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【クチコミ・感想(3点検索)】
2.《ネタバレ》 なぜか何の疑いもなく白黒映画だと思い込んでいたのですが、カラー作品だったのですね。当時のカラー技術の原色寄りの派手な色彩を避けて、トーンを抑えたそうで、その色調は良かったと思います。こういう昔の映画は「白黒」のイメージがあったりするので、パッケージデザインにはもう少し工夫が欲しいなと思いました。作品の出来で感心したのは鯨の映像がハリボテみたいに見えず、予想を遥かに超えて出来が良かったことです。ところどころにはミニチュア感まる出しのカットもありますが、正直『ジョーズ』よりも質が高いと感じました。しかし、物語自体にはほとんど入り込めませんでした。マストがセントエルモの火で突然光りだすに至っては、どっと冷めてしまいました。レイ・ブラッドベリが脚本に加わってますが、この突然にSFじみてみえるシーンはブラッドベリの影響? そしてなにより、グレゴリーペックはハンサムというかスマートというか、いくら顎髭ぼうぼうで顔に傷のメイクをしていても、復讐に燃える海の荒くれ者というイメージには適任ではなかったと思います(『ローマの休日』の彼は気に入ってますが)。それこそ、この役に『ジョーズ』のロバート・ショーだとか『北国の帝王』のリー・マービンみたいな役者が当たったら、もうちょっと映画自体の迫力も増したんじゃないでしょうか。【追記】妻が「食べるんでもなく明かりを灯すのにクジラ殺してたのに、よく日本の捕鯨を責められたもんね」と言ってました。ホントだ。この物語に関してはランプのためでもなく復讐ではないか。ああ、クジラ食べたい。捕鯨にヒステリックな米人に出くわしたら『Moby Dick』で反撃してやろう。多分そんな日は来ないけど。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-08-14 08:05:20)
1.作り方はしっかりしていると思う。が、文学作品に馴染みのない自分にとってはイマイチな作品だった。原作を読んでから見たら違う評価だったかもしれない。 【プミポン】さん 3点(2003-02-09 15:08:54)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
32人 |
平均点数 |
6.66点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.12% |
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3 | 2 | 6.25% |
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4 | 1 | 3.12% |
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5 | 1 | 3.12% |
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6 | 5 | 15.62% |
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7 | 12 | 37.50% |
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8 | 8 | 25.00% |
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9 | 2 | 6.25% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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