みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
3.映像と音響のコダワリは申し分なし。 しかし、それが皮肉なほどにストーリーがつまらない。 起承転結をそれなりになぞらえているが、どのパーツもどこかで見たような展開をなぞらえるだけだし、悪役も姑息なだけなので、観終わった後の爽快感もないに等しい。 脚本リュック・ベッソン?中学生が執筆したのかと思った。 【バニーボーイ】さん [DVD(吹替)] 2点(2013-04-28 07:09:15) 2.何でこうも立て続けに新作を発表できるんだ、リュック・ベッソン? 配給会社もベッソンの名前を見たら買わない位の気概を見せて欲しい。とにかく、恐ろしい程つまらない。コミックが原作だからって、ありえねー展開をありえねーまま持ってこられても困る。ありえねーことをあり得る様に見せることこそ、脚本と演出の腕の見せ所じゃないの。悪役チームはレースそっちのけで主人公チームの邪魔ばかりしてるけど、こんなんで優勝に絡めてしまうのが解らん。まるでル・マンには2チームしか出場してないみたい。いくら映画をやかましくしたって、誤魔化しはききませんよ、2点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-01-02 00:03:38) 1.《ネタバレ》 「ドリブン」も同じように漫画チックな展開があったけれど、「ドリブン」のほうがモータースポーツへの理解と愛情にあふれていた。 レースを理解していない悪役と、わざとスピードを落としている主人公で、白熱のドッグヒートなどは全く存在せず、こちらも手に汗を握ることも無い。唯一真剣に走ったのは予選に間に合わせるために高速道路を突っ走るときだけ。「ドリブン」では、本気のバトルが(たとえCGでも)全編にわたって繰り広げられたのと大違い。 そんな彼らが、繰り返すがレースを理解していない悪役と、わざとスピードを落としている主人公がルマンでトップを走れるなんてところは、ルマンを軽んじているとしか思えない。 漫画的な展開は承知して見た。だからご都合主義な展開も許す。その上でも、手に汗を握るレースを見たかった。ぎりぎりの競り合いを見たかった。力と力のぶつかり合いを見たかった。現実のレースではありえないほどのドラマチックでサスペンスフルでデインジャラスなレースを見たかったのだ。 実際のルマンで撮影を敢行た、その本物志向にだけ2点。この志は高く評価している。 【秋山】さん 2点(2004-07-10 07:44:00)(良:1票)
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