みんなのシネマレビュー

おっぱいバレー

2009年【日】 上映時間:102分
ドラマコメディスポーツもの青春もの学園もの実話もの小説の映画化
[オッパイバレー]
新規登録(2009-03-31)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-09-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-04-18)


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監督羽住英一郎
キャスト綾瀬はるか(女優)寺嶋美香子
青木崇高(男優)堀内健次
仲村トオル(男優)城和樹
石田卓也〔俳優〕(男優)中井先輩
大後寿々花(女優)寺嶋美香子(中学時代)
田口浩正(男優)竜王中学男子バレー部コーチ
光石研(男優)戸畑第三中学校教頭
市毛良枝(女優)美香子の恩師・原田の妻
福士誠治(男優)美香子の元彼
小島藤子(女優)草間理恵
原作水野宗徳「おっぱいバレー」
脚本岡田惠和
音楽佐藤直紀
作詞阿久悠「渚のシンドバッド」
財津和夫「夢中さ君に」
荒井由実「ルージュの伝言」
世良公則「燃えろいい女」
阿木燿子「微笑がえし」
作曲都倉俊一「渚のシンドバッド」
財津和夫「夢中さ君に」
荒井由実「ルージュの伝言」
世良公則「燃えろいい女」
矢沢永吉「ウィスキー・コーク」
挿入曲ピンクレディー「渚のシンドバッド」
荒井由実「ルージュの伝言」
矢沢永吉「ウィスキー・コーク」
製作千葉龍平
阿部秀司〔製作〕
遠藤茂行
西垣慎一郎
日本テレビ(「おっぱいバレー」製作委員会)
エイベックス・エンタテインメント(「おっぱいバレー」製作委員会)
ROBOT(「おっぱいバレー」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「おっぱいバレー」製作委員会)
東映(「おっぱいバレー」製作委員会)
ホリプロ(「おっぱいバレー」製作委員会)
読売テレビ(「おっぱいバレー」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
堀部徹(プロデュース)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
東映
照明三善章誉
あらすじ
1979年、戸畑第三中学校に赴任した美香子先生は、何も事情を知らないまま、馬鹿部と呼ばれる弱小男子バレー部の顧問を任される。練習を全くせず、おっぱいに多大なる関心を寄せる彼らは、練習を諭され、「大会で1勝したら、先生のおっぱいを見せて下さい!」と美香子先生の承諾なく、勝手に誓いを立てる。かくして、『おっぱいを見たい』という目標を掲げたバレー部の猛練習が始まった。実話を元にした小説の映画化。合言葉は、( ゚∀゚)。彡 おっぱい!おっぱい!                             

どんぶり侍・剣道5級】さん(2009-04-26)
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1.序盤の校庭場面をはじめ、無駄にダイナミックなクレーンショットが多いのだが、肝心の試合場面になると急に鳴りを潜めてしまう。ラリーが続かないのだから当然だが。タイトルに競技名を冠する映画にあるまじき非スポーツ感覚である。大半の試合場面はほぼ割愛。大半の練習場面は準備運動レベル。クライマックスはスローによる引き伸ばしにごまかし編集と、どこまでも動感を欠く。(冒頭の坂道のシークエンスも疾走感覚まるで無し。)

レシーブからスパイクまでの連携プレーを捉えたショットはかろうじて1箇所しかなく、上達や成長や努力を示すのは台詞のみで、それらを提示する画面は終ぞ現れない。僅かなりとも役者本人による実技の上達ぶりこそ、同系統の映画のせめてもの見せ場だろうに。「Aクイックも出来ない」という台詞が序盤にあるのなら、せめてその程度は最後に実演してみせる矜持が欲しい。
基本のフォーメーション描写を一切欠いた上でのフェイント攻撃に何の驚きや感動があるのか。『トップガン』の、ファンサービスに過ぎない僅かなバレーシーンのクレーンショットの方が遥かにマシなのだから困ったもの。

本来、身長・体格で個性を描き分けられるべきメンバー6名がみな似たような容貌で没個性となり、ドラマの中でも、教師とも仲間とも何ら葛藤といえるものがないのだから、盛り上がらないのは当然である。もはや手垢まみれのレトロ趣味戦略に、安易な懐メロ垂れ流し、露骨な感傷志向と、あまりに程度が低い。

夜の操車場や廃車置場、部室小屋の風情は良いし、体育館内から捉えられた眩しいグラウンドなど、良いショットもそれなりにあるのだが。 ユーカラさん [DVD(邦画)] 2点(2010-05-23 23:09:31)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 85人
平均点数 5.76点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.87点 Review8人
2 ストーリー評価 4.70点 Review10人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review9人
4 音楽評価 5.87点 Review8人
5 感泣評価 4.55点 Review9人

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