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【クチコミ・感想(3点検索)】
3.香港での総決算的迷作「2046」から3年。ウォンカーウァイ初の英語作品となったわけですが、これは…。
出だしは最高でした。「恋する惑星」を彷彿させるようなお洒落なカフェにて、いきなり恋に落ちる美男美女。疾走する電車と急速に変化する空の映像。「ブエノスアイレス」で使われた切ないメロディーが哀愁を漂わせる。ここまで完璧。
だったのだが、ラスベガスパートになってからは急に失速。映像も普通だし、ギャンブラーとか必然性が全く感じられない。無理矢理ロードムービーにした感じだった。
また、舞台は現代っぽいのに、携帯電話が全く出てこないのはわざとかしら?今どき手紙で連絡って…。ジュードのキャラ設定がまんまいつものトニー・レオンを引きずってる気がした。もうそろそろ新しいキャラクターを出してもいいんじゃないか?ネタ切れ感が否めない。
果たしてウォンカーウァイ映画を全く観たことが無い今の若い子がこの映画を観て理解できるのだろうか?いらぬ心配をしてしまいました。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-10-30 22:36:40)
2.「ノラ・ジョーンズを美しく撮る」という命題で監督を探すならば、五指に入るであろうウォン・カーウァイ。今回はそのセンスの光る映像に全てを費やしてしまった感がある。脚本・演出ともに褒められたものではなく、ジュード・ロウに至っては役柄への戸惑いすら透けて見えるほど。「映画に必要な要素とは・・・」と考えさせられる作品になっている。 【wood】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-25 16:56:04)
1.《ネタバレ》 あまり詳しくないのだがノラ・ジョーンズはこの映画を観た限りでは主演女優としての魅力が希薄な気がした。演技の方もまったく巧いとは思わなかった。またこの監督についてもあまり知らないのだがそれほど演出に技巧を感じられなかった。ロマンチックな展開の狙いすぎで、観ていてシラけるような幼稚でひねりのない演出をしている。脚本もけっこう強引で大まかに分けられた各エピソードの中でのドラマは内容があるようでまったく無く中途半端な仕上がりになっている。エリザベスはこの旅を経て成長しましたよってことをナレーションで説明するラストも安易すぎるのではないか。演技に定評のある豪華な共演俳優たちは良かったものの脚本や演出の面が弱すぎた。
【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-03-22 20:36:12)
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【点数情報】
Review人数 |
46人 |
平均点数 |
5.54点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.17% |
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3 | 3 | 6.52% |
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4 | 8 | 17.39% |
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5 | 11 | 23.91% |
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6 | 9 | 19.57% |
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7 | 9 | 19.57% |
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8 | 5 | 10.87% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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