みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
5.「誠実な人間はいつも孤独よ」とのセリフがありますが、一夜限りとはいえ不倫したサルバトーレとエレナは誠実だったんでしょうか? しかも「サルバトーレ以上の男はいない」とか言われたボッチャ(エレナの夫)かわいそうです(涙)。 というか本当にサルバトーレと一緒になりたいなら、あんな見つけれくれるかどうかも分からないメモをあてにするんじゃなくて、意地でも直接会いにいきなさいよ、根性無しめ。 初恋の女性が忘れられないからと言って、それ以降女性と本気の交際をしないでとっかえひっかえのサルバトーレは自分の人生に対して誠実だったんでしょうか? 初恋は懐かしむべきものであって固執すべきものじゃないと思います。30年も忘れられないってさすがにキモいです。 トトの人生を自分の価値観で勝手に決め、情報を操作して愛し合いう二人を引き裂いたアルフレードは誠実だったんでしょうか? 私は見てませんがおそらく映画版のように青年期で終わってたなら、全く違う感想になっていそうです。 要は「イタリア人の感覚わからん!」ってことなのかもしれません。青年期までは良かったので3点あげます。 【Anything goes.】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-01-09 03:51:41)(良:1票) 4.《ネタバレ》 人生は映画とは違うとのセリフ通り、ストーリーが出来すぎなんだよ!! 映画作りは上手いが、ふざけたエロシーンと、ねちっこいキスシーンで大減点。イタ公の作る映画ってのは・・・ ※映画の中で、喋っていても黙っていても同じというセリフがあるが、これにはある程度、納得。最近、ほとんどコミュニケーションをしなくなった俺には久々に良い言葉。コミュニケーションをしていると、つけあがってくる奴がいるから、喋るのを極力しないようにした。年齢を重ねる度、どんどん人が嫌いになってきたよ。 【festivaljapan】さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-04-21 08:25:22) 3.ワタシ自らが「劇場版」を選んで見ることはおそらく無いと思うので、誰かとよんどころない理由により、観る機会が訪れることを祈念しつつ。気持ちの上ではもはや幻の「劇場版」が、ああであったんだろうか、こうでもあったんだろうかと想像しつつ。それでも、少なからず驚かされたラストシーンに3点献上。 【なたね】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-08-15 16:51:33) 2.なんか感動する名作と騒がれているから、1回ぐらい見なくちゃと思って借りた。 ちょっと中だるみした。 でも、見終わってから自分の恋愛感を考え直された。 まぁ、こういう恋愛もあるんだなということで。 そこそこ感動はしたけれど、賞をもらうような作品ですか? それが気になる作品だった。 ハルマゲドンもタイタニックも感動しなかった俺だから、感動の度合いが人と違うのかも? 【吉澤】さん 3点(2004-01-29 17:18:15) 1.《ネタバレ》 <完全版のみの評価> 一般的には名作との誉れ高い今作も、感動させる事が目的で作られたようなあからさまな脚本には個人的にどうしても馴染めなかった。 時の流れの無常さ、その中で生きる人々の成長や挫折、男女の恋愛と別れ、郷愁と哀感etc.etc...。どれも映画や小説などでよく使われる普遍的なドラマの羅列でしかなく、その「泣かせるためにお膳立てされた感動の押し売り」がどうしても鼻につく(心の拠りどころである映画館が火事になったり、わざわざアルフレードを失明させたり…。こういう「人の不幸=乗り越えるべき試練=感動」、というような三段論法が押しつけがましく感じてしまう)。恋愛ドラマも、トトの一目惚れというだけで、ろくに心通わすイベントも無いのでは、後々の感動にも説得力が足りない。 少年時代、青年時代、そして、映画監督として成功を収めたサルヴァトーレの壮年時代という三部構成のせいでストーリー展開に統一感が無く、あまり必要があるとは思われないシーンがダラダラと続いて退屈。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2003-11-16 16:19:54)
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