みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
12.AIRはまともに見れるものの、まごころをきみには完全R指定。 アニメ最終話のリメイクといっても気が滅入るような精神世界と過激な表現の数々。 破滅願望でも誘発してるのか?「だからみんな死んでしまえばいいのに」…って。エヴェの世界を知ろうとすればするほど苦しみそう。 ある意味芸術だが本作に関しては否定派。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-06-07 12:20:45) 11.《ネタバレ》 何がなにやらさっぱり、といった内容になっています。 気弱な主人公の心の内面をぐたぐた聞かされるのは正直つらいです。 不登校の子供じゃなくて、人類の進化にかかわる重要な役割を担っているのですからね。 セカンド・インパクトを正確に記述していないので、わかりにくくなっているんですね。 過去にこれこれこういうことがあって、今サードインパクトが起こっているんですよ。 シトやエヴァには実はこういった役割があったんですよと、なぜ説明しないのか。 エヴァシリーズの儀式の場面など疑問だらけでした。 あとシンジとアスカのキャラがTV版とだいぶ違ってきてるんですけどね。 シトとエヴァの戦いを期待していたのに、人間同士の殺し合いとは、トホホです。 説明を避け、壮大なストーリーを感じてほしいという意図はわかるんですが、見終わって「おめでとう」っていう気にはなれないです。 シンジがアスカの首を絞めるのは自我が生じたということでしょう。 一つの統合して安定した意識から不安をもつ個の意識が生じたということ。 「気持ち悪い」は、感情が生じたということで、個への分裂の過程を表現していると思います。 二人が新しいアダムとイブで、首を絞めるのは原罪を象徴しているのかもしれませんね。 主人公に一貫していいところがないのが欠点です。 アスカは自信喪失していたのですが、エヴァ2号機の中に自分の母(魂)がいることを感じ取って生きる希望を取り戻し、活躍しました。 シンジは「神児」ではなく、「死ン児」です。 死ばっかり考えないで、もうちょっと前向きに生きようよ。 人類の命運がかかってるんだし。 一生懸命やった結果があれであれば納得するんだけど。 あんな精神状態のままじゃ覚醒なんて無理だね、て思えるから説得力に欠ける物語になってしまったんだ。 カタルシスを感じないんだよ。 シンジが選ばれたのは、母がエヴァと統合したという偶然だけ。 そこが最大の欠点。 精神的に成長しないとダメ。登場した時よりむしろ精神力が下降してしまっている。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-04-27 07:09:22) 10.《ネタバレ》 此まで庵野秀明を天才だと評価していきたが、この作品に関してだけは「結局???」としか言いようが無い。あまりのブームでとてつもないプレッシャーが掛かり、流石の庵野秀明も八方塞がりになったということか。テレビ版であるが、「ナディア」の完成度を知っているだけに、もしテレ東が余裕を与えたなら確実にコレとは違う出来になっていたであろうと今でも思う。約10年ぶりに観たのだが、感想としてはそれまでに残っていた断片的な嫌なキーワードがそのまま当てはまる。「皆殺しオチ」「気持ちの悪い量産型エヴァ・主人公達の目」「訳の分からない巨大綾波」、結局”死ぬ事が一番の安らぎ”というどう考えても危険な作品である。勿論、人それぞれに感じ方は違うだろうが、私にはあのシャボン玉の消えるような死に、安らぎは感じなかった。ただ、子供対象のアニメという分野で、これ程残酷で考えさせられるテーマをもってくるのはどうかと思う。近年ニュースを見ていると、何かバランスのおかしな世の中になってしまったとように思うが、「エヴァ」の世界観に近づいているのではという時がたまにある。 【まさサイトー】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-16 04:22:32) 9.これはファンでもなかなか評価しづらいと思います。何も解決してない気がするし。庵野エヴァではなく、コミックスの貞元エヴァに期待します。2年近く新巻出てませんが。。。 【アンダルシア】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-31 21:06:58) 8.なんだかんだとハマってましたがぶっちゃけるとTV版通してワケワカメでした。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-08-20 04:06:46) 7.弐号機が回し蹴りしているシーンは気持ちよく見れてしまいます。今となってはそれだけの映画。 【コダマ】さん 3点(2003-12-04 23:26:05) 6.当時、かなりエヴァにハマってたんだけど、この作品を映画館で見て我に返った。やっぱりおかしいよこの監督・・・極端にエキセントリックな感じにすれば売れると思ってただけならまだいいけど、この映画の世界が本当に庵野監督の頭の中にあるとしたら、もはや彼は超人か狂人かのどちらかですね。自分は後者のほうだと思うけど(笑)。どっちにしろ、この世界にはもうついていけないとその時悟りました。正直、この映画を見てなかったら、今頃はただのエヴァオタクになりさがって、綾波萌えーとかやってたんじゃないでしょうか。そういう意味ではありがたい作品だ。そこに敬意を表して3点・・・ 【ちゃむ】さん 3点(2003-07-09 02:08:02) 5.WOWOWで見たんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんちゅうか、TV見てないとやっぱり全然理解できませんか?私的には俗に言う「エヴァ現象」とはなんなのか知ろうと思ってみたんですが、逆に訳がわからなくなって頭が「???」の嵐でした。。。所々の映像や心理描写は凄かったと思います。それにしてもこれが社会現象になったとは。わかるようなわからないような・・・ 【はむじん】さん 3点(2003-06-08 00:27:06) 4.監督にとって熱狂してくれたがそれがかえって鬱陶しくそして醜く嫌悪の存在となったファン(おたく)の夢をぶちこわす、やりたい放題の映画。前作を鑑賞している客席、観客や声優に自分の担当キャラのコスプレをさせ街に置き実生活と乖離しているバカさ加減を実写シーンとして挿入し「アニメに現実逃避している己の姿を見ろ」とばかり。アスカを切り刻み、ヒロイン?レイを思いっきりカリカチュライズし化け物的存在へと綾波萌えおたくの夢をぶち壊す。大風呂敷を広げたはいいが収拾がつかなくなった不様な結末。最後に監督自らの言葉を観客に向かってアスカに吐かせる台詞。この一言を受けるとこの映画を見た自分の愚かさに気付くという寸法。近親憎悪が強いですね。御多分に漏れずこの監督も。スケジュール、アイデア的にも破綻し「ごめんなさい」してしまったテレビ本編でやめとけばよかったのに。あれだけ金になるなら無理からぬことか。初夏にはまたDVD ボックスも出るそうで。 【コマース】さん 3点(2003-03-12 16:36:23)(良:1票) 3.これがラストなら、別にテレビの終わり方でいいじゃないという感じでしたね。庵野監督も別に映画化はしたくなかったんだろうな……と思う。 【万年青】さん 3点(2002-08-17 22:00:00) 2.言いたいことは分かる。だが、それを前面にだすことが一体何につながるんだといいたい。アニオタに関して社会的に更生を促したかったと解釈して、この点数。 【えむおう】さん 3点(2002-06-09 17:12:23) 1.うーん、評価は分かれるだろうなぁ。「こんなの見て共感するんじゃねぇよ」って、この映画自体が言ってるようなものなんだけど、何処まで虚実なのかが良くわからない。あたしはそういった訳のわからないの好きだし、シナリオは非常に斬新で面白いと思うけど、それが受けるかっていうとそれは別問題だよね。 【奥州亭三景】さん 3点(2001-07-26 15:28:04)
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