みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
3.《ネタバレ》 鑑賞前にあらすじや出演者を見て、これは面白そうだと楽しみにしていた映画だったのですが。うーん、上手く引っかかってしまった。ちょっと失礼な話、鑑賞中に二、三度寝落ちしてしまって覚えていたところから見直すことも。最近ではそんなことなかなかなかったのに、たぶん、それくらい面白くなかったんでしょう。 アルツハイマーにより記憶喪失に苦しむ男性。に加えて、薬品により記憶の出し入れが可能らしい。アルツハイマーの治療薬として効果的とか。そういう設定自体には惹かれて鑑賞し始めたのですが、やはりそういうことがあまり語られないうちから主演が意味不明な行動ばかり取るのは観ている方としては興味を持って見ることを持続することが難しいなと感じました。え、なんで死体消えたの?え、なんで死んだ妻から電話が来るの?え、なんでこいつらに追われているの?それぞれにいろんな可能性に考えを巡らせることはできるのですが、その選択肢は広すぎてかえって見る側の集中力を削る。最後のほうはもう、結局こいつ誰だよ、妻死んでるのか生きてるのか結局どっちだよ、てかなんでこの韓国美女はこんなに寄り添ってくれるんだよとかしょうもないことばかりが気になって。 西島さんも真木さんも好きな俳優さんなんですけどね。オフレコでこの映画撮ってる時どういう気持ちだったか聞いてみたい。そんなことを考えてしまった映画でした。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-08 01:09:18)(良:1票) 2.話があまりにも無理がありすぎてついていけない。ついて行けるような脚本になっていない。ひたすら無駄に車が衝突している映画に見えてしまう。西島秀俊はアクション俳優だったのかという驚き、そして、西島の無駄遣い映画。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2023-09-26 14:05:56) 1.今やトップ俳優の地位を確立した西島秀俊を主演に配し、韓国人スタッフを中心にしたサスペンス・アクションということで、一定の期待はしていたのだけれど、どうやらどこまでいっても日本製の娯楽大作というものは世界標準に遠く及ばない作品しか生み出せないらしい。 韓国映画界も、さすがに右から左まで手練揃いというわけではないようだ。 どういう経緯での日韓合作なのかよく分からないけれど、西島秀俊のアジア向けプロモーション映画という範疇を出ない作品だ。これを観て喜ぶのは、ミーハーな彼のファンだけだろう。 原作小説の物語の完成度は実はもう少し高いのかもしれないけれど、少なくともこの映画化作品において、取ってつけたようなストーリーテリングの連続に対して、サスペンスとしても、ミステリとしても、ドラマとしても、終始チープさを感じ続けてしまった。 エピローグも何やら綺麗めな着地を演出しようとしていることは伝わってくるが、まあ完全に失敗していると思う。 あと、個人的に伊武雅刀の“あいいう役柄”は、もう散々見飽き過ぎていて、本人のパフォーマンス自体の精度は別にして、ただただ陳腐にしか見えない。 最終的には2時間サスペンスドラマのオチのような顛末に失笑してしまう。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-02-12 22:27:59)
【点数情報】
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