みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
9.《ネタバレ》 これまでのシリーズではストーリー的に微妙なとこはあったけど、映像だけはちゃんとしてた。 本作は映像的にもムチャクチャだし、新キャラの演技が酷い。 しかも、アクションシーンが減って、セリフがやたら多いので、ぐだぐだと糞演技が垂れ流される。 出来ればストライカーを呼んで来て口を縫ってもらいたい。 残念ながらシリーズを通して築き上げてきた世界観は台無しです。 今までもドイツが舞台の話があったけど、ドイツ人が見たら酷い映像になってたんだろうか? あと、死んだと思わせておいて生きてるパターンだけは踏襲されてたけど、それはもう飽きた。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 3点(2022-10-06 11:58:13) 8.《ネタバレ》 日本の屋敷、長崎の海沿いの田舎街など情緒あふれる風景が良い。 忍者、鎧、毒矢など昔ながらの装備や武器を活用するのも和テイストのX-MENらしくて興味深いが、いくらなんでもやりすぎ。 日本人同士が英語で話してたり、下っ端のヤクザが上手な英語話したり、明らかな棒読みの箇所があったり、どうも言語混合映画は気が散る。おまけに矢志田とのラスボス戦は、X-MENの中でも最も面白くない低クオリティアクション。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 3点(2017-05-31 19:48:28) 7.《ネタバレ》 予想どおりというか、残念な出来。日本をめぐる描写を抜きにしてもつまらない(むしろ、ハラキリ、ニンジャ、ラブホのヘンテコな日本に突っ込むしか楽しみがない)。キャラが不必要に多くてごちゃごちゃしてるうえに、唯一まともにアクションができていた真田広之は無駄遣いとしかいいようのない使い方(その後、アメリカ・ドラマやハリウッドでも活躍しているようで、この作品への出演が躓きにならなくてよかった)。ミュータントが蛇女以外出てこないわけだから、X-MENシリーズならではの楽しさもない。あと、監督は日本語の演技のチェックができないんだったら、役者に日本語をしゃべらせないように。マリコ役の女優さんのひどい日本語の台詞まわしは、相手をしていた真田広之が気の毒になった。あの「ファースト・ジェネレーション」の次がこれだったのが、本当に残念。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 3点(2014-09-04 17:31:43)(良:1票) 6.ハリウッド作品で日本が題材にされると、嬉しく思うのだが、その殆どは「見なければよかった・・・」と思うものばかり。この作品はそうであるな、と思いながら鑑賞したのですが、ダメでした。役者は大根、敵は魅力なし、見所も一切なし、ただの時間潰しとなりました。 【はりねずみ】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-05-05 22:31:40) 5.《ネタバレ》 アクションはあまり観ないのですが、X-MEN関連は、これまで面白いと感じていたので本作を観ました。また舞台が日本で、真田広之さんが出演されているので、より期待していました。 ですが、冒頭のハラキリシーンから感じ始めた「ちょっと違うなぁ」が、最後には「なんじゃこれ!?」となってしまい、はっきり言って面白くなかったです。 ストーリーは行き当たりばたっりで支離滅裂。 新幹線は扉が壊れても走り続けるし、長崎から東京まで車で日帰りなどツッコミどころも満載。 主人公を始めとして登場人物のだれにも感情移入できず。結局、シンゲンの言っていたことが正しかったということか?と思いつつも、修復能力の戻ったローガンにざっくりやられてしまい、納得いかず。真田さんのアクションシーンも少なく、まさに役不足。 日本人同士の会話でも英語が使われ、意味不明。 結局、サムライやニンジャやヤクザという単語を出して、「ニッポン」を作りたかっただけじゃないのか、と思います。逆にそういう意味では、日本を知らない方が観たら面白いのかも・・・。 ちょっと感心したのは、マリコとユキオの英語の発音が良く、映画の雰囲気を壊さなかったところと、ユキオのアクションシーン。ユキオ役の福島リラさんの趣味はテコンドーとのことからでしょうか。序盤のバーでの、石川五右衛門+斬鉄剣のような刀さばきは恰好良かったです。 【たかmk2】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-05-01 21:05:43)(良:1票) 4.《ネタバレ》 結構な“トンデモ映画”であることは覚悟していたのだが、想定を遥かに超えた駄作っぷりに「あ、ああ…そう…」と苦笑いするしかなかった。 個人的に、「ファースト・ジェネレーション」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」と鑑賞して、それまでテンションが上がり切らなかった同シリーズに対しての評価が急上昇していたところだっただけに、今作の出来映えは正直ショックだ。 「SAMURAI」と銘打たれた今作において、決して褒められたものではない“おかしな日本描写”のオンパレードであること自体には、怒りは無い。 むしろ、主演のヒュー・ジャックマンをはじめとして、製作陣が「日本」という異国の文化に多大な興味を持ち、愛してくれていることは充分に伝わってくるので、とても微笑ましく思える。 外国の映画なのだから、外国の人たちが「見たい日本」を描いてくれればそれでいいのだ。 問題は単純で、アメコミヒーロー映画としての面白味が全くないということに他ならない。更に言うならば、「X-MEN」という素材が本来持つ娯楽性を全く描き出せていないということだとも思う。 その原因も簡単。主人公のウルヴァリンが、彼のミュータントとしての特性である治癒能力を抑えられ、強制的に“弱く”なってしまっているからだ。 やられてもやられても復活する。その唯一にして単純明快な能力を失ってしまったウルヴァリンなどウルヴァリンではなく、そりゃあ期待される娯楽性も生まれない。 そんな彼をフォローするべく、多様な日本版ミュータントが続々新登場するのであれば、この番外編ならではの娯楽性も生まれようが、それもなくただ主人公が傷つき追われ、ノーマルヤクザ、忍者軍団、狂った機械侍との攻防を描き連ねられても、それは逆に僕たちが「見たいX-MEN」ではない。 日本の映画ファンとしては真田広之の役柄があまりにも“おいしくなかった”ことも残念。この程度の作品なのであれば、せめて“ラスボス”ぐらいの役はくれよ!と言いたい。 あくまでも映画世界内の時間軸での前作である「ファイナル ディシジョン」を受けて、最新作「フューチャー&パスト」に繋げるための、ウルヴァリンの“傷心日本旅行”を描いた番外編なのだとは思うが、それにしたって、ちょっと、ねえ? 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-04-14 15:09:03)(良:1票) 3.《ネタバレ》 2013.09.18 3Dで鑑賞。 ウルヴァリンが日本を舞台に大暴れというだけで観る前から大興奮なのだが、脚本がよろしくない。過去にウルヴァリンに助けられた人間が黒幕というのがいただけない。真田がラスボスでよかったのでは。真田が完全な悪ではないので、無双状態のウルヴァリンに殺されるのは観ていて気持ちのいいものではない。ウルヴァリンが恋人に先立たれ、虚無感に陥った描写を入れているので、合意の上でウルヴァリンの不死の能力を除去すべきだった。 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-09-20 23:16:25) 2.《ネタバレ》 ひどい映画です、疑いようも無く。とてもシナリオは上等な物とは言えませんし、肝心のアクションにも何らオリジナリティは無い。折角の日本を代表するアクションスター、真田広之も無駄遣いしちゃって。前作に引き続きウルヴァリン単体の映画には碌な作品がないなと思ってしまう出来です。エンドロール後にイアン・マッケランとパトリック・スチュワートが出てきて「え~、またあの二人のシリーズに戻んの?(『ファースト・ジェネレーション』の出来がシリーズ最高だったので)」というガッカリ感。 でも、面白かったんです。もう勘違い日本の描写の面白さだけで数多の不満は吹き飛びました。葬式に当たり前の様に銃を持ってる警備員がいる時点で笑うしかないです。日本は銃社会じゃないよ! ヤクザとウルヴァリンが新幹線上で乱闘なんて普通に考えてギャグでしょ。しかもこのヤクザは名も無き只の「ヤクザA」。ジャパニーズ・マフィアすげえ!因みに上野駅から東海道新幹線は出ません。 矢鱈とクルクル飛んで全然忍べてない忍者軍団もイイですねー。わらわらいた割には最終決戦にはどっか行ってるし。肝心な時に気配を消してどうするんだ。 ヴァイパーも要らない子だったなぁ。お色気要因かと思いきや、只のキス魔なだけで、しまいにゃ脱皮してハゲ頭……って誰がそんなもん見たいと思ってるんだよ!しかし心の中で大爆笑でした。 点数的にはアレですが、嫌いじゃないですよ。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-09-17 22:58:28) 1.《ネタバレ》 残念系ハリウッド制作ジャパンムービーだった。元がマンガとはいえ、悪者は全員「ヤクザ」、工作員は全員「忍者」。自分としては、新幹線や僧上寺のように、背景に日本の風景が映されるだけで興味深く観られるのだが、それだけでは日本でロケをする意義が無いらしい。そこに不満を垂れるのは野暮なのかも知れないが、漏れるタメイキは止められない。近年、ハリウッドが描く日本も徐々にそれらしくなって来ていたのだけど、本作に関しては半世紀前の「007は二度死ぬ」の頃に戻ったような印象だった。 序盤、山に籠るローガンの行動原理に武士道的なニュアンスを含ませるが、上手く消化できたとは言い難い。日本的な気質や恩義の描写がいびつな観念に映った。ヒロインが父や祖父に抱く感情を適当に流している部分もマイナスポイント。そもそも、ローガンが危険を冒してヒロインを庇う動機が良く分からん。情報操作の意図は無いと思うが、「2発目」が投下された長崎が漁村しかない場所に見えた。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-09-16 14:11:27)
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