みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
7.《ネタバレ》 すいません。かなりネタバレになります。「やられた!騙されました!」レビューでよく見るこの言葉、きっと洋画のミステリーもの好きな人は、あれこれ考えながらこの手の作品を鑑賞されるのでしょう。しかしわたしは、めまぐるしく状況が変わるストーリーについていくのが精一杯で、これからどうなっていくのかと話の流れに身をゆだねることしかできませんでした。鑑賞中は何度も何度も、メモを取りながら、噛み砕きながらみました。(←この時点ですでに負け組) だから、1時間半の作品ですが観終えるまで しょうみ2時間半はかかっていると思います。(テレビから録画したものを見ました) そしてラスト23分前位で、謎の殺人事件の全貌が明かされます。「あの登場人物は、みんなマルコムが生んだ(別の)人格なんだ!」・・・・まぁ、確かに冒頭で「解離性同一障害」とか言ってましたけど、これじゃあまるで鑑賞中の私の努力(?)をあざ笑うかのようなラストじゃないですか!何が「マルコムが生んだ人格なんだ」やねん!! この真実が明らかにされた途端 「もうええわ。はよ、終わって・・・・('A`)」 こんな思いだけが心に残りました。むなしかった。こんな映画に私の人生の中の貴重な時間を2時間半も費やしてしまったことがほんまむなしかった。ええ、盗まれましたよ、私の貴重な2時間半。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-07-31 03:43:33)(良:2票) (笑:1票) 6.《ネタバレ》 消費としての映画の典型です。・・・・90分それなりに楽しめれば、後に何も残らなくて良い、しょせん、映画なんてそんなものだ、という割り切りがあるのでしょう。後で振り返って考えてみると、すっきりしない展開が多いのですが、製作者は、後で考える必要なんてない、その時、はらはらどきどきすれば良いのだ、と答えるに違いない。・・・・まあ、そういうのも、映画の一つのあり方だから、それはそれで良いのですが、この映画は、実は、後に、乖離性同一性障害に対しての偏見を確実に植え付けてゆくのです。乖離性同一性障害=重大凶悪犯罪、というような、極めて一面的な先入観です。・・・・・こういう風にして、アメリカでは、娯楽映画を通じて、様々な偏見、先入観が植え付けられて行くのかもしれません。そういう点では、最低の映画の部類に属していると思いました。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-04-16 12:34:15)(良:2票) 5.《ネタバレ》 これは変則的ですが、『夢オチ』と変わらないですよね。まさかの夢オチかー。ずーとあのおっさんの頭の中を見せられていたとは。 『夢オチ』は何でもアリになるから嫌いです。 しかもこの作品、『多重人格者の頭の中での出来事』という壮大なネタバレをした後でも強引にストーリーが続きます。 いやー、ネタバレしたあとで、『実はロードも脱獄犯の一人でした』なんてサプライズされても・・・ バリスがピンチになってあたふたされても・・・実はティミーがって言われても・・・ もはや、どーでも良い。 真相がわかるまでは楽しかった。 動機やら犯人やらをいろいろ想像しながら見るのは面白いです。 『別々の人生を歩んでいた人間たちが、こんな形で偶然同じ場所に集まる・・・』っていうプロットも好きです。 そのいっさいがっさいを、一発で台無しにされた感じ。 どんでん返し?いやいや、これは『ちゃぶ台返し』でしょう。超ド級の反則技です。 でもレイ・リオッタの使い方は良かったですね。 レイ・リオッタ。もう存在がネタバレですからね。良いやつなわけないじゃん、ねぇ。 そのレイ・リオッタを隠れ蓑にしたもう一人の存在ってのは良かったですね。 まあですが、そもそもこのネタだったら、真犯人もクソもないんですけどね。 それが一番腹がたつ。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-04-26 02:03:34)(良:1票) 4.《ネタバレ》 物語の途中まで、このまま収斂してったら凄い作品になるなあと思っていましたが、一番やっちゃいけないことを平然とやってきたという印象……。通常、こういう作品の場合、伏線を巧みに処理していく過程と努力に賞賛を贈りたくなるものです。これには高得点はあげられません。 【Nujabest】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-16 23:53:01)(良:1票) 3.なんか、「シックス・センス」以降こういう映画って増えてくのかなー。いや、観客をびっくりさせてやろうって気持ちはわかるけど、これは反則じゃないかい?前半2/3位は密室サスペンスとしてすごく面白かったのに、あんなカラクリとは・・・。結末も後味悪いし、犯人(?)もなんとなく「こいつなんじゃないかなー」と思ってた奴だったし、第一、○○○を(いくらエンタテインメントとはいえ)こういう扱い方していいの?と思ってしまった。ま、こういうの、好きな人は好きなんだろうし、それを否定する気も非難する気も毛頭ないんですけどね。名前忘れちゃったけどあの娼婦の役の女優さんと、新婚カップルの新婦の人(「十七歳のカルテ」にも出てた)は良かったけどなあ・・・。 【ぐるぐる】さん 3点(2003-11-01 22:23:41)(良:1票) 2.最後の展開は、まったくの予想外で意外な結末。これはやられました。 しかし、悲しいかな、その予想外の展開自体がほとんど面白くありませんでした。 なぜだろう?と考えましたが、よくわかりません。 まあ、どの作品も100%の人が受け入れるわけではないでしょうから、たまたま私が合わなかったのでしょう。 感性の問題に原因追求するのは野暮というもの・・・それとも、私の中の別人格が拒絶したのでしょうか? いずれにしろ、オチを除けばよくあるホラーかサスペンス。 どやっ!と言わんばかりに、あからさまにオチのサプライズだけ狙ったような印象。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-11-16 22:27:21) 1.かなり期待して損した。すぐに謎が解けてつまらなかった。 【フィリップ・バルカシジク】さん 3点(2004-06-01 12:46:45)
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