みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
4.《ネタバレ》 元の白雪姫のストーリーは覚えていないまま鑑賞。 殺人バレバレなのにあっさり女王の座につくセロン様の段階で、ああこの脚本には期待できないと悟りました。それにも増して、衝撃的だった姫の脱出シーン。スカートで崖から海に飛び降りたのに、太ももすら見せないよ!スカートの下にズボン履いてるよ!この段階で(略)…… それはそれとして、なんだかいろいろ風呂敷を広げすぎていて、それが全く説明できていないので、納得感がまるでありません。最初の軍隊と女王の関係もよく分からないし、黒い森の魔力は女王の力かと思ったらそうでもなさそうだし、サンクチュアリの妖精や守り神(?)を出してもなんの意味もなかったし、肝心のキスも伏線がないので、なんでだよ!って言いたくなります。ファンタジーといってもここまで破綻していては、ついていけないと言うか、ついていく気がなくなると言うか… セロンの悪女っぷりは素晴らしいと思いましたが、それだけでは映画一本持ちませんよね。無駄を削ぎ落として、背景や心の変化、姫の成長を丁寧に描写していれば、もっと面白くなったのにと残念な感じです。 【EOS】さん [DVD(吹替)] 3点(2024-06-02 01:39:34)(良:1票) 3.《ネタバレ》 “戦う白雪姫”のコンセプトの是非は置いておくとしても、その世界観を構築するのにVFXにのみ頼りすぎです。柱となるべきストーリーの広がりやキャラを立たせる役者の技量等、どれも足りていません。やはりヒロインのミスキャストの責任は大きい。K・スチュワートには残念ながら、スノー・ホワイトの資質たる雪のような清らかさ、純潔さを体現するだけの演技力はありませんでした。歩き方すら、姫君のそれではない。 そもそも、脚本自体“殺さない=生かす象徴”のプリンセスとして唯一無二の存在意義を散々謳ってきたのに、先陣切って甲冑まとって戦いに出るというのは矛盾しまくりで、誰も指摘しなかったの、コレ?と首を傾げざるを得ない。オッサンと幼なじみ、と王子役が二人いるのも中途半端に不要な配置です。 ダメだらけのこの映画で唯一、水準以上の仕事をしているのがS・セロン。悪の女王の風格たるや、誰もが評価するところでありましょうが、皮肉なことに周りがポンコツだらけなので彼女一人浮いているという、バランスの悪さにもなってしまっています。 白雪姫のアレンジならば、同年発表の“白雪姫と鏡の女王”の方が良作です。制作の心意気がそちらには込められています。お口直しにどうぞ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-14 00:26:45)(良:1票) 2.シャーリーズ・セロンの悪女ぶりを見たくて見た映画なのだけど、原作やファンタジーアニメのイメージから思い切り脱皮したアクション映画。それにしても戦闘シーンが多く、後半は退屈でおもしろくなかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-05-25 10:22:04)(良:1票) 1.《ネタバレ》 白雪姫に戦わせる必要あるかなあ? の一言に尽きる 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-08-18 10:37:34)
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