みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
47.68年制作のリメイク版。ストーリーは、根本的にオリジナルと変わらない。 ラストだけを変更というチャレンジ精神はいいのだが、わかりづらかったな。 猿のメイクは出色の出来というほどのものではなく、前作より上まっていたのは、 映像と撮影技術の進歩の分のみ。過去のヒット作品の恩恵に、すがりついただけのような気も。 猿の素早い動きだけは面白かった。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-08-10 16:58:46)(良:2票) 46.監督のティム・バートンがこの映画を撮るに当たって、「リ・メイク(再制作)ではなくリ・イマジネイション(再創造)だ」って言ってましたけど、ラストシーンをどんでん返しにしなきゃいけなと思い込んでる時点で、それは既に固定概念から抜け出せていないのではないかと思います。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-28 00:10:58)(良:2票) 45.っていうか(その1)、これバートン? っていうか(その2)ウォールバーグ、キミがチンパンジーじゃないのかねっ!? 【★ピカリン★】さん 3点(2004-06-29 23:43:13)(笑:2票) 44.《ネタバレ》 オリジナル作品では1968年という時代に、支配者である人間と被支配者である猿の関係を逆転させたところが奇抜であり、支配者と被支配者の関係性を辛らつに暴いたことが物語自体以上に評価に値するものであった。しかし、支配者と被支配者の関係が上手く描ききれていないところが時代を経るにつれて浮き彫りになり、この超大作も色褪せてしまった原因ではないかと思う。今回30年も前の作品がリメイクされたのだが、支配者と奴隷の関係性の描写に何の進化/変化も見られないである。いや、むしろ退化している。被支配者・人間は気弱ではあるが暴力を嫌い、優しさに満ち溢れる無垢な善人として好意的に描かれている。一方、支配者・類人猿は最後まで被支配者的な視点でしか描かれておらず、ともすれば人間に危害を加えかねない、野蛮な存在なのである。また、類人猿の人間に対する視線は恐怖と憎悪に満ちたものであり、どこかびくびくしていて支配者たる威厳が全く感じられない。このように類人猿は支配者にもかかわらず、いつまでも被支配者としての態度・行動が目立ち、実に奇妙なのだ。例えば、被支配者(ここでは人間)が喋っていた言葉を支配者であるはずの猿が普通に喋り、奴隷である人間が進化した類人猿のことを「猿」と呼ぶと、「猿じゃない、類人猿だ」とわざわざ訂正しているところだ。奴隷の使っている言葉の定義にいちいち過敏に反応する支配者っているのかい?そんな言葉使いをしたら、問答無用で殺すだろうに。つまり、リメイク作品では支配者、被支配者の関係は大いに矛盾に満ちているのである。こんな明らかな矛盾をそのままにした理由は、オリジナル作品に対する敬意の念とは到底思えない。むしろこの不自然な支配者と被支配者の関係に全く手を加えていないという事実は、支配者と被支配者が入れ替わったらどうなるかという想像を彼らが本気でしなかったということの表れだ。類人猿たちが休暇では別荘に行ったり神を信じたりして、いかにも人間らしい設定にしていることは、人種差別の批判と受け止められなくも無いが、支配者・被支配者の関係性における陳腐な描写の前では、逆にうわべだけ取り繕っただけで誠意の無い批判精神だったということがよく分かる。アメリカで根強い差別の問題が、今もって解決しないのも、支配者/被支配者、強者/弱者の関係を本気で考えていないことに問題があるのではないかと思わずにはいられない。 【もっち~(←にょろ)】さん 3点(2003-12-09 18:24:36)(良:2票) 43.ロッド・サーリング(【asfur】さん、オリジナルの脚本は正に「トワイライト・ゾーン」の制作者なんですよ)が物語に込めた人類批判を一切無視し、何と人間♂と人間♀と猿♀との種を超越した三角関係に話の焦点を持ってくるとは、これこそバートンのセンスなんでしょうねぇ。だからこそ猿の雌は皆あのメイクなんですよ(並の人間より美人じゃねーかよ! あれなら私もOKです)。サスペンス、ミステリー、SFとしてはどう作ってもオリジナルにはかなわないので、パロディ、ラヴ・ストーリーとして対抗したんでしょうけど、そもそも企画自体が無謀でした(宇宙ステーションの時代錯誤した外観・内装デザインからして昔のSF映画のパロディ。エステラ・ウォーレンの原始美女も、昔のその手の映画を彷彿とさせます)。というわけで、栄えあるティム・バートンの愚作第一号に3点献上。 【sayzin】さん 3点(2001-12-13 22:02:49)(笑:2票) 42.《ネタバレ》 ラストが少しだけ凝った感じであそこは地球だったってお約束事を処理したが、それもつまらない展開が長々と続いたからこそ引き立った感じ。 かなりご都合主義的な展開だわ戦闘シーンに水を指すわでいいところがない。 そもそも宇宙探査にサルを使う理由が見えない。 人間では危ないところに行かせるという理由ならわざわざサルを訓練するより自動操縦や遠隔操縦の技術を磨いたほうが早いでしょ。 そこに必然性がないので点数もさらに下げざるを得ない。 サル側のヒロインの物憂げな演技が巧みだったのはなんか笑えた。 そこに0.5点、3.5ですな。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 3点(2015-09-30 16:30:20) 41.《ネタバレ》 どうしてティム・バートンが、あの過去の超有名な大作映画をリメイク?しかも彼とはまったく作風の違う映画じゃん。と不思議に思って観たのだけれど、残念ながら、僕の懸念は見事に当たってしまった。まったく彼の才能が活かされておらず、凡庸なSFアクション映画に終わってしまっている。そしてあの有名なラストをどう料理するのかと思ったら、なんとも取ってつけたようなオチになっていてどうしようもない。ティム・バートンが低迷していた時代を象徴するような作品。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-05-01 12:53:29) 40.最近公開された『創世記』が高評価なので出張先のホテルで鑑賞。ティム・バートン作品ということで期待しましたが、彼の過去の作品にあるようなヘンテコな要素がなく、猿文明というヘンテコ設定に完全に食われてしまっているようです。小学生の頃以来オリジナル版は観ていませんが、猿文明に対する驚きがメインのはずが反応は随分とあっさりとしています。地上波放送だったおかげでチャールトン・ヘストンの出演に気付けました。オリジナルに軍配。 【さめがい】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-11-19 15:37:23) 39.《ネタバレ》 なんかものすごく手間かかってんなぁ セットにしろメイクにしろ でもなぁ みんな猿だから誰が誰だかわかんないなぁ あと ティム・バートンだからなぁと期待してたら別になんもなし 正直「らしく」ないような?(勝手な期待かw) 全体的に無難ではあるけどあんまし面白味を感じなかったなぁ いつかオリジナルを観たいデスネ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-06 07:48:12) 38.評価の高い作品のリメイクはやはり難しいということでしょうか。お猿さんのメイクも個人的にはオリジナルの方がかわいらしくて(ジーラとコーネリアスです)好きでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-10 21:15:39) 37.《ネタバレ》 色んな解釈が出来そうですが、、。ラストは残る決断をして欲しかったかな。エステラ・ウォーレンが綺麗でした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 3点(2008-10-18 17:23:12) 36.《ネタバレ》 なるほど、奴隷解放を宣言したリンカーンの下に降り立つのね、って猿じゃん!猿リンカーンや!猿コップや!!さすがに猿市警には耐えられなかった。すごくつまらなかったんだけどその中でも最高なの何と言ってもはティム・ロスだね!まんま猿じゃん!マイケル・クラーク・ダンカンとかポール・ジアマッティとかヘレナ・ボナム=カーターは猿でも何となく人間っぽさが出てて判別できたのに彼だけは無理だったね。「ティム・ロスはいつ出てくるのかな~?」とか思いながら観てた。っていうかセード将軍は僕の中で本物のお猿さん説が囁かれはじめていたからメチャクチャ驚いた、「お前かよっ!」って。思うにティム・バートンが仕掛けた衝撃のエンディングは猿リンカーンではなくてスタッフロールでセード=ティム・ロスという衝撃の事実を告げる事だったんじゃないかな。ところで僕の大好きなマーク・ウォールバーグが出てるらしいけどいったい彼はどのお猿を演じていたのかな、主役格の薄毛の猿がいたが。 【サムサッカー・サム】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-03-16 15:33:14) 35.ある意味笑いがでる作品。失笑ですがね。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-07-23 17:15:36) 34.《ネタバレ》 肝心のラストがとっても分かりにくい上に、インパクトゼロ。そもそもラストの意外性を踏襲できない限り、この作品のリメイクは無意味でしょう。猿のメイキャップもオリジナルのほうが断然優れていました。 【リニア】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-01 00:41:31) 33.オチはまあ、良かったと思います。オリジナル版ほどではありませんが、まあ、あれなら・・・でも、それ以外は全然ダメでした。 【長毛】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-09-03 02:31:36) 32.《ネタバレ》 行くも猿の惑星、戻るも猿の惑星。 【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2005-05-28 00:48:16) 31.《ネタバレ》 特殊メイクで顔を隠したら俳優も演技もクソもない、だって誰だかわかんねぇんだもん。これが「猿の惑星」のリメイク?どこがやねんと本気で言いたくなる気分。リメイクっていうよりただティム・バートンがリメイクのつもりで作ったらまったく違っちゃった!ってマギー審司風になったんだろねぇ。ただでさえ「猿の惑星」は原作とは設定以外全く違うのにこれはもっとヒドイ。特に終わり方なんかもうはぁ?を超えたはぁ?ですかね。セード将軍がどう星を救ったのか全く出てこんからなぁ・・・。まぁ猿が英語をしゃべってる時点でもうオカシイんだけどね。英語は人間が作った言葉だから排除せなあかんのと違いますか?マーク・ウォールバーグはメイクをせんでも猿に見えるってこれは人間の不思議ですね~はい。 【M・R・サイケデリコン】さん 3点(2005-02-08 12:53:26) 30.オリジナルに比べて浅いですね。ラストだってオリジナルのようなメッセージ性もなくただお客さんを驚かせたいだけのような気がするし。人間が言語を使えるぐらいの知性を持っているから、猿がそんなにえらいっていう感じしないし。 【enantiomer】さん 3点(2004-07-10 00:25:31) 29.意図不明。ラストシーンは頭が少しこんがらがった。どうせなら完全なリメイクを作れば良かったのに。 【流月】さん 3点(2004-03-12 00:45:48) 28.見終わって印象薄!というのが感想。オリジナルの衝撃を今更どうやっても越え様がないのは分かってたけど、ティムバートンって事で見ました。が、ストーリー自体が盛り上がりに欠け、いまいち面白くなかったです。 【ゆうしゃ】さん 3点(2004-03-08 12:18:36)
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