みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
9.ジャスバンドを題材にしたストーリーコメディー。 青春ドラマの要素も入ってるかな。とにかく全体の作りが非常に粗い。 ふざけすぎの女の子たちのキャラ設定は、若者向け民放ドラマのレベル。 ストーリー展開は突っ込み所満載。一応コメディーなんだから細かい所は目を瞑ってよと、 思わず制作者側の甘えを感じてしまったが、コメディー映画でもシナリオは大切なんだけどね。 「天使にラブソングを」あたりを観れば、それがよくわかるんじゃないかと。 ジャズバンドと聖歌隊の違いこそあれ、あちらもコメディー映画だからね。 音楽の楽しさだけは伝わった。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 05:39:06)(良:1票) 8.《ネタバレ》 まぁ、ウォーターボーイズの改良版(実際に酷似するシーン多数)にして女子高生・ジャズ版にして劣化版。初心者が我流と独学と仲間内の稽古だけを糧に、発表会で観客を感動させられるレベルになるのかどうかというと、補欠クラスが混じってるとはいえ運動部員が自分たちの特技でアレンジしまくって演目を創作したボーイズの方が説得力ある。方や全くの未経験者だけが寄り集まった集団が、布団叩きや街角の信号のリズムで練習してたガールズって…、いや既に多くのレビュワーさんたちが語ってるから言わなくていいか(笑)。ただ、ボーイズと同様に、現代の生の女子高生を描く事には成功してると思います。蛇足ですが、母校の名を背負って試合に臨んでいる級友に腐ったり泥混ぜた弁当食わせたり、妹とはいえ他者の所有物を強奪して売り捌いて自分の物を買ったり、アルバイト先の商品を盗み食いしたり火事騒ぎを起こしたりというエピソードは当時のセンスでの笑い所なのでしょうけれど全然楽しくないし、あんな行動してるヤツが主人公って嫌ですね。 【aforkarn】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2010-04-09 06:46:59)(良:2票) 7. ウォーターボーイズが面白かったので期待していましたが、ハズレでした。音楽、特にジャズをやっていた人が見たら、なめんな、と言われると思います。そもそも、女子高生の短期アルバイトでそろえられるほど、楽器は安くないですよ。腹が立ってきた。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-06 21:03:19)(良:1票) 6.観ててイラっとする。 【ベルガー】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-02-26 16:17:02)(笑:1票) 5.予告を見た限りで期待はできないと思っていたが、案の定ゆるーい日本映画だった。なによりテンポが悪い。かなりつまらなかった。最後の見せ場であるはずの演奏シーンも、本場のジャズと比べても全然のれない。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 3点(2007-02-25 23:08:34) 4.「スクール・オブ・ロック」や「天使にラブ・ソングを2」とかと比べると音楽に対する思い入れがこの映画からは見られない。もちろん出演者達一同は4ヶ月間かそこらの期間で猛烈に練習して、素人レベルから映画として披露できるレベルまで持ち上げてきたのは凄いと思う。ただ音楽ものの映画という観点から見れば、アイドルorタレントではなくて楽器に習熟した素人を起用すべきだ。半年間必死に練習したということは逆に言えば半年間しか練習していないということにもなる。一個人の趣味で下手でもいいから勝手にやっているのと違って、映画としてお金を稼いでいる以上はそれ相応のスキルが求められる、むしろ役者としてのプロ意識があるなら「素人だったけど4ヶ月間も必死に練習して上手く吹けるようになりました♪」なんて当たり前のことを宣伝文句にしてる時点で何かおかしくないか?まあ頑張った人たちのことをあんまり悪いようには言いたくはないんでここらへんで止めときます。役者の人たちは頑張ってたと思いますよ。ただ製作側の考えがアホだっただけのこと。 【8823】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-11-10 17:42:52)(良:3票) 3.ありがちな設定と話の流れが涙を誘う佳作。堂々の3点献上。 【たこら】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-07 09:48:31)(良:1票) 2.まぁ...。ここまで、ストーリーに重きをおかず進んでいくシナリオは、ある意味凄い。ただただ、無理やりジャズに進み、ただただ、上達し演奏する彼女たち...。これで良いのか......?。「面白い」という要素が欠落した、勿体ない作品。PS:「ブラス」に感動して見ると痛い目を見ます...。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 23:11:15) 1.ちょっと待った、ちょっと待った(汗)。なんでこんなに平均点が高いのでしょうか?私としては典型的な低レベルのどうしようもない邦画として厳しくコメントしようと思っていたのに(苦笑)。率直いってイメージ先行型の稚拙な映画じゃなかったでしょうか?かわいい女子高生が出ればそれに釣られる人達もいる中で、その上ジャズをやる!これは確かに興味津々。そしてキャッチフレーズが「ジャズやるべ?」なんてかわいく方言で言われちゃうと、それだけでファミリー層までも釣られてしまうだろう。そんなこんなでイメージ戦略とマーケティングの仕方には唸らされるものがある。ついでにいうとポスター等も何か期待を抱かせるだけの作りである・・・。とは言っても、内容は最初から最後までぐだぐだの連続。はっきりいって映画になっていない。若手を中心の演技力も学芸会レベルで全くひどい。ジャズの演奏にまでちゃちを入れるつもりはないので、その点の努力は認めるが、設定・脚本・配役のレベルの低さが目に付いてしまう。こういう映画の存在自体は私も否定はしない。たまにはあってもいいと思う。しかしここ数年の邦画はずっとこんな映画ばっかり作っていて、そして観客もそれに追従して無批判に楽しんでいる現状にどうしても疑問を感じる。TVドラマならいざしらず、観客側にも映画を観る「目」の力が衰えてしまっているのではないかと危惧してしまった。長々と書いてしまったが、平均点が4~よくて6に届くか届かないくらいの評価であったならばここまで書かなかったのだが・・・。最後に竹中直人が演じる男性教諭は、これはいくらなんでもジャズに関してはセミプロレベルの技術を持っているという設定の方が、映画を全体的にまだまとめる事が出来てたと思う。実はマチュア以下という設定であった為、その点は笑いを誘ったのだろうが、彼女らスウィングガールズの演奏技術が、最後あそこまで出来る事に対して「何故?」の違和感を大きくしてしまってすっきりしなかった。あまりにも余分などうでもいい設定付け、つまり意味の無い「笑い」を取り入れた点に、現在の邦画を作る側の意識の稚拙さが表れていると強く感じます。 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-02 01:29:37)(良:6票)
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