みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
3.《ネタバレ》 パクちゃんがなかなか美味しいポジションの役で出ている。嬉しいような、複雑なような。見どころはそこだけ。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2023-07-06 23:57:49) 2.インテリぶったソダーバーグがコテコテのB級アクションを撮るということで、本作についてはもしかしたら意外な化学反応が起こっているのではないかとの期待がありました(文芸映画の専門家・ケネス・ブラナーが『マイティ・ソー』をとっても楽しい娯楽作に仕上げたという前例もあるし)。しかしフタを開ければ、純粋娯楽に対してソダーバーグが抱く照れが如実に表れた、何とも中途半端な映画に仕上がっていてガッカリでした。10年前に『オーシャンズ11』でやった失敗を繰り返してどうすんの。。。 美しすぎて、しかも実力もある格闘家ジーナ・カラーノが、ソダーバーグの顔で集められた一流俳優達をボコボコに殴るということが本企画のコンセプトだったと思うのですが、実際にカラーノと対戦するのは若い俳優ばかりで、大物は参戦しません。まず、これがマズかった。観客が期待するのは、ダグラスやバンデラスが完膚なきまでにぶちのめされる姿でしょ。おまけに格闘シーンは意外と少なく、さらにはカラーノの身体能力の高さを誇示できるような見せ方にもなっていません。監督も脚本家も、要らん手を加えすぎてせっかくの素材を台無しにしているのです。この手の映画の語り口はシンプルでいいのに、結果をみせた後で過去の経緯を振り替えるという回りくどい説明が2度もあってうんざりさせられるし、黒幕は一人いれば充分なのに、二人も置いたことで話の勢いが失われています。観客は謎解きをしたいわけではありません。序盤のバルセロナ作戦は効果音を排し、音楽と編集により美意識を強調した見せ方となっていましたが、これは完全にソダーバーグの自己満足。アクション映画を見に来る人間は、四方八方で鳴りまくる銃声や、腹に響く爆発音が三度の飯より好きなんだよ。見せ場のクォリティはクライマックスに向けて尻すぼみに落ちていき、ラスボス戦を迎える頃には映画のテンションは海の底。ソダーバーグには二度と娯楽作を撮らないことをオススメしたくなるような仕上がりでした。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-07-22 22:30:36)(良:1票) 1.主役はアメリカで大人気の美人総合格闘家ジーナ・カラーノ。 残念ながらUFCではご覧になることはできません。 ユーチューブで「Gina Carano」を検索してみてください。彼女のファイトは見事という他伝えようがありません。 そのジーナを主役にと脇役には名役者を固めたのはいいのですが、監督があのスティーヴン・ソダバーグというクソ監督。脚本がヘナヘナで、どういう進行なのかストレスを感じながら物語は進んでいきます。 こういうレベルが低いアクション映画見ると、私の嫌いな「ミッション・イン・ポッシブル」がいかに計算されたシナリオかわかる気がします。 彼女のアクションシーンもユーチューブでのファイトには到底及ばず、全てが不完全燃焼に終わった映画でした。本当に楽しみにしていたのに…(泣)。それにしても、あんなラストないだろ! くだらん!! 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-28 18:44:34)
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