怒れる男」というよりも、「12人のイカれた男」ではないかというほど、クレイジーなやり取りが繰り広げられているとしか思えなかった。
タチが悪いことに、オリジナルのネタを下手になぞっているから、怒りがさらにこみ上げてくる。
オリジナルも日本版は好きなのに、ロシアのリメイク版には何一つ良さを見出すことができない。
事件の本題にはほとんど触れずに、勝手に自分の話をして、話が終わったとたん、いきなり「無罪」に変えるといわれても、「はぁ?」としか感じない自分の見方が悪いのか。
なぜ「無罪」に変えるのかがオリジナルに比べて、何一つ理解も共感もできなかった。
本作は陪審員制度を通して、陪審員のそれぞれの思想やバックボーンなどが自然と明らかになり、国が抱える問題点や闇が浮き彫りになるという仕組みではなくて、それぞれが自分のことを事件とは関係なく喋っているようにしか思えない。
訳の分からないロシアのおっさん達が自分の悩みをぶちまけて、演説を単に繰り返しているようにしか感じられない映画を自分は評価することはできない。
また、彼らは“議論”をしているというよりも、根拠も証拠もなく、ほとんど推論と思い込みだけで一方的に話をしているとしか感じられなかった。
とてもではないが、知的な会話や、高度のやり取りがあったとは思えない。
ロシアという国は陪審員制度とは相容れない国であるということを伝えようとしているのならば納得できるが、恐らくそういう趣旨の映画ではないだろう。
オリジナルとは異なるラストも結局何を伝えたかったのかが理解できない。
有罪を超越した「有罪」という概念は素晴らしいが、落とし方がすっきりしない。
結局、彼らは偽善者だったということか(ホームレスを世話しているのならば、面倒みられないのか)。
また、何度も繰り返し描かれる犬のシーンと、少年をイメージしているつもりの鳥のシーン、少年のダンスシーンもうざいとしか感じれらなかった。
恐らく見方を完全に誤っていると思うが、こういう見方をする人もいるということをあえて伝えたい。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 2点(2008-09-27 00:53:21)(良:1票)

別のページへ(2点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.44点
000.00% line
100.00% line
2318.75% line
3212.50% line
400.00% line
500.00% line
6425.00% line
7531.25% line
8212.50% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS