みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
3.ドアーズというバンドを描いた作品とは知っていたが、ドアーズの存在も知らなきゃ、ジムモリソンも名前以外何も知らない上に、「ハートに火をつけても」も聴いたことがないという者がこの映画を観るということはかなりの苦痛でした。 酒やドラッグで身を滅ぼして、破滅への道をひたすら進むというような単純かつ陳腐な映画ではないので、なかなか捉えどころが難しい映画に仕上がっている。 モリソンの苦悩のようなものをはっきり言って常人には理解しがたく、初見では何も見えてこない、何も感じるものがなかった。 モリソンとストーンが見つめた人生の意味や真実がよく分からないというのが正直な感想。 インディアンの曹長はちょっと引っ張りすぎのような気がしないだろうか。 あの幼少期に目撃した事故が彼の人生にそれほど影響を与えるものだったのだろうか。 点数は付けづらいが、キルマーの演技とストーンのかすかに感じられる才能を評価したい。 【六本木ソルジャー】さん 2点(2005-01-10 19:59:50) 2.ある人物の伝記的な作品であれば、客観的にその人の人生が判るような作品に仕上げるのが定石ですが、この映画を見てもいまいちジム・モリソン像が見えてきません。もちろんオリバー・ストーンには別の狙いがあったのだと思いますが、その狙いはジム・モリソンをよく研究している人にしか判らない類のものです。(ちなみに私にも判りません。)「マルコムX」のスパイク・リーのように正面から描いて欲しかったです。ドアーズ初心者には、この映画のサントラ盤はお勧めですが、映画はお勧めできません。 【USS_Barcelona】さん 2点(2003-12-09 07:04:22)(良:1票) 1.これを観てドアーズに興味を持つとは思えない。映画自身からも何も感じられず影響力の薄い映画となっている。字幕読むのも映画観るのもめんどくさかったがジムモリソンは最期どういう形で死んでしまうのか興味がありそれが目的でどうにか最後までたどり着いた。そして何本かオリバー・ストーンの映画を観させてもらった結果引出しが多い監督ではないなーと感じる。この映画のテーマである表現の自由・どこまで制限されるかとかすごく難しい問題であるがこの映画を観た限り18禁ライブにしたら問題無いと感じた!マリリンマンソンももちろん18禁指定ね!!!プライマルスクリームの曲ボム・ザ・ペンタゴンも圧力から題名を変えさせられたらしいし!題はドアーズというよりジムモリソンやろと突っ込むとこもあったがまーたいしたことではない。 【K造】さん 2点(2002-04-17 02:42:08)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS