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ラスト サムライ

The Last Samurai
2003年【米・ニュージーランド・日】 上映時間:154分
アクションドラマ戦争もの時代劇歴史もの
[ラストサムライ]
新規登録(2003-08-24)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-12-06)


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監督エドワード・ズウィック
助監督ゲイリー・カポ(第二班監督)
演出原田眞人(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストトム・クルーズ(男優)ネイサン・オールグレン大尉
渡辺謙(男優)勝元盛次
トニー・ゴールドウィン(男優)ベンジャミン・バグリー大佐
ティモシー・スポール(男優)サイモン・グレアム
真田広之(男優)氏尾
小雪(女優)たか
原田眞人(男優)大村
福本清三(男優)寡黙なサムライ
小山田シン(男優)信忠
中村七之助(二代目)(男優)明治天皇
池松壮亮(男優)飛源
菅田俊(男優)中尾
ビリー・コノリー(男優)ゼブロン・ガント軍曹
ウィリアム・アザートン(男優)ウインチェスター銃の商人
スコット・ウィルソン(男優)スワンベック大使
ジョン・コヤマ(男優)大村のボディガード
虎牙光揮(男優)官軍兵士
松崎悠希(男優)兵卒
舟山弘一(男優)
森川智之ネイサン・オールグレン大尉(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
渡辺謙勝元盛次(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
原田眞人大村(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
中村七之助(二代目)明治天皇(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
山路和弘ベンジャミン・バグリー大佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
中村育二サイモン・グレアム(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田鋼太郎ゼブロン・ガント軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
蛍雪次朗スワンベック大使(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫ベンジャミン・バグリー大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生サイモン・グレアム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木敏ゼブロン・ガント軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂詰貴之信忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田直哉ウインチェスター銃の商人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲垣隆史スワンベック大使(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジョン・ローガン(原案)
脚本エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
ジョン・ローガン
音楽ハンス・ジマー
ブレイク・ニーリー(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ジョン・トール
ゲイリー・カポ(第二班撮影監督)
製作エドワード・ズウィック
スコット・クルーフ
トム・クルーズ
マーシャル・ハースコヴィッツ
トム・エンゲルマン
ポーラ・ワグナー
マイケル・ドーヴェン(製作補)
奈良橋陽子(製作補)
ワーナー・ブラザース
製作総指揮テッド・フィールド
リチャード・ソロモン
ヴィンセント・ウォード
チャールズ・マルヴェヒル
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクマシュー・スミス
ウォルド・メイソン
マリア・パラゾン
コナー・オサリヴァン(補綴スーパーバイザー)
特撮ウィリアム・メサ(視覚効果スーパーバイザー)
ポール・J・ロンバルディ(特殊効果コーディネーター)
ピクセル・マジック社(視覚効果)
美術リリー・キルヴァート(プロダクション・デザイン)
グレッチェン・ラウ(セット装飾)
ジェス・ゴンコール
クリーチャー・エフェクツ社(馬の造形)
衣装ナイラ・ディクソン
編集スティーヴン・ローゼンブラム
録音アンディ・ネルソン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
スタントケイシー・オニール
ツヨシ・アベ[スタント]
ジョエル・クレイマー
中村浩二
その他ケビン・デ・ラ・ノイ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ブレイク・ニーリー(指揮)
奈良橋陽子(キャスティング)
あらすじ
咲く姿は誇り高く、散る姿は潔し。「侍」の生き様にあるべき自分を見出した男。「時代のための死」を拒み、「忠義のための死」を貫こうとする、「侍」であることを否定された男。交錯した二人の男の人生は、やがて同じ一つの目的に向かって動き出す。侍たちの生き様を、迫力の戦闘シーンと人間ドラマで伝える、ハリウッド超大作。鑑賞時はハンカチと侍魂をお忘れなく。

池田屋DIY】さん(2004-01-21)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(3点検索)】

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12


26.《ネタバレ》 西洋人が思い描く古き良き日本の武士道。 「富士山、芸者、ハラキリ、忍者」と同じような詰め合わせに感じる。 日本人からすると違和感があるし、新鮮味もなくやたら長いだけで退屈な映画。 シリアスな内容なのにトム・クルーズのコントチックなカタコト日本語も興ざめ。 たかが夫を殺された西洋人といい感じになる流れも、たかの感情をひっくり返すような出来事もなかったのに理解不能。 どこまでも西洋人の頭の中の日本像でしかない。 飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-05-26 00:29:50)

25.《ネタバレ》 プリーズ、サケ~! J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 3点(2011-08-13 10:16:49)

24.《ネタバレ》  かなり突っ込まれてる方が多いようなんですが、そもそもこの映画を日本を描いたものとして見るから引っかかったり、不快になったりするんですよ。  この映画は日本を描いたものではありません。ハリウッド映画によく登場する「ジャパン国」という国を描いたものです。以前から位置がよくわからないという疑問がありましたが、この映画を見てどうもオーストラリアの東方に位置するらしいということがわかったのは収穫でした。(ちなみに芸者がアクロバットをしたり、原っぱで作戦を練ってパールハーバーを攻撃したのも当然この国ですし、ロサンゼルスで「二つで充分ですよ」といってるのもこの国からの移民です。)  ただ、反乱軍の首領が首都に屋敷を構え、堂々と会議に出席したりとか、この国の過去の有様に関してはまだまだ疑問も残るので、今後もハリウッドの映画を通じて学んでいきたいと思います。 rhforeverさん [地上波(吹替)] 3点(2009-12-27 12:10:08)(良:1票) (笑:1票)

23.武士道を描く映画が、武士をあほみたいに扱ってはダメでしょ。 まず、この映画で勝元はサムライの誇りというやつを守るために戦争を起こしています。実体のない自分の誇りだけでいくさを初めて民草まで犠牲にするなんて、統治階級として失格でしょう。 その戦争にしても、この映画では19世紀に戦国時代の武装をした石頭な武士どものショぼい戦いになってます。西南戦争では、大規模な近代戦闘が行われ、双方が何百万発もの銃弾を使ったというのに。 はっきり言って、こんな勘違いかつ石頭な連中が、われわれの尊敬するご先祖様であるはずがありません。このように武士が描かれてしまったのは、この映画のスタッフには日本人への本当の敬意がないからでしょうし、おまけにスタッフにはバカにしているという意識もないらしい。われわれのご先祖様はネイティブ・アメリカンではないんです! ilmaさん [映画館(字幕)] 3点(2009-12-27 02:06:20)

22.あちらの国の人たちが日本を愛してくれる気持ちはとても嬉しいのだけれど・・・・・・あまりにも日本を美化しすぎていて、気恥ずかしくて見ていられなかった。西洋風の上着、ズボン姿の官軍に、戦国時代の武士軍団なんて・・・・・・真田さんなんてバイキングかと思うようないかつい兜かぶってるし(涙)、あまりにもミスマッチで、逆に「侍」の時代錯誤っぽいダサさが目に付いて辛かった。ふつうの時代劇を見ている方がリラックスできたかも。強引に「武士道」に感動させようという狙いが強すぎて、かえってこちらは引いてしまった。昔見た「将軍」という三船敏郎のドラマが懐かしい。 tonyさん [DVD(字幕)] 3点(2009-04-13 15:30:11)(良:1票)

21.映画=娯楽とはわかっているが、にしてもコレは・・・。なんであの時代に鎧なんて着込んでんだあのハゲは。 Junkerさん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-03 18:08:15)(笑:1票)

20.ほとんど「キン肉マン」の如き世界観。これで日本を正確に描写できる限界なら、いっそ「舞台はサムライ惑星という架空世界だ」と云われた方がしっくりくる。コメディとしてみるなら5点。 丹羽飄逸さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-12-25 19:48:38)(笑:1票)

19.日本を研究して作ったとか聞いたが、どの辺が?ってな出来。 MARK25さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-12 17:16:14)(良:1票)

18.真田広之がかっこ良かった。でももう一度観たいと思わない。 のりぱぱさん [映画館(字幕)] 3点(2006-05-01 23:32:23)

17.おもしろい設定ですねー。自分はおもしろかったら大体点数高く付けるんですけど、これはそうはいきませんね。 十人さん [DVD(字幕)] 3点(2006-04-19 12:21:22)

16.日本の文化を正確に表現できていたのは良かった。でもそれだけで、話自体はつまらなかった。 ばっじおさん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-28 21:24:42)

15.なんですか?この映画。あの名作「ダンス・ウィズ・ウルブス」を真似た侍バージョンですか? 主人公の西洋人がなぜ侍に惹かれたのかが良く分からない。落ち着いて考えれば誰でも理解できないのは、あの時代の女性が初めて見る西洋人、しかも自分の夫を殺した言葉も通じない西洋人に恋をしますか?ハリウッド映画だからどこかにラヴロマンスを入れなくちゃいけないのは分かるけどかなり無理がある。トム・クルーズは俳優としては良い演技するからとても好きだけど、製作者まで兼ねると自分をスーパーヒーローにした映画ばかり作ってしまう。ただの娯楽映画。 カスミンさん [映画館(字幕)] 3点(2005-07-26 23:20:18)

14.「サムライの時代は終わった!」あのーニンジャの時代も既に終わっていたと思うんですけど。。。 Copperfieldさん 3点(2005-01-03 21:24:44)(笑:1票)

13.《ネタバレ》 うーん。最後のみんなで土下座シーンはよくあるアメリカの誤った日本認識をかなり壮大なスケールであらわしているといえよう。こー言う映画はこーなることは分かっているんだが、どうしても見てしまう。渡辺謙の白熱の演技に3点。 take1さん 3点(2004-12-24 22:38:08)

12.クロサワが見たら嘆くと思うワ。 小僧さん 3点(2004-08-31 02:31:19)

11.《ネタバレ》 日本人であれば誰もが感じるであろう矛盾で、指摘すればキリがないりのでしょうが、それにしてもサムライが列車を襲う…と言うのは、サムライをインディアンか何かと勘違いしてるのでは…と、アメリカ人の日本への認識のアマさを思わず疑ってしまう。アメリカ人には、サムライをインディアンのレトリックに置き換えた方が伝わりやすいからそうした設定にしたのでしょうが、一緒にするな!…と言いたい。所詮は歴史の無い国が憧れだけで創った映画に過ぎません。たかだか200年余の歴史しか持たないアメリカが創ったとて、主人公になんの葛藤も持たせないまま安易に和の心を理解させてしまうのはいかがなものか。「切腹」の映画が公開された頃、やはり非人道的に捉えた外国人はなかなか理解できなかったもの。目の前で繰り広げられる殺生を行うサムライの姿に、そんなにカンタンに理解出来るものなのか…疑問。全く意味の無い死を並べ立てて、これが“武士道”だ!…と言われても、サムライが単に野蛮で非人道的な人種にしか見えません。何度かのチャンバラで真田広之扮する氏尾がネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)に唾吐き・足蹴りは、些か“武士道”に反するのでは?…と失笑。こうした矛盾で、やたらに連発される“武士道”が一人歩きし過ぎて、一体何がそうで何がそうでないのか…と言う事を、正しくキチンと伝え切れていないようにも思える。同時にここまで“武士道”を考える契機になった意味では本作の貢献度は高いかもしれないが、個人的にはあまり評価したくない映画。例のクライマックスの軍隊VSサムライの異様な光景にはただ閉口。ラストで、何故かネイサン・オールグレンだけになかなか弾が当たらない…と言うのが是また不思議で、そのアメリカ人がたった1人だけ生き残る…だなんて、どこまでもご都合主義な展開に一気に興醒め。ラストで、日本人から何故“武士道”が失われたのか…と、アメリカ人に言われるまで落ちた日本文化。大体、日本に西洋文化を持ち込み失わさせたアンタに言われる筋合いは無い! 個人的にはご贔屓な役者陣がハリウッド作品で演じる…と言うだけで高評価にしてしまいそうですが、それのみで評価するのは武士道ならぬ映画道に反する気もするので、あくまでも作品の陳腐で浅い内容に客観的な評価と言う事で採点。 _さん 3点(2004-06-23 18:59:30)(良:7票)

10.なんか邦画にトムクルーズが混ざったって感じで、渡辺謙のが断然目立っててかっこよかったし、英語ぺらぺら!内容的には私はイマイチだったから、これはこのキャストじゃなかったらここまで話題になってなかったんじゃないかな?トムがはいてたジャージーみたいなのがずっと気になってしまいました(^^;) fala70さん 3点(2004-06-19 00:09:47)

9.内容は予想通り陳腐なものではあったのですが、この映画を絶賛している日本人が意外に多いのがびっくりです。突っ込みどころ満載なのは色んな人が指摘しているので敢えて書きませんが、武士道って日本にそんなに根付いてたの?なんかあのユートピアじみた村、現代だったらオウムの上九一色村とかの位置づけなのかなあ、なんて思いながら見てました。 カムイユカラさん 3点(2004-06-16 07:29:46)(良:1票) (笑:3票)

8.相当期待していたんですが・・・決定打はやはり接吻シーンでした。戦とはいえ、夫を殺された相手に惚れてしまう妻なんてありえないでしょう。父を殺した相手になつく子供もありえない。もうこの点だけですっかり白けてしまって、あとはどうでも良くなってしまいました。あとは皆さんもご指摘されていますが、サムライ達が何の為に戦っているのかという動機付けがまったく描かれていない為、まったく感情移入できませんでした。期待感が大きかっただけに・・・残念! ひかり109号さん 3点(2004-06-12 16:28:36)

7.トム・クルーズ演じる主人公は過去にインディアンを襲撃したことをトラウマとして持つ。この、物語として大変重要なところが実にあいまいな表現になってしまっていると思う。つまり、シナリオとしては先住文化を軽視支配したことが主人公のトラウマだと思わせるけども、映像としては無抵抗な女性・子供を殺傷したことがトラウマだと思わせる。この、物語として肝心なところの実にあいまいな表現がこの映画の致命傷になってしまっていると思います。そして主人公は日本の官軍の兵士を殺しまくったあげく渡辺謙に「おまえは名誉を取り戻した」と言われる。いったいなんじゃらほい?です。先住文化を大切にしなければいけないという想いと、極東の島の”侍”というものへの帝国主義的なあこがれ、それに個人のトラウマがごっちゃになってあまり面白くない映画になってしまったと思います。ところでこの映画のトム・クルーズの役回り、「戦国自衛隊」の千葉真一とダブって見えるのは私だけでしょうか、笑。 メロメロさん 3点(2004-06-11 18:15:20)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 674人
平均点数 6.85点
010.15% line
160.89% line
2121.78% line
3263.86% line
4294.30% line
5649.50% line
611016.32% line
716524.48% line
813419.88% line
98412.46% line
10436.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review48人
2 ストーリー評価 6.02点 Review70人
3 鑑賞後の後味 6.70点 Review71人
4 音楽評価 7.01点 Review60人
5 感泣評価 5.66点 Review48人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
助演男優賞渡辺謙候補(ノミネート) 
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート) 
美術賞リリー・キルヴァート候補(ノミネート) 
美術賞グレッチェン・ラウ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ナイラ・ディクソン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
主演男優賞(ドラマ部門)トム・クルーズ候補(ノミネート) 
助演男優賞渡辺謙候補(ノミネート) 
作曲賞ハンス・ジマー候補(ノミネート) 

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