みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
6.謎が謎を呼ぶ前半まではとても面白いのだけど、こういうネタの映画は、前半面白いのが当然っちゃ当然ですね。後半どう落とし前をつけるのかが重要なんですけど、それをクリアする映画ってのがそもそも少ない。「アイデンティティー」なんかは個人的にはギリギリOKのラインです(この映画もかなり反則技ですが)。「アンノウン」も、やはり後半で失速してしまった、典型的な作品。題材からして難しいと分かってるはずなのに、自分から落とし穴に突っ込んでいった映画ですね。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-05-13 14:24:42) 5.期待して鑑賞したのに、最後の落ちがチープ呆れてしまいました、もっと面白い作品が出来たのに演出で失敗していますね。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-03-14 16:24:21) 4.《ネタバレ》 単なる記憶喪失ならまだしも、自分で作り上げた嘘をリアルだと思い込んで、妻でもない女を愛してるつもりな男って・・・なにそれ! 宇宙人オチよりひどい。腕利きの催眠術師にコントロールされちゃってたってオチのほうが、まだ説得力ある気がします(ちゃんと伏線ありで)。あとこの手の映画で、人がうじゃうじゃ歩いてる歩道を車で疾走ってシーンはそろそろ卒業できないもんかね? どうしてもやるなら、たまには一人ぐらい跳ねちゃうようなリアリティ見せてみなさい。めでたしめでたしのあとに轢き逃げ犯で逮捕されるとこまでしっかりね! 【だみお】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-01-16 11:51:53) 3.《ネタバレ》 はぁ~なるほどぉ~。。。レビュワーの皆さんの怒りも、ごもっともですなこりゃ┐(´~`;)┌ ホンマに前半はイイんですわ。 序盤の夫婦仲睦まじい演出でウマくミスリードしてるんだけど、そこはかとなく漂ってくる違和感。。。記憶の反芻とも思しき映像のシャワー。 押し寄せる殺し屋をどん臭い動きながら辛くも撃退する素人っぽさを醸し出すリーアムの演技は秀逸でセリフやシーン繋ぎの演技がスルスルと流れていき見事に引き込まれる。 しかし物語後半、ロドニーという怪しいオッサンが出てきた辺りから興醒めですわ。。。 ネタバラシ早過ぎだし、だいいちあの時点でリーアム殺したら物語そのものが成立しない。 また主人公のリーアム含め組織の人間全てが間抜け。 乗ったタクシーが偶然、不幸にも事故って記憶喪失。 ⇒あれぇ?確かこの時点ではまだ組織の記憶(反射神経)があるんだよね?なんで窓なんかに頭ぶつけるかな? ロドニーは拉致った車に入ったまま墜落死。 ⇒何で車に入った!?逃げるのがフツーの行動と思うが? 一緒にいた子分はタクシーのチャンネーに正面から轢死(圧死)。 ⇒あのなぁ、猛スピードで迫ってる車の前に居るなよ。フツー避けるだろ。 妻役のスパイは仕掛けた爆弾を取り去ろうとしながらもタイムアウトで爆死。 ⇒未だかつてこんなチープな死に方したスパイ居たかwwww そしてトドメは多くのレビュワーが激同な全てが終息した後のリーアムとタクシーのチャンネーの行動。 なんかフツーに笑ろうて旅してる・・・ (´Д`lll)ェェエエ工工? この演出に違和感を持たない人はいないと思うのだが、その前の偽マーティン・ハリス役を殺した現場をチャンネーに見られた時の演出も同じ違和感アリアリ。 ここはリーアムはその場を立ち去る、若しくは殺害現場を見たチャンネーは驚きの目と口元を押えながらソッコーで逃げるのが常道。 だけど次のシーンではハグってやんの・・・工エエェェ(´д`)ェェエエ工工てか、なんでそうクル?おかしいだろコレ。 命の恩人であるのは分かるが、それまでの行動で二人ともそんなにイレ込んだシーンもなかったハズでこの行動が全く理解出来ない。 ・・・とまぁ、尻すぼみな展開で残念ながらボーンとは似ても似つかない安物のミステリー映画という事でこの点数・・殆ど前半部分の評価。 【sting★IGGY】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2011-11-11 23:19:57)(良:1票) 2.《ネタバレ》 先ほど観終わりました。 途中までは非常にスリリングで どう展開して行くか分からず、面白かったのですが 「主人公が殺し屋の一味で、事故の後遺症でそれを忘れている」 と、いうネタが割れてしまってからは一気に見る気を無くしたというか 余りに都合が良過ぎる展開に、ドッチらけてしまいました。。。。 なるほど、どうりで殺し屋を敵に回してある程度抵抗出来たり 危機を回避できる能力がそれで証明される訳ですが 元々この主人公が何の罪も無い人々を爆弾テロの巻き添えにして 大金せしめ様とした極悪な首謀者、と、いう所は変わらないのです。 例え、結果的にそれを止め様としたとしても 元々がトンでもなく冷酷非情で、卑劣な人間である事には何ら変わりが無い。 私はちょっと前の映画ですが 大まかな展開や作品構成がハリソン・フォード主演の 「フランティック」という作品にかなり似ていたと思いました。 あと、みなさんも言う通り、確かにボーンシリーズに展開が似てなくも有りませんね。 ただ、ボーンの場合はCIAに半ば強制的に作り出された秘密エージェントであり 私利私欲の為に要人を暗殺していた訳では有りません。 逆にその国家に対し復讐をして、自分が殺してしまった人間の関係者には 真摯に謝罪しています。 これが非常に秀逸なプロットに成っているのです。 しかし、本作の主人公は事が終わると、自分の犯してきた罪に対して何の後悔もなく 偽パスポートを使い、嬉々としてヒロインと逃げて行きます。 ほんと、開いた口が塞がりません。 また、彼の所属していたという暗殺専門組織の事も、詳しく語られずじまいに終わっている。 やれやれです。この辺りの安普請は何とも覆い隠し様が有りません。 同じリーアム・ニーソン主演の「96時間」は非常に良く出来た作品だったので この作品の不出来は本当に残念です。 【一般人】さん [DVD(吹替)] 3点(2011-10-30 23:45:02) 1.《ネタバレ》 どんでんがえし部分がわりと出来が良かったの対し、それ以外に突っ込みどころ盛りだくさんでした。主人公を狙う殺し屋たちが適当すぎます。 看護婦(無関係)の首をコキッとやる。主人公は後回し。 タクシー会社の同僚(無関係)はサクッと殺しといて、ジーナ(タクシーの女性、無関係)はなかなか殺さない。 窓の外に逃げた主人公は逃がすし、逆に注射打たれる。 派手にカーチェイス。目立ちすぎ。 写真展でニアミスするけど結局見つからない。 そしてやばいのは駐車場のシーン。 車をパクって飛んできた女の子にあっさり殺される暗殺チームってどうなんですか。 無抵抗に轢かれまくる下っ端と、無表情で車とともに落ちていくボスキャラに苦笑しか出ませんでした。 妻(じゃなかったけど)は主人公と写真展で堂々とキスするし!緊張感ねえなあ。 妻は暗号を残していましたが、これも「爆弾のパスワードでした」という面白くもなんともない結末に。 ていうかそんな誰でも解ける暗号にするなよ。 んで、その妻は「やべ、爆弾の解除間に合わなかった」で死んじゃうし。コントか。 記憶を取り戻した主人公と再会させたら盛り上がったと思うのに。 ラストも納得いかない。 タクシーの女性ジーナと楽しい旅にって・・・主人公の持っていた葛藤ってそんなもの? いままで人を殺した罪を悔やむんなら、ちゃんと償ってほしかったし、警察にも思いっきり正体ばらしたのにスルーですか・・。 大味な展開の映画は大好きなのですが、さすがにこれはいただけませんでした。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 3点(2011-05-12 21:20:50)
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