みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
9.初っ端から、声優の声が聞き取りづらいと思ってたら案の定、芸能人声優だった。声優にも不満だったが、キャラやストーリーもイマイチ。後、空に上がると英語で会話しだす意味が分かんない。 【真尋】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-11-23 03:58:51)(良:1票) 8.《ネタバレ》 紙面を真ん中で折り、爪で丁寧に紙面をしごき、読み終わった新聞を静かに机の上に置く。死んだ男と同じクセを持つ男が現れたとき、これは一体何を表しているんだろうと思ったけれど、まさか、戦死したパイロットが輪廻で生まれかわったと言いたいのだろうか。そして、主人公のカンナミは映画の最後に現れた男に生まれ変わったとか? 草薙がその男を前にして、待っていたわと微笑むのを見て混乱した。もしカンナミの生まれかわりだとしたら、その男はカンナミと同世代であってはおかしい。でも、キルドレたちは永遠に年をとらないわけだから、もしかしたら、ここは草薙の容姿に惑わされず、カンナミが死んでかなりの年数が経っていると理解すべきなのか。 でも、そこまで年数の帳尻を合わせて、練られたストーリーとも思えない。なぜなら・・・・・・何年も何年も同じ容姿で生き続けてきたキルドレの特質を、話の中でうまく活かしきれておらず、ともすればこの作品がSFであることを忘れそうにさえなるからだ。キルドレと非キルドレの対比があまりにお粗末で、この映画の中盤まで見ても、いったいどういう世界観を描いた話なのかわからなかった。 それに、年を取らないシチュエーションがなぜ必要なのかもよくわからない。戦争で戦って無意味に死ぬ。その虚無感で充分じゃないかと思うのに、さらに永遠に生き続ける虚無感をプラスするから、観ている方はどちらに焦点を合わせて話を追えばいいのか、集中力が続かない。人の手によって死を迎え、輪廻ゆえか新たな生を受け、再び戦争のため空へ駆け上がっていくキルドレたち。ということはつまり、「スカイクロラ」とは、子供たちが戦争を永遠に支え続けている世界なわけ? パン屋でパン作りに励む生き方もあろうに、軍人として空で壮絶な死を遂げたにも関わらず、せっかく別の体で生まれかわっても、性懲りもなくまた戦場に戻ってくる彼らの融通のきかなさが謎。キルドレの元締めが遺伝子操作でもしてるんじゃないかと思うほどだ。そもそも、一体どういう大義名分で、彼らも敵も互いに戦っているのだろう。 でも、自分の解釈も全然自信がない。何といっても絶望的にセリフがわからない。途中からスピーカーを諦めイヤホンを試してみたが、それでも聞き取れないってどういうこと!? 戦闘機のパイロットは血の気が多い輩のイメージがあるが、人を殺すほどの所業をしている彼らが、どうしてぼしょぼしょ呟くの。冷静沈着な声の低さは、まるで潜水艦の乗組員のようだ。いくらなんでも、もう少し腹に力入れて話そうよ。 【tony】さん [インターネット(邦画)] 3点(2019-09-13 23:14:18) 7.WOWOWで「GHOST IN THE SHELL」、「イノセンス」、そしてこの作品と立て続けに見たが、この監督のファン(がいるとして)って、どこを見て楽しんでるのだろうか? 傑作だと思っているのは監督だけじゃないの?この人、もっともっといろんな本読んで勉強して欲しい。ごく狭い知識をかじって、適当に難しそうなことつぶやいてみて、それで自分が教養人であるかのように勘違いしている人を見ているよう。ひとまずCGの技術のみにおおまけで3点。 【Twitter: U1_Japan】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2010-10-23 02:58:12) 6.かなり映像にこだわってるのに、なぜか人物だけは安っぽい(意図的にやってるのだろうが、アンバランスだった)、テンポが悪い、菊地凛子、加瀬亮の演技、タバコを吸いまくる、英語でやるの? などなど、一度気になりだすと、もう最後まで止まらなかった。いわゆる癇に障る状態が2時間続いてしまった。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-05-31 18:06:33) 5.《ネタバレ》 ブルーレイではじめてアニメ映画を観た。 リアルで迫力のある映像世界は、もはや“アニメーション”という範疇に入れていいのかどうかすら疑問に思える。 いやー満足した…………と言いたいところだけれど、結局到達した感想は、 「相変わらずの押井ワールドですね……」というところ。 ストーリーが分かりづらいとかそういうことは決してないのだけれど、 だから結局何なのさ? という、これまでの押井作品に共通して感じたフレーズが、再びあらわれた。 もうこれは、好き好きの問題なんだろうなと思う。 どれほど完成度が高まろうが、詰まるところは、面白いか、面白くないかということに帰結する。それが映画というものだと思う。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2009-09-19 14:36:57) 4.《ネタバレ》 大人になれない病気(?)「キルドレ」の子供たちが主人公なのだが、まず絵柄の問題かそのキャラクター達が子供なのかどうかが視覚的にわからないので、自己申告されないとわからないのは問題かと。言われても何歳くらいの外見なのかわからないし…。 また、それぞれがその病気のせいで、どれだけ長い間生きていて、どういうことにどれだけ苦悩してきて絶望してるかが描かれてないし、伝わってもこない。 また意図的にしても誰と闘っているかわからなく、戦う理由もないならば観ている方としても盛り上がれない。中盤過ぎにそういう設定だとキャラクターに口頭で説明させてしまうのも雑に感じたし、特殊な設定・舞台の物語は序盤でその紹介をしてくれなければ、いつまでたってもその世界に入りこめないので、説明されたころには映画への興味を失ってしまっていました。 以上のことから物語としては完全に観客置いてきぼり感が強い。かと言って、美麗に書きこまれた絵柄を楽しむようなものでもなく、空中戦のシーンだけCGというのも多大に違和感があって嫌だ。そのせいで余計に人物がペラペラに見える。すかしたセリフ回しも好きじゃないし。うーむ、惹きこまれない。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-03-28 19:03:25) 3.確かに戦闘機とかリアルなのですが、ここまでくるともう実写とそう変わらないので、むしろこの画を実写で撮ったら、もっと凄いだろうなという結論です。あとストーリーがわかりづらい。全く入り込めないまま、何か主人公達は納得してたみたいですが、観てる方は全然納得できませんでした。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-03-16 19:19:03) 2.正直、退屈してしまいました。好き嫌いが分かれる映画ですね。細かい所までこだわった映像であることはわかりました。戦闘シーンは素晴らしかったですが・・・ 【じょーー】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-12-10 16:38:58) 1.そうそう、押井監督って当たり外れが多いんでしたっけ?今回もやられました。原作を読む分には納得出来るのだが、どうも映像化するとワタシ的にダメでした…。いや、空中戦などは申し分ないのですがね。う~ん、もう一回見たほうが良さそうだな。 【西川家】さん [試写会(邦画)] 3点(2008-07-13 21:55:19)
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