みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
4.普通に面白いとは思うけど、悪い意味での安定感は否めない。 ルパン一家のキャラ描写もストーリーもワンパターンで、出汁の薄い味噌汁を飲まされているような味気なさを感じてしまう。 テレビのスペシャルドラマに期待するのは酷だとは思うけど、唯一大人の鑑賞に耐えられるTVアニメなのでがんばっていただきたい。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-12-20 05:33:20) 3.ルパンと次元以外の主要キャラクター声優陣の入れ替えからまだ日は浅いが、既に“馴染んでいる”と感じられたことは、極めて高いハードルに挑んだ新しい声優陣を賞賛すべき要素だと思う。 先だって放送されたテレビアニメシリーズ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の成功を経て、新キャストチームの結束が順調に固まっていることは、ファンとして喜ぶべきことだろう。 今回のテレビスペシャル版には、「LUPIN the Third -峰不二子という女-」で見せた淫靡で挑戦的な趣向は一切無く、毎度おなじみのテレビスペシャル版という趣だった。 プロット的には、「いったい何番煎じ?」と思わずにはいられないお決まりのパターン。 不二子にそそのかされたルパン一味があるお宝にまつわる謎を追求する中で、謎を解明する核心となるヒロインが絡み、ヒロインを守りつつ謎を解き明かしお宝の正体に辿り着く。 最終的には、“カリオストロ”以来定番の「俺のポケットには大き過ぎらぁ~」的展開で、ルパンは何も手に入れぬまま、銭形警部に追われつつ去って行く。。。 目新しさなんて何もなく、もはやそういうことをこのテレビスペシャル版で求めることはお門違いにも思えてくる。 ここまでくれば「水戸黄門」と同じ領域であり、決まりきったプロットを受け入れ、楽しむ努力をしなければならないのかもしれない。 と、なんとか許容したい気持ちの一方で、「名探偵コナン」のアニメスタッフが担ったらしいアニメーションの造形は極めて安っぽく、画的な格好良さがまるでないことは、大きなマイナス要素と言わざるを得ない。 「LUPIN the Third -峰不二子という女-」のテイストでの続編か映画版は、引き続き激しく希望。 【鉄腕麗人】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-29 23:02:04)(良:1票) 2.キャラクターデザインがまんま名探偵コナンで作画が微妙、ストーリーもカリオストロベースで今までの焼き直しと、相変わらず悪いところばかり受け継いでいるテレビスペシャル。 「峰不二子という女」という大人向けのテレビシリーズを終えての新作だからいくらか進歩してるかと思ったら、むしろ退化していた。そろそろあっと驚かせるような新作をお願いします。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-21 22:40:11) 1.《ネタバレ》 冒頭の「真っ黒犯人」、スカウターメガネは、コナン。爆弾型びっくり箱からのメッセージはカリオストロ、バイクに乗る姿は、VSマモー。どこかで見たような絵のオンパレード。パロディに放ってないし、オマージュと言うよりは、真似っこという感じか。いや、わざとチラつかせるあざとさがイヤラシイ。 絵的には、表情のキツイままの口だけ動くのが多すぎて、却ってトメ絵感が際立っている。動画枚数、減らしすぎじゃないだろうか?あるいは、動きの見せ方が、下手なのかもしれない。ルパンの横で、ずーっとビックリし続けたまま固まっている次元って、おかしすぎるよ。 お話に関しては、もういい加減、悪者から女の子を救う話はあきらめろ、と言いたい。どんだけ、カリオストロに囚われてるんだ。同じ土俵では勝てないんだよ。原作や、1stシリーズには、もっといろんな種類のストーリーがあった。発想が豊かだった。ルパンが女の子を助けない、五右衛門が女に赤面しない、藤子がいい人過ぎない、ゼニさんが不甲斐ないルパンを嘆かない、そんなルパン三世を見たい。純粋にドロボーの話としてのルパン三世を見たい。 【Tolbie】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-21 00:27:29)
【点数情報】
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